こちらは、3月25日に、西武鉄道新宿線の西武新宿駅で撮影した、40000系の40103Fによる、拝島ライナー11号(拝島行き)🚃💺🌃です。

拝島ライナー11号🚃💺🌃は、西武新宿駅を22時15分、高田馬場駅を22時18分に発車し、途中、小平、萩山、小川、東大和市、玉川上水、武蔵砂川、西武立川の各駅に停車してから拝島駅(東京都昭島市)へと向かう列車であります。

小平駅では、先発の西武新宿 22時11分、高田馬場 22時14分発の急行本川越行きに接続しているけど、この日は3月29日の記事で紹介した6000系の6103F(池袋線系統から出戻りしてきた編成)が使われていました。

下りの拝島ライナーは、西武新宿駅または高田馬場駅から小平駅までは、全席指定区間である為に、専用の座席指定券(300円(小児は150円))💺🎫が必要となっているけど、拝島線(小平→拝島間)では、乗車券のみでの乗車が可能となっています。

こちらは、東武鉄道の500系リバティによる特急リバティ会津号の鬼怒川温泉~会津田島間と同様に、座席指定券を持っている乗客が優先となっているので、このような措置が取られているのは、4号車にあるトイレ🚻に行くことが配慮されているからだと思っています。

拝島ライナーの座席指定券は、小平駅までではなく、それぞれの降車駅まで買う必要があります。

同時期に登場した京王電鉄新5000系による京王ライナー(こちらも全席指定のライナー列車であり、車内にトイレは付いていない)🚃💺の新宿発の下り列車では、府中駅または京王永山駅までは、全席指定区間で、そこを過ぎると全席料金不要の自由席となっています。

下りの拝島ライナーの運用は、2通りあり、先発(A)は1,5,9号、後発(B)は3,7,11号であり、拝島駅に到着後にロングシートモードでの小平行きで小平駅へと向かい、1,3,5,7号の後運用の場合は、西武新宿駅まで回送され、拝島ライナーでの折り返しが行われています。

拝島駅からの折り返しの時に、クロスシートモードからロングシートモードへの転換作業が見られているけど、照明も切り替わることになっています。

3月18日のダイヤ改正では、平日の朝に拝島ライナーが2本運転されるようになり、拝島線沿線から確実に座って通勤や通学が出来るようになっています。

平日朝に新設された上り拝島ライナーの時刻は、以下の通りです。



拝島ライナー2号 拝島 6時28分発→西武立川 6時32分発→武蔵砂川 6時35分発→玉川上水 6時38分発→東大和市 6時40分発→小川 6時44分発→萩山 6時47分発→小平 6時50分発→高田馬場 7時16分着→西武新宿 7時20分着

拝島ライナー4号 拝島 8時ちょうど発→西武立川 8時04分発→武蔵砂川 8時07分発→玉川上水 8時10分発→東大和市 8時13分発→小川 8時16分発→萩山 8時20分発→小平 8時22分発→高田馬場 8時48分着→西武新宿 8時52分着

拝島、西武立川、武蔵砂川、玉川上水、東大和市、小川、萩山、小平の各駅は乗車専用、高田馬場駅は降車専用扱いとなり、下りとは異なり、全区間拝島→小平間の各乗車駅から高田馬場駅または西武新宿駅までの座席指定券(300円(小児は150円))が必要であります。

下りの拝島ライナー(平日、土休日共に6本)は、従来通りであるけど、小平駅での接続列車が全て本川越行きとなっています。

下りの拝島ライナーの時刻(毎日運転、2023(令和5)年3月18日現在)

1号 西武新宿 17時15分発→高田馬場 17時19分(17時18分)発→小平 17時42分(17時38分)着→萩山 17時44分(17時41分)着→小川 17時47分(17時44分)着→東大和市 17時51分(17時47分)着→玉川上水 17時54分(17時50分)着→武蔵砂川 17時57分(17時53分)着→西武立川 18時ちょうど(17時56分)着→拝島 18時03分(17時59分)着

3号 西武新宿 18時15分発→高田馬場 18時19分(18時18分)発→小平 18時42分(18時38分)着→萩山 18時45分(18時41分)着→小川 18時48分(18時44分)着→東大和市 18時52分(18時47分)着→玉川上水 18時54分(18時50分)着→武蔵砂川 18時58分(18時53分)着→西武立川 19時ちょうど(18時56分)着→拝島 19時04分(18時59分)着

5号 西武新宿 19時15分発→高田馬場 19時18分発→小平 19時41分(19時38分)着→萩山 19時44分(19時41分)着→小川 19時47分(19時44分)着→東大和市 19時51分(19時47分)着→玉川上水 19時53分(19時50分)着→武蔵砂川 19時56分(19時53分)着→西武立川 19時59分(19時56分)着→拝島 20時03分(19時59分)着

7号 西武新宿 20時15分発→高田馬場 20時18分発→小平 20時41分(20時37分)着→萩山 20時44分(20時39分)着→小川 20時47分(20時42分)着→東大和市 20時50分(20時46分)着→玉川上水 20時53分(20時48分)着→武蔵砂川 20時56分(20時52分)着→西武立川 20時59分(20時54分)着→拝島 21時03分(20時58分)着

9号 西武新宿 21時15分発→高田馬場 21時18分発→小平 21時40分(21時39分)着→萩山 21時43分(21時41分)着→小川 21時46分(21時45分)着→東大和市 21時50分(21時48分)着→玉川上水 21時52分(21時51分)着→武蔵砂川 21時55分(21時54分)着→西武立川 21時58分(21時57分)着→拝島 22時02分(22時ちょうど)着

11号 西武新宿 22時15分発→高田馬場 22時18分発→小平 22時40分(22時39分)着→萩山 22時42分(22時41分)着→小川 22時46分(22時44分)着→東大和市 22時49分(22時48分)着→玉川上水 22時52分(22時51分)着→武蔵砂川 22時55分(22時54分)着→西武立川 22時58分(22時57分)着→拝島 23時02分(23時ちょうど)着

カッコ内は土休日の時刻であり、西武新宿発の時刻は、平日、土休日共通であります。

拝島ライナー1号と3号(17時台と18時台)は、高田馬場駅の発車時刻が平日が19分発、土休日が18分発となっているので注意が必要⚠️であります。

拝島ライナーがデビューしたのは、2018(平成30)年3月10日のことであり、当初は、下り5本で、西武新宿 18時15分、高田馬場 18時18分発の拝島ライナー(現在の3号)が1号でありました。

