春に潜む罠!先入観を切り捨てろっ!!! | 浅瀬男の本音(野尻湖&桧原湖ガイド)

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昨日、春の野尻湖の解禁日からのプリスポーン期におけるミッドストローリングの記事をアップしましたが…

実はここに1つ、頭に入れておいて頂きたいことがあります。

それは必ずしも
『プリスポーン=中層の釣り(ミッドストローリング)』ではないということです。

理由は大きく分けて2つ。

1つ目は人為的プレッシャーによって中層の釣りに対するスモールの学習能力(スレ)。 2つ目は、エサ。 (3つ目の理由として、スモールが産卵床の為にボトムを意識するということもありますが、今回は外します)

最も気を付けたいのが、この2つ目のエサの問題です。

中層の釣り、ミッドストローリングが最も真価を発揮するのは、スモールがアフターのワカサギをメインに補食している時です。

ワカサギの産卵が終わって中層から表層にかけて絶命寸前の、泳ぎが弱くなったワカサギを補食している時、それをミッドストローリングで演出するわけなんですが…野尻湖のおおよその目安で言うと解禁後の水温が10度以下(1桁の8~9度くらい)の時がちょうどその頃で、目に見える合図で言うとツバメ。
ツバメが水面上でワカサギを捕まえていて、サイトでもワカサギが確認出来る頃がミッドストローリングの時期です。

ですが、ここに落とし穴があるんです!

一昔前は、野尻湖の解禁からゴールデンウィークくらいまでがこの中層の釣りで楽しめた訳なんですが、近年の温暖化により、ワカサギのアフターの時期と、解禁日のタイミングにズレが生じ始めてます。

解禁前にアフターのワカサギの時期が終わってしまって、解禁した後は例年より水温が高く、ボトム系の甲殻類などが動き始めてスモールの意識が中層から底層に移ります。(目安の水温は約13度)

解禁日のあとに、目に見えるワカサギやツバメが少なく、ミドストが効かない…
まわりのミドストの人達もロッドが曲がっていない…
水温が13度を越えている…

そんな時は、ミドストのロッドから、ライトキャロのロッドに持ち変えてみてください。

1つ目の人為的プレッシャーによるスレの理由なら、ライトキャロのワームはディッシュワームや、テールをカットしたレッグワームでOKです。これは、エサ自体はまだワカサギを追っているシチュエーションだけど、ミドストは効かないケースのワーム選択です。
中層を漂うように動かしてみて下さい。




2つ目のエサの問題でスモールの意識が、ワカサギから甲殻類にシフトしているときは3インチグラブ、もしくはレッグワームをスローにボトムを這うように動かしてみて下さい。 『いつもこの時期にこの場所でこの釣りで釣れたから~』と思っていても、今年はそうは限らないんです。






桜の開花日が毎年違うように、自然界は毎年変わっていて、ワカサギの産卵のタイミングからバスの産卵のタイミングまで毎年変わります。

春はミッドストローリング。
これは間違いではないのですが、絶対でもありません。
いわゆる『シーズナルパターン』というのは基本であって、絶対ではなく、応用が必要です。

釣りにおいて釣果が伸ばす為には、先入観にとらわれず、柔軟に変化に対応していく自然変化察知、アジャスト能力、引き出しの多さ。

野尻湖の春の準備として、ミドストだけじゃなく、ライトキャロのご用意も~(^-^)v


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