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いつもアメブロのシステムが不安定で、今日はなぜかブログ記事が中央に来ています。
ここのところ、村上春樹さんの新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んでいました。
彼の小説は、長編はすべて読んでいます。
夢と現実の境界を行き来し、小説の中を流れる時間も直線的ではなく、読んでいると、「ああ、この人は天才なんだな～」と思わせてくれる人です。
物語や小説にはまだ人の心を動かす力があったんだな・・・と、彼の小説を読むたびに再発見できます。
さて、私はドイツのラーテノウ市で開催されるアートフェアに参加します。
なんでも、この市では、2週間に亘って日本週間が企画されていて、日本文化を紹介するイベントなどが開催されるそうです。
主催はラーテノウ市、後援はブランデンブルグ文化科学省、会場はリーベック城とラーテノウ文化センターの2会場です。
今回は「自然」をテーマにした博覧会です。
私はアクリル抽象画を2点出品しています。
ドイツに滞在の方、訪れる方、ぜひお越しください。
会期：2013年4月30日～5月26日 11:00～17:00
会場：ラーテノウ文化センター
(Markischer Platz 3, 14712 Rathenow)