あれから5年経ったので早いもんだと思っています。

これまでは、西武新宿→拝島間で、10000系ニューレッドアロー(小江戸型車両)で臨時特急が運転されていたけど、それが好評だったことにより、拝島ライナーの導入に結び付いたのであります。

翌年の2019(平成31)年)3月16日の改正では、西武新宿 17時15分、高田馬場 17時18分発の拝島ライナー1号が増発され、下り6本となっています。

3月20日から平日朝に上りの拝島ライナーが2本運転されるようになったことにより、更に便利になったのであります。

拝島ライナーは、40000系ライナー仕様車によるSーTRAIN(池袋線系統、地下鉄直通のライナー列車)のコンセプトが生かされているので、拝島ライナーが出来たのは、SーTRAINがあるからこそであります。

そのロゴマークは、拝島(Haijima)のHの字を座席💺に見立てたものであるので、ユニークだな❗と思いました。

拝島ライナーの車両は、2018年3月10日のデビューの時から、2018年製の40105Fと40106F(どちらも玉川上水車両基地所属だった編成)に限定運用され、2本のうちの1本が使えない時に池袋線系統(小手指車両基地)所属の編成が貸し出されていました。

2020(令和2)年4月1日には、40105Fと40106Fが小手指車両基地所属となったことにより、コウペンちゃんのラッピング電車だった40103Fとのトレードにより、池袋線系統に貸し出されていた40105Fに続いて、40106Fにも地下鉄乗り入れ設備が取り付けられていました。

現在は、40101,40102,40105,40106Fが池袋線系統(SーTRAIN) 、40103Fと40104Fが、玉川上水車両基地常駐の新宿線系統(拝島ライナー)の運用に使われているけど、車両の入れ替えが行われることもあります。

40000系を含めた、10両編成の優等列車の1号車(池袋線系統は飯能寄り、新宿線系統は西武新宿寄り)が、平日朝ラッシュ時に女性専用車🚃🚺になる絡みにより、10両固定編成と2両付属編成の当該車両に女性専用車のステッカーが付いているけど、40000系の40155F以降の編成の女性専用車のステッカーは、貼り替えの手間を省く為に、池袋線(地下鉄直通列車を含む)、新宿線の両方の設定区間が表示されたものとなっています。

40000系ライナー仕様車の1号車にも女性専用車のステッカーが付いているけど、S-TRAINや拝島ライナーは対象外となっています。

西武新宿線の女性専用車🚃🚺️は、平日朝の7時20分から9時30分までの間に西武新宿駅に到着する全ての上り(本川越、拝島→西武新宿間)の10両編成の列車(急行、通勤急行、準急)の1号車(先頭車両)に設定されています。

一方の西武池袋線の女性専用車🚃🚺️は、平日朝の7時20分から9時30分までの間に、西武線の池袋駅に到着する全ての上り(飯能→池袋間)の10両編成の列車(快速急行、急行、快速、準急、通勤急行、通勤準急)の1号車(最後部車両)に設定されており、平日朝の始発から9時30分までに小竹向原駅に到着する、各駅停車を含めた地下鉄直通列車の全列車(飯能→小竹向原間、8両編成を含む)も女性専用車🚃🚺️の対象となっています。

西武線の池袋行きの各駅停車は、女性専用車の対象外であります。

S-TRAIN🚃💺🌃🌅のSは、通勤、通学、お出掛けなどの様々なシーンに使えるScene、指定席のSeat、直通運転で乗り換えなしによるSeamlessの意味であるけど、西武線拠点で西武の車両(40000系)が使われていることのSeibuのSでもあります。

SーTRAINのロゴマークの上半分の緑色は、秩父や武蔵野の緑、下半分の青色は、横浜みなとみらいの海がイメージされており、グレーは、渋谷、豊洲のアーバンな雰囲気がイメージされています。

S-TRAINの名称は、大韓民国(韓国、KOREA)🇰🇷の韓国鉄道公社(KORAIL)による南道海洋観光列車🇰🇷🚃にも使われているけど、こちらは、スペルが「S-Train」となっています。

こちらは、東武鉄道の日光・鬼怒川特急の100系スペーシア(SPACIA)🚃💺と、スズキ(SUZUKI)の軽自動車(軽トールワゴン車)であるスペーシア(Spacia)🚙の関係に準じており、読み方は同じでスペルが異なっています。

土休日のS-TRAIN(休日S-TRAIN)は、全て地下鉄副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通の下り3本、上り2本(元町・中華街~飯能、西武秩父間各1往復と元町・中華街→所沢間)であり、平日のS-TRAIN(地下鉄有楽町線直通の所沢→豊洲間、豊洲→小手指間)とは異なり、西武線区間(石神井公園~所沢、飯能、西武秩父間)のみでの乗車が可能となっています。

平日のS-TRAIN(有楽町線直通、朝は所沢→豊洲間、夕夜間は豊洲→小手指間)は、増発や時間帯及び区間変更により変化していたけど、土休日のS-TRAIN(休日S-TRAIN)は、2017(平成29)年3月25日のデビュー以来本数や運転区間が変わっていない状態っなっています。

3月18日からは、そのうちのS-TRAIN1号の時刻がお出掛けに便利な時間帯にシフトさせる為に約50分繰り下げられていました。

元町・中華街 7時46分発のS-TRAIN1号の送り込みは、小手指車両基地→元町・中華街間の回送であります。

横浜、自由が丘、渋谷、新宿三丁目の各駅から西武秩父駅まで乗り換えなしで行けるのは、たった1往復しかない秩父S-TRAINだけであるけど、元町・中華街~西武秩父間通しでの乗客が少ない状態であります。

所沢~飯能、西武秩父間では、特急ラビュー(Laview)の代わりに使うことが出来る状態であり、飯能~西武秩父間で300円(小児は150円)と安くなるけど、所沢~西武秩父間では、500円(小児は250円)と特急ラビューとは変わらない料金となっています。

40000系のライナー仕様車が、通勤型と兼用の車両である為に、座席のリクライニング機構💺やデッキがないということで、001系ラビュー(Laview)よりもグレードが落ちるけど、ラビューと同様に座席にコンセント🔌が付いていることが救いであります。

西武秩父から副都心線の池袋までのS-TRAIN4号の座席指定料金は、710円(小児は360円)と、西武線池袋~西武秩父間の001系ラビュー(Laview)の特急料金と同じであるけど、副都心線の運賃が加算されてしまいます。

