1月6日は、甲府から富士まで、東海旅客鉄道(JR東海)身延線の313系3000番台V10編成(クモハ313-3010F、静岡車両区所属)による、富士行き🚃🗻に乗りました。

この時に乗った列車は、甲府駅の5番線(身延線専用ホーム)を10時59分に発車する3630G列車であり、313系3000番台のV編成(2両編成、御殿場線との共通運用)によるワンマン運転となっています。

富士駅からの折り返しは、14時17分の甲府行きでありました。

沼久保→富士間では、車窓から富士山🗻を眺めることが出来たので、最高の列車旅となりました。

身延線は、富士駅(静岡県富士市)と甲府駅(山梨県甲府市)の間を富士宮、身延経由で結ぶ88.4㎞のローカル線(地方交通線、時刻表で青色てなっている)で、全線通しの普通列車のほか、富士~西富士宮間及び鰍沢口(かじかざわぐち)~甲府間の区間列車、静岡~富士~甲府間の特急ふじかわ号(1日7往復)も運転されています。

使用車両は、普通列車が313系の2両編成または3両編成(一部ワンマン運転、富士→西富士宮間、西富士宮→富士→熱海間の1往復のみ211系の2両編成と併結(3+2の5両編成))、特急ふじかわ号が373系(ワイドビュー車両)の3両編成(全て静岡車両区所属)となっています。

2007(平成19)年3月17日までは、115系や123系(荷物電車から改造された車両)も使われていたけど、123系には、トイレが付いていなかったことにより、富士~西富士宮、身延間での運用に限定されていました。

身延線の路線

富士~柚木(ゆのき)~竪堀~入山瀬~富士根~源道寺~富士宮~西富士宮~沼久保~芝川~稲子~十島~井出~寄畑~内船~甲斐大島~身延~塩之沢~波高島~下部温泉~甲斐常葉~市ノ瀬~久那土~甲斐岩間~落居~鰍沢口(かじかざわぐち)~市川大門~市川本町~芦川~甲斐上野~東花輪~小井川~常永~国母~甲斐住吉~南甲府~善光寺~金手(かねんて)~甲府

富士~富士宮間が複線、富士宮~西富士宮~甲府間が単線となっています。

善光寺~甲府間は、中央本線(中央東線、複線区間)と並走する区間であり、金手駅(1面1線の無人駅)は、身延線側のみ停車することになっています。

富士~富士宮~稲子間が静岡県、十島~鰍沢口~甲府間が山梨県であります。

特急ふじかわ号の停車駅

静岡~清水~富士~富士川~内船~身延~下部温泉~甲斐岩間~鰍沢口~市川大門~東花輪~南甲府~甲府

特急ふじかわ号は、373系による3両編成(全車普通車のモノクラス車両)で、1号車(甲府、静岡寄りの車両)と2,3号車のセミコンパートメント席(4人掛けのボックスシート)が指定席で、他は全て自由席であります。

身延線が開業したのは、富士身延鉄道の時代であった1913(大正2)年7月20日の富士~大宮町(現、富士宮)間のことであり、当時は蒸気運転となっていました。

1915(大正4)年3月1日に芝川まで、1918(大正7)年8月10日に十島まで、同年10月8日に内船南部(現、内船)まで、1919(大正8)年4月8日に甲斐大島まで、1920(大正9)年5月18日に身延までそれぞれ延長され、1927(昭和2)年6月20日に電化されていました。

1927年12月17日には、市川大門まで、1928(昭和3)年3月30日には甲府までそれぞれ延長されたことにより、現在の身延線部分が全通し、1941(昭和16)年5月1日に国有化されて身延線となり、1987(昭和62)年4月1日には、国鉄分割民営化により、JR東海の路線となっています。

山梨県を通るJR東海の路線は、身延線だけとなっているけど、2027年以降には、リニア中央新幹線も加わることになります。

小井川駅付近でリニア中央新幹線と交差することになっており、山梨県甲府市に設けられる予定のリニア新駅と甲府駅や小井川駅と結ぶシャトルバスの運行が計画されています。

金手駅は、国鉄時代、身延線の単独駅で唯一、東京西鉄道管理局(現在の東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社)の管理となっていました。

