2019.11.26 マチネ
@遊空間がざびぃ
「じゃじゃ馬ならし」
原作: W・シェイクスピア
演出: 佐々木雄太郎
by 言葉のアリア


やっと行けました、サマセット佐々木さんの言葉のアリア立ち上げ公演!
「じゃじゃ馬ならし」!


いやー愛だね、愛。
劇中の愛はもちろんですが、
佐々木主宰の演劇愛、シェイクスピア愛が溢れてました( ゚∀゚)
よかったよかった✧


皆さん弾けてましたねヽ(*゚∀゚*)ノ
舞台を所狭しと走り回り飛び跳ねて躍動感がすごかった。
やっぱり小劇場はいいですよね。
役者さんの細かい演技がよく見える。
細かい表情や描写までしっかり作り込まれてた気がしたけどあれは佐々木さんの演出なのかな。それとも役者さんが雰囲気で合わせているのか(°ω°)

ストレートプレイと言えるのか言えないのかギリギリ言えないくらいの演出。
ダンスに始まりダンスに終わった印象。
音楽が多め。
随所に見られる佐々木ワールドは好印象。
佐々木さんが選んだ役者さんたちなのかな、みなさんしっかりしてた、安心して見ていられた(←偉そうですまぬ)。
存じ上げない役者さんが多かったけどそれぞれの今後が気になります。

ペトルーチオさんが最初声が痛々しくてどうなることやらと思いましたが舞台が進むにつれて馴染んできてた。さすがですね( ゚∀゚)
キャタリーナさんは二幕一場のあのセリフ、「裸で踊る」って言ってなかったかな?
他の役者さんも一人ひとりが本当に個性的で見応えがありました。

室岡さんのマタタビ地獄のときは私の心臓も凍りついて死にそうになりましたけどね・・・( ꒪⌓꒪)

皆さま本当におつかれさまでした。
そして千秋楽おめでとうございました!

帰り際に佐々木さんと少しお話ししたところ、役者は減らしていくそうです。
残念だけど演出の彼を応援していきましょう( ゚∀゚)
「言葉のアリア」要チェックですよー。


と、忖度したところで本日はここまで。
またねー(๑•̀ㅂ•́)و