西武秩父から池袋までは、速くて快適なラビューを使って下さい。とのことであります。

2017(平成29)年3月25日のデビュー当時から活躍している40101Fと40102Fは、天井にもLCD(西武スマイルビジョン)が取り付けられているのが特徴であります。

そのうちの40101Fは、昨年(2022(令和4)年)10月16日に西武秩父から石神井公園まで、S-TRAIN2号(秩父S-TRAIN)で乗った編成でもあります。

その関係により、40101Fと40102Fが拝島ライナーに使われていない状態であるけど、40102Fに関しては、2018年3月10日(初日)に40105Fの代走により拝島ライナーに入っていました。

今回の話題である40103Fは、2017年に川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)で製造された編成であり、同時期に導入された40104Fと共に、天井のLCD(西武スマイルビジョン)が省略されています。

こちらは、2019(平成31)年3月26日から2020年3月20日までコウペンちゃんのラッピング電車「西武鉄道×コウペンちゃん いつもいっしょな はなまるトレイン」🚃💺🐧で使われていた編成でもあり、池袋線系統(S-TRAIN)のみならず、新宿線系統に貸し出され、拝島ライナーに使われていたこともありました。

コウペンちゃんのラッピング電車は、2020年3月22日から一昨年(2021(令和3)年)2月26日まで、30000系の38113Fによる「西武鉄道×コウペンちゃん もっと!いつもいっしょな はなまるトレイン」にも受け継がれていたけど、前回のような新宿線巡業が無かったのが残念でありました。

その代わりに8両編成までしか入ることの出来ない豊島園駅への乗り入れシーンも見られていたのであります。

自分(しゃもじ)がコウペンちゃんの存在を知ったのは、西武線で運転されていたラッピング電車であり、京急のラッピング電車を見てすみっコぐらしを知ったことと同様でありました。

平日のS-TRAINは、朝の上り(所沢→豊洲間)が2本、夕夜間の下り(豊洲→小手指間)が5本であり、途中停車駅は、有楽町、飯田橋、練馬(下りのみ降車扱い)、石神井公園、保谷、所沢、西所沢(下りのみ降車扱い)の各駅であり、朝の上りは西武線は乗車専用、東京メトロ有楽町線は降車専用扱いで、下りはその逆となっています。

S-TRAINの時刻(2023(令和5)年3月18日現在)

平日下り(豊洲発小手指行き)

101号 豊洲 18時ちょうど発→有楽町 18時07分発→飯田橋 18時17分発→練馬 18時37分着→石神井公園 18時42分着→保谷 18時46分着→所沢 18時58分着→西所沢 19時02分着→小手指 19時05分着

103号 豊洲 19時ちょうど発→有楽町 19時07分発→飯田橋 19時17分発→練馬 19時37分着→石神井公園 19時42分着→保谷 19時46分着→所沢 19時58分着→西所沢 20時02分着→小手指 20時05分着

105号 豊洲 20時ちょうど発→有楽町 20時07分発→飯田橋 20時16分発→練馬 20時36分着→石神井公園 20時42分着→保谷 20時46分着→所沢 20時58分着→西所沢 21時02分着→小手指 21時05分着

107号 豊洲 21時ちょうど発→有楽町 21時07分発→飯田橋 21時16分発→練馬 21時36分着→石神井公園 21時42分着→保谷 21時46分着→所沢 21時58分着→西所沢 22時02分着→小手指 22時05分着

109号 豊洲 22時ちょうど発→有楽町 22時07分発→飯田橋 22時16分発→練馬 22時36分着→石神井公園 22時41分着→保谷 22時45分着→所沢 22時57分着→西所沢 23時01分着→小手指 23時04分着

東京メトロ有楽町線の豊洲、有楽町、飯田橋の各駅は乗車専用、西武池袋線の練馬、石神井公園、保谷、所沢、西所沢、小手指の各駅は降車専用であります。

平日上り(所沢発豊洲行き)

102号 所沢 6時23分発→保谷 6時36分発→石神井公園 6時42分発→飯田橋 7時06分着→有楽町 7時16分着→豊洲 7時24分着

104号 所沢 8時38分発→保谷 8時49分発→石神井公園 8時54分発→飯田橋 9時25分着→有楽町 9時36分着→豊洲 9時46分着

西武池袋線の所沢、保谷、石神井公園の各駅が乗車専用、東京メトロ有楽町線の飯田橋、有楽町、豊洲の各駅が降車専用となっています。

朝の上りの場合、練馬駅に運転停車するけど、乗車することが出来ないので注意が必要⚠️であります。

これらの列車は、乗客を乗せたまま池袋駅を通過するという前代未聞の列車でもあります。

土休日下り(元町・中華街→所沢、飯能、西武秩父間)

1号 元町・中華街 7時46分発→みなとみらい 7時50分発→横浜 7時54分発→自由が丘 8時17分発→渋谷 8時27分発→新宿三丁目 8時33分発→池袋(副都心線) 8時39分着→石神井公園 8時54分着→所沢 9時06分着→入間市 9時17分着→飯能 9時25分着、9時28分発→西武秩父 10時05分着

3号 元町・中華街 16時53分発→みなとみらい 16時58分発→横浜 17時02分発→自由が丘 17時22分発→渋谷 17時32分発→新宿三丁目 17時38分発→池袋(副都心線) 17時44分着→石神井公園 17時59分着→所沢 18時13分着→入間市 18時26分着→飯能 18時34分着

5号 元町・中華街 19時55分発→みなとみらい 19時59分発→横浜 20時03分発→自由が丘 20時22分発→渋谷 20時31分発→新宿三丁目 20時37分発→池袋(副都心線) 20時43分着→石神井公園 20時56分着→所沢 21時09分着

みなとみらい、横浜の両駅は乗車専用、池袋駅(副都心線)は東横線、みなとみらい線からの降車専用となります。

土休日上り(西武秩父、飯能→元町・中華街間)

2号 飯能 9時18分発→入間市 9時25分発→所沢 9時37分発→石神井公園 9時49分発→池袋(副都心線) 10時02分着→新宿三丁目 10時09分着→渋谷 10時15分着→自由が丘 10時27分着→横浜 10時45分着→みなとみらい 10時50分発→元町・中華街 10時56分着

4号 西武秩父 17時07分発→飯能 17時45分着、17時50分発→入間市 17時58分発→所沢 18時12分発→石神井公園 18時27分発→池袋(副都心線) 18時42分着→新宿三丁目 18時50分着→渋谷 18時56分着→自由が丘 19時09分着→横浜 19時31分着→みなとみらい 19時35分発→元町・中華街 19時40分着