静岡車両区は、JR東海静岡支社管内で唯一の車両基地であり、静岡地区で運用されている211系、313系、373系(特急ふじかわ、伊那路、ホームライナー用)が配置されています。

現在373系が使われている列車は、静岡~甲府間(身延線経由)の特急ふじかわ号(7往復)、豊橋~飯田間(飯田線)の特急伊那路号(2往復)、沼津、静岡→浜松間のホームライナー浜松号、沼津→静岡、浜松→静岡間のホームライナー静岡号、静岡→沼津間のホームライナー沼津号、浜松~豊橋間の普通列車3往復(913,921,977,914,920,990M)、熱海~沼津間の普通列車1往復(1437,1428M)、駒ケ根→天竜峡間、天竜峡→飯田間の普通列車(1500M→1505M)であります。

伊那路号の車両の車両の送り込みや送り返しは、浜松~豊橋間の普通列車で行われています。

静岡地区のホームライナーは、一昨年3月12日のダイヤ改正からは、土休日の運転が廃止され、平日限定列車となってしまいます。

373系が特急ふじかわ号デビューしたのは、1995(平成7)年10月1日のことであり、これまでは、165系による急行富士川号が運転されていました。

翌年の1996(平成8)年までに14本42両導入され、特急伊那路号にも進出していました。

当時は、ムーンライトながら号や特急東海号(東京~静岡間、急行から格上げされていた)で東京駅に乗り入れていたので、あの頃が懐かしいです。

373系の東京乗り入れは、2009(平成21)年3月のムーンライトながら号の定期運用廃止後も東京~静岡間の普通列車1往復(出入庫運用だった)が残されていたけど、2012(平成24)年3月16日をもって、沼津駅での系統分割により廃止されていました。

313系は、1999(平成11)年から2014(平成26)年に掛けて、日本車輌製造、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)、近畿車輛で539両製造されたJR東海オリジナルの近郊型車両(1999年度のグッドデザイン賞受賞車両でもある)であり、転換クロスシートの0番台、1000番台、5000番台、オールロングシートの2000番台、セミクロスシート、ワンマン仕様の3000番台、転換クロスシート(旧セントラルライナー)仕様の8000番台から成っています。

313系がデビューしたのは、1999年5月6日のことであり、同年12月4日にワンマン運転が開始されていました。

313系の導入により、113系、115系、123系、165系のほか、117系や119系も置き換えられていたので、国鉄時代に導入された車両の置き換えが進められていました。

2017(平成29)年3月2日には、Y102編成(6両編成)が西岡崎~安城間で乗用車と衝突した事故が発生し、被害となった2両(クハ312-5002号車とモハ313-5302号車)が廃車となり、2019(令和元)年9月にクハ312-5102号車とモハ313-5402号車が代替新造されていたので、541両製造されたことになりました。

行先、種別表示は、1999年と2001(平成13)年に導入された初期型が幕式、2006(平成18)年から2014年に導入された後期型がLED式であります。

2010(平成22)年から2016(平成28)年に掛けて導入されたキハ25形気動車は、313系電車がベースとなっており、高山本線(岐阜~高山~猪谷間)、太多線、紀勢本線(亀山~新宮間)、参宮線で活躍しているけど、キハ11形気動車の代走により名松線を走ることもあります。

静岡車両区の313系は、御殿場線、身延線用V編成(2両編成、ワンマン)、2両編成のW編成、3両編成のT編成とN編成、元セントラルライナーのS編成(8500番台)があり、発電ブレーキ仕様がN編成となっています。

元セントラルライナーのS編成(8500番台)は、中央西線で活躍していたけど、315系の導入により、一昨年3月に全て静岡地区に回されていました。

3000番台のV編成は、1999年に12本、2006年に2本導入されたけど、後者は3100番台となっています。

313系のトイレ🚻は、車椅子対応の幅広洋式トイレ🚽であり、2006年に導入された後期型からは、それが拡大されたと共にドアが電動式(押しボタンで開閉)となり、トイレ前のボックスシートが廃止されています。

今回乗ったV10編成は、1999年に日本車輌製造で製造された編成であります。

313系3000番台は、V1~6編成が東急車輛製造製、V7編成以降が日本車輌製造製であり、この日に沼津から国府津まで乗ったV1編成も東急車輛製造製となっています。

