世界一周日誌 -3ページ目

ウッチ Łódź



ヴロツワフからバスでウッチへ。
この街も来る予定はなかったが、ウクライナで出会ったオランダ人がここで勉強していたので寄ってみた。
ポーランドの移動は非常に楽。ポルスキーバスという経済的・快適であり、そしてトイレにWi-Fiまで付いているバスがある。

ウッチはあまり旅行者が訪れるような所ではないみたいで、見所は少なめ。
街の中心を貫く大通りがその内の一つ。
それでもその大通り沿いの建物や雰囲気は悪くなかった。


トラムも走っている。

本日の宿は『LaGranda Hostel』
初めはユースホステルに泊まっていたが、門限があったりキッチンの設備が貧弱だったため、こちらのホステルへ移動。快適なホステルでした。朝食付

プライベートムービーの撮影?


見るところの少ないウッチ。それでも美しい教会がいくつもあります。






街の中心から少し外れたところにあった廃工場。
次は首都のワルシャワへ。

ヴロツワフ Wrocław


クラクフの後はキェルツェという小さな何もない街で一週間ほどのんびりし、そこから鉄道にてポーランドの中でも最も古い街の一つヴロツワフへ。
当初はクラクフとワルシャワへしか行く予定が無かったが、旅のしやすさ(英語がかなり通じる)、ポーランド人の勧めでいつくかの街へ訪れることにした。


街の中心にある市庁舎

ヴロツワフは美しい歴史地区や、オドラ川にかかる無数の橋などが見所の一つ
気づいたら一週間ぐらいこの街で過ごしていました。

この街での宿は『Boogie Hostel』、『Corner Hostel』、『Cinnamon Hostel』の3つ。
どのホステルも街の中心から離れておらず、かなり快適なホステルだった。


川沿いには公園や遊歩道があり、たくさんの人々が散歩をしたり、綺麗に開花した花の写真を撮っていた。


なかなか綺麗な花を見つけました
日本ではとっくに桜の季節は終わってるけど、ポーランドではまだまだ。





日本庭園がありました
とても小さな庭園でしたが、綺麗に整備されており、行って損はなかったです。


教会に訪れた時にはちょうどミサが行われていました。
この街では、日本の文化に興味があるマンガ会の人が街の案内をしてくれたので、見所は全て効率良くまわれました。
次はウッチへ行きます。


アウシュヴィッツ、ビルケナウ強制収容所


アウシュヴィッツへは、クラクフ駅に隣接したバスターミナルからマルシュルートカが一日いくつも出ている。

働けば自由になる。たくさんのユダヤ人がこのゲートをくぐった。


集団絞首台が当時のままそのまま保存されている。

死の壁 たくさんの花が手向けられていた


生々しい写真がいくつも展示されている

人を殺すためにたくさんのガスが使われた。


そしてシャワー室に似せられたガス室 天井の穴からガスが投入された 



なくなった方々の無数の靴やカバン、髪の毛までもが保存されている。


アウシュヴィッツからバスに乗ってビルケナウへ。
ここはアウシュヴィッツと違ってかなり広い土地にいくつものバラックが建てられていた。


触れば感電死する鉄線