池袋(副都心線)、横浜、みなとみらいの各駅は降車専用となります。

S-TRAINは、みなとみらい線及び東京メトロ線(有楽町線または副都心線)内だけの利用が出来ないことになっています。

小竹向原駅では、乗務員交代による運転停車が行われています。

1号と4号(秩父S-TRAIN)の飯能~西武秩父間は、ノンストップ扱いであるけど、単線区間である為に途中駅での運転停車が行われています。

平日のS-TRAINの座席指定料金💺🎫は、510円(小児は260円)均一であり、指定券なしで乗車した場合には、上記の金額に200円が加算された車内料金を取られてしまいます。

西武40000系で、4号車にトイレ🚻が付いているのは、ライナー仕様の40101~40106Fであり、固定式ロングシート仕様の40000系50番台は、4号車のトイレが省略されています。

40000系のライナー仕様の4号車(5号車寄り)にあるトイレ🚻は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ、ベビーシート🚼️付き)🚻♿🚽であり、木目調の壁によって、鉄道の車内トイレであることを忘れてしまうほど明るい空間となっています。

こちらは、西武鉄道の4ドア車初の車内トイレはもちろんのこと、西武鉄道の車内トイレとしては初めて中間車に設けられたものであります。

40000系ライナー仕様車の洋式トイレ🚻🚽は、暖房便座付きであるけど、ウォシュレットが付いていないので注意が必要⚠️であります。

001系ラビュー(Laview)のトイレ(黄色い内装である)🚻は、1号車と5号車にあり、1号車(車椅子対応のだれでもトイレ)🚻♿🚽は先頭車、5号車(男女共用🚻と女性専用🚺️の1ヵ所ずつ)は中間車となっています。

男性用小トイレ🚹️は、1号車と5号車の両方にあります。

こちらの洋式トイレ🚽には、ベビーシートや暖房便座に加え、ウォシュレットも付いているので、最新の特急車らしさを感じました。

もちろん鉄道の車内トイレであることを忘れてしまうほど明るい空間が保たれているます。

ラビューの1号車の車椅子スペース♿と車椅子対応のだれでもトイレ🚻♿🚽がとても広い状態であり、JR東日本のE261系サフィール踊り子号(全車グリーン車のプレミアム特急)の5号車に似ているところがあります。

40000系の10号車(ライナー仕様、固定式ロングシート仕様の両方)にあるパートナーゾーンは、車椅子♿、ベビーカー🚼スペースとなっているフリースペースであり、その分座席定員が減ってしまいます。

パートナーゾーンの窓は、小さなお子様でも景色を楽しめるように大型となっているのが特徴であり、001系特急ラビュー(Laview)🚃💺にも受け継がれています。

40000系のライナー仕様車が、通勤型と兼用の車両である為に、座席のリクライニング機構💺やデッキがないということで、001系ラビュー(Laview)や10000系ニューレッドアローよりもグレードが落ちるけど、ラビューと同様に座席にコンセント🔌が付いていることが救いであります。

3月17日までは、西武新宿線の通勤急行(平日朝の上り1本のみ本川越→西武新宿間で運転、途中停車駅は、狭山市、新所沢、所沢、東村山、田無、上石神井、鷺ノ宮、高田馬場の各駅、先頭の1号車は女性専用車🚃🚺️となっている)は、拝島ライナーの40000系がロングシートモードで使われていたけど、3月20日からは、上りの拝島ライナーの登場により、従来のオールロングシート車(トイレなし)で運転されるようになっています。

西武新宿駅の特急小江戸号、拝島ライナー、52席の至福の発着ホームは、2番線であるけど、5000系レッドアロー(初代レッドアロー)の時代には、1番線(各駅停車のホーム)での発着となっていました。

高田馬場駅の3番線は、ホームの混雑緩和により特急の停車位置を西武新宿寄りにずらしていたことにより、ホームの先端が延ばされています。

高田馬場駅での下りの拝島ライナーの停車位置も、西武新宿寄りにずれた場所で、従来の10両編成とは異なるので注意が必要⚠️であります。

西武新宿、高田馬場、所沢の各駅のホームドアは、特急列車にも対応出来るように、特殊な構造となっています。

西武新宿駅は、1952(昭和27)年3月25日に、高田馬場駅からの延長により開業した駅であり、当時新宿駅東口への乗り入れ構想があった為に仮のターミナル駅となっていました。

西武新宿までの延長により、西武村山線から現在の西武新宿線となっています。

1964(昭和39)年に開設された新宿駅東口の駅ビルであるマイシティ(現、ルミネエスト)の2階部分は、西武新宿線の乗り入れを見据えた構造となっているけど、6両編成までしか入ることが出来ないことがネックとなった為に新宿乗り入れが中止となり、1977(昭和52)年3月3日に、西武新宿駅が、ショッピングモールぺぺ(PePe)と新宿プリンスホテル🏨の入った駅ビルの開業によって恒久的なターミナル駅となっています。

西武新宿駅の乗り場は、1番線が各駅停車中心、2番線と3番線が準急、急行等の優等列車中心であり、特急小江戸号、拝島ライナー、土休日に運転される快速急行が2番線から発車することになっていふので、同じ新宿エリアにある京王電鉄京王線の新宿駅(こちらは西口の京王百貨店新宿店の真下にある地下ホーム(同じ1~3番線)となっている)で、新5000系による京王ライナーが土休日に限り2番線から発車することに似ているところがあります。

3月20日からは、平日の下り京王ライナーの新宿駅発車番線が1番線に変更されています。

西武新宿駅では、京王線の新宿駅とは異なり、1番線(各駅停車中心)側が独立したホームとなっているので、相模鉄道相鉄本線の横浜駅で、1番線(こちらも各駅停車中心)がJR線側に独立した配置となっていることに準じています。

相鉄横浜駅は、西口の相鉄ジョイナスの中にあるターミナル駅で、1番線が各駅停車、2,3番線が快速、急行、特急の発着が中心となっていることで、西武新宿駅との共通点があるけど、相鉄横浜駅には、西武新宿駅にない降車専用ホームがあります。

JR山手線🚃♻️との乗り換えは、高田馬場駅のほうが圧倒的に便利なので、京成電鉄京成本線から山手線🚃♻️に乗り換える時に、京成上野駅よりも日暮里駅のほうが便利であることと同様であります。