身延線や御殿場線のワンマン列車は、一部の駅を除き、先頭車両の連結面寄りが入口、運転台側が出口となっており、後方のドアが開かないことになっています。

甲府駅は、甲府市の中心にある2面5線の駅であり、1番線が中央線下り(小淵沢、上諏訪、松本方面)、2,3番線が中央線上り(大月、八王子、新宿方面)、4,5番線がJR東海身延線(鰍沢口、身延、富士宮、富士方面)であり、身延線乗り場は1番線の奥(東側)にあります。

3番線は待避線であり、甲府始発の下り列車の発着もあるので注意が必要⚠️となっています。

1番線の煉瓦広場🧱にある釣鐘🔔は、幸福の鐘(かふふ来の鐘)であり、自分(しゃもじ)のお気に入りのポイントであります。

かふふとは、甲府の歴史的仮名遣いであり、昔は、甲府(こうふ)駅ならぬ、かふふ駅と呼ばれていました。

戦後に甲府駅構内で火災があった時にその鐘を連打していたことにより大事に至らなかったというエピソードがあります。

北側には、甲府時の鐘🔔があるので、鐘での繋がりがあることが分かります。

南口には、武田信玄公像があります。

甲府にあった山交百貨店(山梨交通の系列、国際興業グループで、山形県の山交バス(山形交通改めヤマコーの系列)とは無関係であった)は、2019(令和元)年9月30日に閉店されたけど、その跡地は、一昨年4月28日に開店した、ヨドバシカメラ(ヨドバシカメラマルチメディア甲府、石井スポーツも入っている)となっています。

石井スポーツは、現在ヨドバシホールディングス(ヨドバシカメラ)の傘下となっているので、新宿西口本店も、石井スポーツの店舗が入っています。

詳細は、「ヨドバシカメラ」、「ヨドバシカメラマルチメディア甲府」、「石井スポーツ」で検索。

新宿~甲府間の特急かいじ号や中央高速バス甲府線は、ヨドバシカメラのある街同士を結ぶ路線であり、前者のほうは、タキチヨ氏の地元である八王子も通ることになります。

八王子は、新宿と同様に、ヨドバシカメラとビックカメラが共存する街であります。

甲府駅の北側にある武田神社⛩️は、武田氏館(躑躅ヶ崎館)跡にある神社であり、甲府駅北口から山梨交通バス🚌🍇で行くことになります。

その更に北側にある昇仙峡は、甲府市の一部である渓谷であり、特別名勝に指定された景勝地であります。

アクセスは、甲府駅北口からの山梨交通バス🚌🍇であり、昇仙峡と弥三郎岳山頂を結ぶ昇仙峡ロープウェイ🚡も出ています。

詳細は、「武田神社」、「昇仙峡」、「昇仙峡ロープウェイ」で検索。

甲府市のご当地グルメである、甲府鳥もつ煮は、鶏の砂肝、ハツ、レバー、きんかん(産まれる前の卵)、ヒモを甘辛く濃厚な醤油だれで照りが出るまで煮詰めた、甲府独自の料理であり、最近では“B級ご当地グルメ”としても注目されています。

鳥もつ煮が発案されたのは、1950(昭和25)年のことであり、奥藤本店(国母店と甲府駅前店がある)がその発祥の店となっています。

詳細は、「甲府鳥もつ煮」、「奥藤本店」で検索。

ほうとうは、山梨県全域で味わうことの出来る太い麺とかぼちゃなどの野菜を味噌味のスープで煮込んだ郷土料理であり、埼玉県北部と群馬県の「おっきりこみ」に似ているところがあります。