西武新宿駅の北口が新設されたのは、1980(昭和55)年10月11日のことでありました。

新宿乗り入れ計画と共に幻となった西武新宿~上石神井間の地下急行線(複々線化)計画では、西武新宿駅の急行線乗り場がサブナードとメトロプロムナードの中間の、地下鉄丸ノ内線などへの乗換に便利な場所に出来るはずでした。

もしも西武新宿~上石神井間の地下急行線が実現していたら、緩行線(各停)のホームと離れてしまうという問題が発生していたほか、急行や準急が鷺ノ宮駅通過(地下線でスルー)となることにより、鷺ノ宮駅の利用客が嘆いていたところでありました。

現在中井~野方間(この区間にある新井薬師前、沼袋の両駅を含む)で行われている地下化工事は、その代わりとなる工事となっています。

新井薬師前~沼袋間の中野通りに跨がる踏切では、春には満開の桜🌸をバックに撮影することが出来る撮影ポイントとなっているけど、地下化されれば見納めとなってしまうのが残念であります。

この区間の地下化が行われる理由は、交通量の多い中野通りに跨がるボトルネック踏切の解消だけでなく、中野駅発着の路線バス(関東バス、京王バス、国際興業バス)🚌も通る為にラッシュ時を中心に定時運行が出来ないということがネックとなっていることもあります。

今後は西武新宿駅付近の地下(新宿サブナード(SUBNADE)の福家書店跡)からメトロプロムナード(東京メトロ丸ノ内線の新宿駅)までのショートカットとなる地下道の整備が行われることになるので、完成すれば雨の日のアクセスが楽になります。

新宿サブナード(SUBNADE)は、靖国通りとモア四番街の地下にある、新宿駅及び新宿三丁目駅(メトロプロムナード)と西武新宿駅を結ぶ地下街(1丁目、2丁目、3丁目、4丁目から成っている)であり、1973(昭和48)年9月15日に開業していました。

1973年9月15日は、国鉄(現在のJR東日本)の中央線に、優先席の前身である、シルバーシートが導入された日でもありました。

西武線の優先席も、かつてシルバーシートとなっていました。

1977年3月3日には、西武新宿駅と繋がるようになり、西武新宿駅から丸ノ内線の新宿駅等(メトロプロムナード)まで地下道で結ばれるようになったので、雨の日☔のアクセスも楽になっています。

その真下には、新宿サブナード駐車場🅿️🚗があります。

サブナードは、新宿区役所とも直結しているので、雨の日☔のアクセスにも便利であります。

新宿サブナードの店舗等の詳細は、「新宿サブナード」で検索。

西武新宿駅から新宿駅西口へと向かう地上ルートとなっている新宿大ガード西交差点では、長い横断歩道を渡って行くことになります。

西武新宿のペペ(PePe)は、地下2階と1階から8階までのエリアから成っており、1階にブリックストリート(Brick St.)、5階にジーユー(GU)、8階に100円ショップのキャンドゥがあります。

ブリックストリート(Brick St.)は、2016(平成28)年に開設された飲食ゾーンであり、これまでは、アメリカン・ブルバード(AMERICAN BLVD.)というアメリカ風のファッションゾーンとなっていました。

ブリックストリートの北口寄りには、コンビニエンスストアのローソン(LAWSON)🏪があります。

新宿プリンスホテルは、西武新宿駅と直結している新宿歌舞伎町(西武新宿)のランドマークである西武グループのホテル(レストランやバーも完備されている)🏨であり、地下1階にフロントがあります。

詳細は、「西武新宿ペペ」、「ブリックストリート」、「新宿プリンスホテル」で検索。

正面口の1階と2階の間と、券売機と改札の間には、階段があるので、バリアフリールート♿として、1階と2階の間でペペ(PePe)のエレベーターを代わりに使うことになります。

券売機と改札口の間には、車椅子対応のスロープ♿があります。

西武新宿駅の駅構内のトイレ🚻は、正面口側と北口側(どちらも改札内)にあるけど、かつて正面口側のトイレが階段下にあったことに加え、個室が全て和式だったので、バリアフリーに適合していなかったです。

2006(平成18)年に正面口のトイレ🚻が現在の場所になってからは、個室が男女共に全て洋式🚽となったことに加え、段差が解消され、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設されるようになったことにより、バリアフリートイレ🚻♿に変身していました。

北口のトイレ🚻も洋式化🚽されています。

北口には、エレベーターやエスカレーターがない為に全て階段での移動となるので、バリアフリールートは正面口へということになります。

新宿歌舞伎町にあった新宿コマ劇場は、2008(平成20)年12月31日まであった、阪急阪神東宝グループによる劇場で、シアターアプルも併設されていました。

その跡地は、30階建ての新宿東宝ビル(こちらも新宿歌舞伎町のランドマークである)となっており、TOHOシネマズ新宿(映画館)やホテルグレイスリー新宿が入っているけど、コマ劇場が復活することはなかったです。

詳細は、「TOHOシネマズ新宿」、「ホテルグレイスリー新宿」で検索。

本年4月14日(金)には、新宿TOKYU MILANO(新宿ミラノ座、映画館)の跡地に、東急歌舞伎町タワーが出来る予定であり、高さ225m(48階建て)と、新宿東宝ビルよりも高い歌舞伎町のランドマークとなります。

ここには、映画館のほか、ホテル、劇場、店舗、ライブハウスも設けられる予定となっています。

新宿TOKYU MILANOは、新宿東急文化会館と呼ばれていたので、新宿歌舞伎町にも東急文化会館があったことが分かります。

渋谷の東急文化会館の跡地は、ご存じの通り渋谷ヒカリエとなっています。

新宿歌舞伎町には、新宿BLAZEや新宿MARZなどのライブハウス(地下アイドルの各種ライブが行われている)が軒を連ねているけど、そのうちの新宿BLAZEは最大規模と言われており、西武新宿駅からも近いです。

東急トランセでは、4月14日に、東急歌舞伎町タワー(西武新宿線駅前)と羽田、成田の両空港✈️を結ぶリムジンバスが、東京空港交通(Airport Limousine)との共同運行で開設されるという情報が入ってきました。

東急歌舞伎町タワーから羽田空港✈️へは、最短35分(1300円(小児は650円)、成田空港✈️へは最短1時間30分(3200円(小児は1600円))で行くことが出来ます。

1984(昭和59)年まで、東急バスが宿91系統(新宿駅西口~大森操車場間、都営バスとの共同運行だった)で新宿駅に乗り入れていたので、東急グループのバスの新宿乗り入れが別の形で復活することになります。 

詳細は、「東急歌舞伎町タワー」、「東急トランセ」、「リムジンバス」で検索。

西武新宿~高田馬場間は、JR線(山手線、埼京線、湘南新宿ライン)と並走する区間であり、新大久保駅は、山手線のみ停車することになっています。

小平駅は、小平市の中心にある2面4線の拝島線の分岐駅であり、1番線が拝島線(玉川上水、拝島、多摩湖方面)、2番線が新宿線下り(所沢、本川越方面)、3番線が拝島線からの新宿線上り(高田馬場、西武新宿方面)、4番線が本川越方面からの新宿線上りとなっているので、2012(平成24)年8月19日に地下化される前の京王線の調布駅(東京都調布市)みたいだな❗と思いました。

地上駅時代の調布駅は、1番線が相模原線(京王多摩センター、橋本方面)、2番線が京王線下り(京王八王子、高尾山口方面)、3番線が相模原線からの京王線上り(新宿、本八幡方面)、4番線が京王八王子、高尾山口方面からの京王線上りとなっていたので、西武線の小平駅との共通点がありました。

2012年8月19日に地下化された京王線の調布駅は、東京メトロ副都心線の東新宿駅と同様の方向別上下二層式の地下駅(上が京王線下りと相模原線、下が京王線上り)であり、地上駅時代にあった平面交差が解消されたことにより、京王線、相模原線関係なく発着出来るようになっています。 

小平駅の駅舎は、橋上方式であり、エレベーターやエスカレーターも完備されています。

拝島駅は、JR青梅線・五日市線・八高線、西武拝島線が乗り入れている駅であり、昭島市と福生市に跨がっています。

2008(平成20)年3月15日に橋上駅舎化及びICカードの共通化に伴う、JR線、西武線の改札口分離までの間は、改札口を出ずに乗り換えることが可能となっていました。

2007(平成19)年8月24日に西武線専用改札が新設されるまでの間、北口は西武鉄道、南口はJR東日本による管理の共用改札でありました。

拝島駅の乗り場は、1番線が五日市線(秋川、武蔵五日市方面)、2番線が青梅線下り(青梅、奥多摩方面)、3番線が青梅線上り(立川、新宿、東京方面)、4番線が八高線下り(高麗川、川越方面、高崎方面へは全て高麗川駅で乗り換え)、5番線が八高線上り(八王子方面)、6,7番線が西武拝島線(小平、西武新宿方面)から成っており、エスカレーターやエレベーターもあります。

拝島駅からは、米軍の横田基地への専用線が出ており、燃料輸送に使われています。

この線路は、横田基地の一部となっているので、踏切部分に線路内立ち入り禁止区域の表示(英語も併記)があります。

拝島駅のある東京都昭島市は、1954(昭和29)年5月1日に、昭和町と拝島村の合併により出来た市であり、昭和の昭に、拝島の島を組み合わせた合成地名でもあります。

JR青梅線の昭島駅は、1938(昭和13)年の開業から、1959(昭和34)年9月30日まで、昭和前駅と呼ばれていました。

JR鶴見線の昭和駅は、昭和肥料(現在の昭和電工)の工場(川崎事業所)の前に出来たことが由来であり、開業したのは、1931(昭和6)年3月20日と、奇しくも昭和時代のことでありました。

大阪府大正区にある、JR西日本大阪環状線とOsaka Metro(大阪メトロ)長堀鶴見緑地線の大正駅は、1961(昭和36)年4月25日に大阪環状線の駅が、1997(平成9)年8月29日に長堀鶴見緑地線の駅が開業していたので、大正時代に出来た駅ではないです。

大阪市大正区は、1932(昭和7)年に出来た区であるけど、その由来は、大正区にある大正橋(木津川に掛かる橋)で、その名の通り、大正時代の1915(大正4)年に出来た橋でもあります。

大阪環状線は、1961年4月25日に西九条~大正~天王寺間が開業し、城東線と西成線の統合によって環状運転が開始された路線であり、昨年4月に開業60周年を迎えていました。

大正駅は、島原鉄道島原鉄道線(長崎県雲仙市)にもあります。

平成駅は、JR九州豊肥本線(熊本県熊本市中央区)にある駅で、その名の通り、平成時代(1992(平成4)年7月15日)に開業した駅でもあります。

残念ながら明治駅はないけど、その代わりに東京メトロ千代田線と副都心線に、明治神宮前〈原宿〉駅があります。

明治神宮前〈原宿〉駅は、西武線から乗り入れてくる西武40000系が通るけど、固定式ロングシート車である40050番台はここに停車することになっています。

昭和繋がりでこのことを話題にしました。

駅の所在地は、無人駅を除いて、駅長事務室のある場所が基準となっているので、拝島駅は、JR東日本、西武鉄道共に昭島市側に駅長事務室があるので、昭島市にある駅(西武鉄道側では唯一)となっています。

西武バス🚌では、1989(平成元)年3月31日まで、青梅市日向和田に、青梅営業所もあったけど、西武バスで唯一の八王子ナンバーの地域の営業所(八王子ナンバーが出来る前に登録された車両は多摩ナンバー)となっていました。

1989年4月1日には、青梅営業所が狭山営業所飯能支所(所沢ナンバーの地域)と統合され、飯能市美杉台への移転によって飯能営業所となってからは、青梅市エリアの路線を受け持つようになっています。

現在多摩ナンバーで新規、転入が可能な西武バスの営業所は、小平、立川、滝山の各営業所と西原車庫であります。

西武40000系の座席は、富山県富山市婦中町に本社、工場のある天龍工業製であり、秩父の芝桜の模様が入っています。

天龍工業は、バス座席のトップシェアを誇っているので、西武40000系の座席を見た時に、系列である西武バスの座席を思い出します。

西武バスの新塗装(S-tory)🚌は、青色(Seibu Blue)がメインカラー、水色(Seibu Light Blue)と緑色(Seibu Green)がサブカラーであり、縦横に延びる西武バスの路線網とお客様を包み込むような衣(クロス)がイメージがあることから、クロスしたデザインが採用されたのであります。

S-toryのSは、Seibu(西武)、Safety(安全)、Smile(笑顔)、Service(奉仕)、Synergy(相乗効果)のSであり、oryは、鉄道とバスの路線を織るという意味で、スペルの通り、日々の物語である、ストーリー(Story)も込められています。