甲州ほうとう小作は、甲府に本店のある有名店であり、河口湖や山中湖にも支店があります。

こちらのほうとうは、麺や味噌へのこだわりもあり、豚肉ほうとうや鴨肉ほうとうもあります。

一品料理として、馬刺しも味わうことも出来るので、馬肉を食べてうまい❗という言葉が思い付きます。

山梨県では、うまいもんだよ、かぼちゃのほうとうということわざがあり、以前食べてみて美味しかったな❗😋🍴💕と思いました。

ほうとうの由来は、武田信玄公の陣中食で、宝刀によって切られていたことであります。

このブログで、山梨県のことを語るなら、ほうとうが欠かせないです。

ほうとうは、美味しくて暖まる甲斐国山梨県のおもてなし(お・も・て・な・し)であります。

青梅線の小作駅は、「おざく」と読むけど、甲州ほうとう小作は、「こさく」と読みます。

詳細は、「山梨県 ほうとう」、「甲州ほうとう小作」で検索。

甲府の名の由来は、甲斐の国の府中であり、その略称により甲府となったのであります。

武田信玄公の隠し湯と呼ばれている温泉地♨️は、山梨県の信玄の湯 湯村温泉、積翠寺温泉、下部温泉、西山温泉、赤石温泉、川浦温泉、増富温泉、岩下温泉、田野温泉、長野県の松代温泉、白骨温泉、横谷温泉、小谷(おたり)温泉、渋温泉(湯田中渋温泉郷)、静岡県の梅ヶ島温泉、岐阜県の平湯温泉であり、そのうちの湯村温泉へは、甲府駅から山梨交通の路線バス🚌🍇で行けるほか、バスタ新宿からの直通の中央高速バス(甲府駅経由、京王バス🚌または山梨交通🚌🍇による運行)で行くことも出来ます。

善光寺駅は、甲斐善光寺の最寄り駅となっています。

イオンモール甲府昭和へは、常永駅から徒歩10分で行くことが出来ます。

小井川、東花輪駅のある山梨県中央市は、2006年2月20日に中巨摩郡玉穂町、田富町、東八代郡豊富村の合併により出来た市であり、甲府盆地並びに山梨県の中央にあることが由来となっています。

甲斐岩間、落居、鰍沢口、市川大門、市川本町、芦川、甲斐上野の各駅のある西八代郡市川三郷町は、2005(平成17)年10月1日に市川大門町、三珠町、六郷町の合併により出来た町であり、旧市川大門町(市川團十郞家が由来となっている)の「市川」、旧三珠町の「三」、旧六郷町の「郷」の合成により、「3つの郷」の意味を掛けたものであります。

甲斐上野駅は、全国の駅で唯一母音が「あいうえお」となっているのが特徴となっています。

その周辺では、釜無川(富士川の上流)、笛吹川、芦川が合流し、富士川となります。

富士川は、最上川(山形県)、球磨川(熊本県)と並ぶ日本三大急流の一つであり、特急ふじかわ号の由来となっています。

市川大門駅では、373系のF9編成による特急ふじかわ3号との交換が行われていました。

鰍沢口駅では、普通列車の大半が折り返すので、西富士宮~鰍沢口間では、列車の本数が少ない閑散区間となり、景色が田園風景から緑に変わっていきます。

下部温泉駅は、1927年12月17日の開業当時、下部駅となっていたけど、1991(平成3)年12月14日に下部温泉駅となっています。

この日は、愛知県新城市にある飯田線の湯谷駅が湯谷温泉駅となった時でもありました。

山梨県南巨摩郡身延町(下部温泉駅付近)にある下部温泉♨️は、武田信玄公の隠し湯であり、下部ホテルなどの温泉宿があります。

下部ホテルは、富士身延鉄道によって開設されたホテルであり、国営化と共に富士身延鉄道から切り離されて、戦時中には、一時的に国府台陸軍病院(現在の国立国際医療研究センター国府台病院)の療養所に転用されていました。

こちらは泉質が異なっている2種類の温泉を7つの露天風呂を含む11の湯船で堪能することが出来ます。

ヘルシースパサンロードしもべの湯♨️は、昨年4月28日にオープンした、下部温泉駅から徒歩1分の日帰り温泉浴場であり、こちらも2種類の温泉となっています。

詳細は、「下部温泉」、「下部ホテル」、「しもべの湯」、「ヘルシースパサンロードしもべの湯」で検索。

身延駅は、2面3線の駅で、西側に駅舎があります。


その駅舎は、身延山久遠寺(くおんじ)がイメージされたもので、関東の駅百選に選ばれていました。



身延山久遠寺へは、身延駅から山梨交通バス🚌🍇で身延山バス停まで行き、ここから徒歩または「身延山乗合タクシー久遠寺線」で行くことになるけど、身延駅からタクシー🚕で行くことも出来ます。