西武バスのロゴマークは、親会社の西武鉄道と同じタイプ(青色、水色、緑色)であり、S-toryにも描かれています。

従来の笹カラーの場合は、側面が西武バス、後部(リア)が西武の表示となっています。

西武バス🚌では、西武池袋線、西武新宿線、JR中央線、東武東上線の駅を縦に結ぶ路線バス🚌が盛んに運転されているので、クロスのデザインに相応しいと思います。

西武バスの路線、時刻、運賃、運行状況、高速バスの予約等の詳細は、「西武バス」で検索。



3月5日には、練馬から池袋まで40000系の40101F(ライナー仕様車)による準急池袋行きに乗ったけど、こちらは、飯能 13時54分発の土休日4132運用となっていました。

折り返しは、池袋15時02分発の準急西武球場前行き(所定は準急所沢行き)となっていました。

この日は、ベルーナドーム(西武ドーム)で、ラブライブ!スーパースター!!Liella!3rd LoveLive!Tour ~WE WILL!!~が行われていたので、西武球場前駅まで延長されていたのであります。

3月31日まで、東京臨海高速鉄道りんかい線で運転されていた、Z2編成(2代目70-020F)によるラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会とのコラボヘッドマークが付き電車🚃は、鉄系のラブライバー(ラブライブ!シリーズのファン)にとってたまらない電車でありました。

2月22日から4月2日までは、西武線で、ラブライブ!スーパースター!!Liella!3rd LoveLive!Tour ~WE WILL!!~の開催記念スタンプラリーが行われていました。

西武線でも、過去に10000系によるラブライブ!のラッピング電車が運転されていたこともあったので、当時のことを思い出しました。

久しぶりに西武線の練馬駅のトイレ🚻に入ってみたけど、その間に和式トイレが廃止されて全て洋式🚽となっていることを確認しました。

このことで、西武鉄道でも駅トイレの洋式化🚽が進められているんだな❗と思いました。

最近になってからは、何処に行っても洋式トイレを目にするようになったことにより、男女を問わず、若者たちを中心に、影が薄くなった和式トイレに慣れていない人たちが増えた為に、洋式🚽の個室が満室で、和式の個室が空いていることが目立っている状態であり、それにも関わらず、洋式の個室が空くのを待つこと(洋式待ち)が見受けられているので、和式トイレの洋式化が進められているのもそのはずであります。

広島県広島市中区にある上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)のトイレ🚻は、未だ和式トイレばかりであることにより、数少ない洋式🚽を待つ行列(洋式待ち)が絶えない状態でなっているので、12月から来年2月末に掛けて全て洋式化される予定となっています。

中国新聞U35(広島市の新聞社)のツイートによると、上野学園ホールの地下の女子トイレ🚺️は、和式15室、洋式🚽2室となっていることを聞いたので酷いものであります。

このことに対し、男子トイレ🚹️の個室は、和式4室、洋式🚽2室となっています。

このことは、和式トイレしかないことよりかはマシだと思っています。

これにより、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽が塞がっていることが多くなるので、深刻な問題であることが分かります。

このことで、もはや和式トイレは時代遅れだな❗と思いました。


池袋駅西口にある東武ホープセンター(地下街)のノースゾーン(北側)にあるトイレ🚻は、全て和式だったけど、こちらも全て洋式化🚽されています。

前述の西武新宿駅のトイレ🚻もそうだけど、トイレ🚻の洋式化🚽は、トイレのバリアフリー化でもあります。

洋式トイレ🚽は、誰でも使えるのに対し、和式トイレは、使える人が限られてしまうので、洋式化🚽が進められているのもそのはずであります。

西武池袋線の池袋~飯能間を走る定期列車のトイレ🚻は、001系ラビュー(Laview)、40000系のライナー仕様車共に全て洋式🚽となっています。

40000系ライナー仕様車(4号車にトイレ🚻あり)のS-TRAINや拝島ライナー以外の運用は限定されており、ロングシートモードでも乗り得列車となっています。

拝島線と国分寺線の小川駅付近にはテルメ小川という日帰り温泉施設♨️があるけど、小川駅から徒歩約20分またはバス🚌で行くことになります。

こちらは、男湯♨️🚹️が和風、女湯♨️🚺️が洋風となっているけど、残念ながら入れ替え制ではなく、固定されています。

詳細は、「テルメ小川」で検索。



拝島駅付近にある昭島温泉湯楽(ゆら)の里♨️は、アルカリ性単純温泉により、美肌の湯と言われています。

こちらの内湯には、高濃度炭酸泉の浴場もあります。

拝島駅とJR青梅線の昭島駅から徒歩15分で行くことになります。

詳細は、「昭島温泉湯楽の里」で検索。

このように、日帰り温泉施設♨️を探してみるのも面白いと思います。

川越駅付近にある、天然小さな旅川越温泉♨️という日帰り温泉施設は、木の湯と石の湯があり、男女入れ替え制で、奇数日の場合は、男湯♨️🚹️が石の湯、女湯♨️🚺️が木の湯、偶数日はその逆で、男湯♨️🚹️が木の湯、女湯♨️🚺️が石の湯となります。

アクセスは、本川越駅またな川越駅西口から、かすみ野行きの西武バス🚌に乗り、野田町バス停🚏🚌で下車することになります。

本川越駅付近にある、川越湯遊ランド(ホテル三光も入っている)は、光明石天然鉱石温泉であり、駅から近くて便利であります。

詳細は、「小さな旅川越温泉」、「川越湯遊ランド」で検索。

西武沿線にある西武グループの日帰り温泉施設♨️は、西武秩父線の西武秩父駅前にある「西武秩父駅前温泉 祭の湯」と、豊島園駅付近にある「豊島園 庭の湯」であり、どちらも駅から近いです。

西武秩父駅がリニューアルされて温泉入浴施設である祭の湯(西武グループの日帰り温泉施設)♨️が新設されたのは、S-TRAINがデビューした1ヶ月後の2017年4月24日のことであり、温泉入浴♨️はもちろんのこと、入場無料エリアのフードコート(呑喰亭 祭の宴)や温泉内レストラン秩父湯台所で食事🍴を楽しむことも出来ます。

こちらは、京王電鉄の高尾山口駅(京王高尾線の終着駅で、その名の通りの高尾山への玄関口)が改築されて京王高尾山温泉/極楽湯(京王グループと極楽湯のコラボによる日帰り入浴施設)♨️が出来たことと同様であり、帰る前に入浴することで疲れを癒すことや、食事🍴を楽しむことも出来るという祭の湯との共通点があります。

祭の湯には、2階の男女別の浴槽♨️のほか、温泉内レストラン秩父湯台所🍴、寝ころび処、くつろぎ処、岩盤浴、ほぐし処、プレミアムラウンジ(有料、座席指定制)💺もあり、プレミアムラウンジは、共用💺13ブース、女性専用💺🚺8ブースあります。

祭の湯の男湯♨️🚹は広場側(左側)、女湯♨️🚺は駅側(右側)にあるけど、男湯♨️🚹のほうは、男女共に線路側に浴槽がある(もちろん男女別になっている)高尾山温泉とは違って、電車の音は聴こえてこなかったです。

祭の湯と高尾山温泉には、高濃度人工炭酸泉もあるけど、祭の湯では内湯側にあります。

もう一つの内湯は、シルク湯であり、美肌効果もあります。

祭の湯の露天風呂には、桜が植えられているので、4月上旬にお花見🌸しながら入浴することが出来ます。

京王井の頭線の高井戸駅付近にある高井戸温泉美しの湯の露天風呂でも桜🌸を見ながら入ることが出来るので、昨年3月29日に行けて良かったと思っています。

自分(しゃもじ)は、2020年11月8日に、秩父祭の湯のフードコートで、秩父わらじかつ亭によるわらじかつ丼を初めて食べたけど、美味しかった😋🍴💕ので、秩父は美味しい食べ物の宝庫なんだな❗と思いました。😋🍴💕

秩父は蕎麦(そば)も美味しいので、秩父鉄道の御花畑駅の立ち食いそば店で蕎麦を食べてみて美味しかった😋🍴💕ことを思い出しました。

もちろん、祭の湯のフードコートでも、秩父の蕎麦を味わうことも出来ます。

秩父の豚肉料理は、わらじかつ丼のほか、豚肉の味噌漬けも有名であり、祭の湯のフードコートにあれ丼屋 炙り(あぶり)で、炙り豚味噌丼を味わうことも出来ます。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、秩父のある埼玉県のホームページでは、埼玉県産豚肉でパワーチャージ❗ということがアピールされています。

西武秩父の祭の湯♨️の無料エリアは、これまでの西武秩父仲見世通りが受け継がれており、お土産屋が充実しています。

秩父湯台所では、秩父ジビエである鹿肉のロース丼やカツを味わうことも出来ます。

鹿肉は、柔らかくて臭みが少なく、低カロリー高たんぱくで、鉄分が豊富に含まれているので、女性におすすめの食材と言われています。

自分(しゃもじ)にとって、西武秩父の祭の湯は、高尾山温泉と共にいつ行っても(来ても)最高だな❗と思っています。

昨年10月16日の横瀬のイベントの後に行ってみて、このことを感じました。

露天風呂の花見湯は、有名温泉地の湯を楽しめる場所であり、昨年10月1日からは、芝桜の丘がイメージされた、芝桜の湯♨️となっています。

昨年10月1日には、酒匠屋台がリニューアルされ、角打ちエリアが拡張されていました。

詳細は、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」、「西武秩父駅 祭の湯」で検索。

秩父の芝桜まつりは、4月14日から5月7日まで行われる予定であり、期間中は入園料(一般は300円)が掛かることになっています。

有料期間は、見頃に合わせて変動することもあるので、開花状況と共に、ホームページ等でチェックする必要があります。

自分(しゃもじ)は、昨年4月28日に行けて良かったと思っています。

詳細は、「秩父芝桜」で検索。



横瀬駅付近には、秩父湯元 武甲温泉があり、徒歩10分と駅近であります。

こちらも露天風呂ありで、炭酸泉もあります。

芝桜の時期等で、祭の湯が混雑し、入館制限が掛かっている場合は、秩父湯元 武甲温泉もおすすめであります。

土休日や芝桜シーズンには、横瀬駅から無料送迎バス🚐も出ているので楽であります。

詳細は、「武甲温泉」、「秩父湯元 武甲温泉」で検索。

一昨日(4月6日)は、相鉄本線の上星川駅の南口前にある天然温泉満天の湯という日帰り温泉施設に初めて行ってきました。

こちらは、和漢炭酸湯などが人気であり、一昨年のニフティ温泉年間ランキングでベストテン入りしていました。

上星川駅前にあるということで、とても便利であり、相鉄沿線の日帰り温泉をお探しなら、是非こちらをおすすめします。

こちらは、満点の湯と言いたくなるほど、満天の湯を満点と評価致します。

詳細は、「天然温泉満天の湯」、「上星川 満天の湯」で検索。

小田急電鉄では、4月3日に、50000形VSE(白いロマンスカー)の50002Fと70000形GSE(オレンジ色のロマンスカー)の70052FによるVSE・GSE 紅白乗り継ぎ全線ツアーが行われていたことで話題になっていました。

一方の50001Fでは、その車内で小田急電鉄の入社式が行われたという出来事もあったので、素晴らしさを感じていました。

紅白ツアーは、小田急電鉄の新入社員たちを祝う意味もあったと思っています。

4月1日は、錦糸町のタワレコで行われた、きみにYORISOERU(きみより)の「ひとひらのキセキ」の発売記念のリリイベに行き、1推しの「ほののん」こと永井穂花氏💚ともチェキ撮影することが出来ました。

3月26日は、杉並区荻窪にある荻窪小劇場で行われた、劇団フリューゲル旗揚げ公演である、「響き鳴り渡る2人の音-きずな-」に行き、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸と再会することが出来ました。

昨年8月に行われた舞台に行かれなかったので、今回リベンジすることが出来たのであります。

JR東日本では、常磐線特急E657系のリバイバルカラーの3編成目がイエロージョンキル(黄スイセン)となるという情報が入ってきました。

これにより、幸せの黄色い常磐線特急が復活することになります。

4月29日(土、祝)には、勝田車両センターで、3色並びの有料撮影会(費用は16000円)が第1部(午前の部)と第2部(午後の部、30名ずつ)に分けて行われる予定となっています。

詳細は、JRE MALL水戸支社のホームページに出ています。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

3月1日の三浦海岸桜まつり、3月3日の京王ライナー5周年、3月4日の東京メトロ南北線、3月13日の中国JRバスのアストロメガ(スサノオ号)、3月17日の上越新幹線E7系、3月28日の相鉄21000系、3月29日の西武6103F、3月30日の京葉線の記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

西武新宿線、西武池袋線、特急ちちぶ、むさし、小江戸号、拝島ライナー、S-TRAINの時刻、運賃、運行状況等の詳細は、西武鉄道のホームページを見るか、「西武新宿線」、「西武池袋線」、「西武特急ラビュー」、「特急小江戸号」、「拝島ライナー」、「S-TRAIN」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。