詳細は、「身延山久遠寺」で検索。


バスタ新宿~南アルプス、身延山~身延間の高速バス身延線は、山梨交通と京王バスによる運行(1日6往復)であり、新宿から身延まで乗り換えなしで行くことが出来ます。

この日に身延駅付近でウェーブ帯の京王高速バスを見られたのは、これによるものでありました。

高速バス身延線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「山梨交通」、「山梨交通身延」、「京王バス身延」で検索。

内船駅では、373系のF8編成によるふじかわ5号と交換により停車していました。

この編成は、F9編成と同様に、かつて東京駅に乗り入れていた編成でありました。

373系の東京駅への乗り入れは、特急東海号が6両編成、ムーンライトながら号と普通列車が9両編成となっていたけど、現在は普通列車やホームライナーの6両が最高であり、営業運転での9両編成は見られないです。

内船駅付近には、森のなかの温泉 なんぶの湯♨️があり、徒歩5分で行くことが出来ます。

こちらもしもべの湯と同様に、駅チカで良さそうだな❗と思いました。

詳細は、「森のなかの温泉なんぶの湯」で検索。

身延線の車窓からは、富士川の渓流を眺めることが出来ます。

沼久保駅付近からは、車窓から富士山🗻が見えてきたけど、この時に見た富士山🗻は綺麗でした。

身延線は、綺麗な富士山🗻に加え、富士川の景色も眺めることが出来るので、冬の18きっぷの旅で人気の路線となっています。

富士山(Mt.Fuji)🗻は、最も美しい山であり、我々のような日本人だけでなく、外国人たちにも愛されています。

富士~西富士宮間は、TOICAなどのICカードが使える区間であり、駅ナンバリング(CC00~07)があります。

富士宮駅は、2面3線の駅で、開業当時は富士郡大宮町だったことにより、大宮町駅と呼ばれていました。

1942(昭和17)年6月1日に富丘村との合併と共に市制施行されたことで富士宮市となったことにより、現在の富士宮駅に変更されていました。

西富士宮駅は、1927年7月15日の開業当時、大宮西町駅と呼ばれていたのであります。

富士山本宮浅間大社は、富士宮駅付近に本宮、富士山頂に奥宮があり、本宮へは、富士宮駅から徒歩10分で行くことが出来ます。

詳細は、「富士山本宮浅間大社」で検索。

静岡県富士宮市にある白糸ノ滝 (白糸の滝・音止の滝)は、富士山の湧水による滝であり、日本の滝百選に選ばれています。

こちらへは、富士宮駅、河口湖駅、富士山駅から富士急バス🚌🗻で行くことになります。

詳細は、「白糸の滝 静岡県」、「白糸の滝 富士宮市」で検索。

富士宮市は、B-1グランプリに選ばれた富士宮焼きそばで有名であり、秋田県横手市の横手焼きそば、群馬県太田市の上州太田焼きそばと並ぶ日本三大焼きそばでもあります。

富士宮焼きそばの特徴は、麺のコシに加え、肉かすが入っていること、イワシの削り粉がふりかけてあること、富士山の湧き水が使われていることであります。

詳細は、「富士宮焼きそば」で検索。

当ブログで静岡県富士宮市や秋田県横手市を語るなら、焼きそばが欠かせないです。

富士宮駅を出た後、複線区間に入っていたので、終点の富士駅に近づいてきたことを実感しました。

身延線の旅は、2時間以上掛かるので、長く感じてしまいます。

柚木駅と竪堀駅は、1969(昭和44)年9月28日に高架化と共に移設された駅であり、本市場駅から柚木駅に変更されていました。

富士駅は、東海道本線と身延線が乗り入れている3面6線の駅であり、身延線の乗り場は、北側の1,2番線であります。

今回は1番線に到着していました。

特急ふじかわ号は、静岡行きを含めて2番線発着であり、列車の進行方向が変わることになっています。

続きである御殿場線のことは後日書く予定でいます。



日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

身延線、特急ふじかわ号の時刻、運賃・料金、運行情報等の詳細は、JR東海のホームページを見るか、「身延線」、「特急ふじかわ」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。