THE MONSTER・パート② | 秘密結社「愉快な仙台仲間達」

秘密結社「愉快な仙台仲間達」

Datefm(FM仙台)清春レギュラー番組
「SHAKEBEATS~清春と愉快な仙台仲間達」
番組オフィシャルブログです

パート①からの続き…

TALK③

清春氏「…それは年上にも年下にも言えるし。でも、結局考えが近い人が集まってくるんだけどね。
角哲「昔は、空気読めないヤツがマイノリティで、変わってるなと思われるヤツでしたけど、もしかしたら俺らみたいな考え方が変わってるのかと思っちゃいますよね?(笑)
サンダー「今の世代から見たらね。
清春氏「ホントいろいろあるじゃん。上の人が下の人を気遣うとか…その逆もあるかもだけど、ウチはそーいうの無くて楽しければいいじゃん?って思うんだけど…たまーにあるんですよ。“8時間以上寝ないと…仕事出来ないんですよね”とか(笑)“仕事遅刻したくないので”とか。
角哲「そんなもの遅刻しなきゃいい話ですよね。
清春氏「ウチの子共達なんかは、脱ゆとり教育みたいで、土曜日とかも学校あったり。良いことなのかは分からないけど。なんかね、もうちょっと上手くいかないかなと。
角哲「ウチの子も、脱ゆとりなのか、宿題の量も多かったり授業多かったり…でも、そーいう事じゃない様な気がするんです。
清春氏「そーなんですよ。もっと先生が圧倒的に怖くなきゃダメなんですよ。僕なんかね、あまりにも先生がクールだから…電話して結構ガンガン言いますよ。あのー…なんか、ウチの子がランドセルに傷ついててさ、自分でたまたまやったのかなと問いただしたら、知らない!って。それでよくよく聞いたら、クラスのジャイアンみたいなヤツにやられたみたいで。
角哲「なるほどー。子共の頃は良くありますね。
清春氏「んで、何か子どもの話聞いてたら腹立ってきてwww先生に電話したんですよ。結構、僕、モンスターペアレントですよ(笑)
一同笑
清春氏「んでーww(以下、電話のやり取りを再現)

清春氏「ウチの子がランドセルに擦り傷ついてて…他にも何人か同じような目にあっている子いるみたいですけど…知ってます??
担任「あの…最初から詳しく事情を説明していただかないと分からないんですよ…
清春氏「いやいや、コレね、電話してる時点で事情分かるでしょ??
(担任は清春氏より年下の女性教諭)
担任「私たちの見ていない(把握してない)ところで、そーいう事が起きてたかも知れないので…
清春氏「見てないところって…じゃあ、先生が見なかったら誰が見てるんですか?
担任「教室移動の時間とか、下駄箱にいる時とかフリーの時間もありますので、そーいった事が起きる場合もありますし…私の見てる範囲では無いです。
清春氏「じゃあ何ですか?その時間帯には何が起きても学校は知らないって事ですか??今回はカバンに傷くらいだから良いけど、エスカレートして暴力とかイジメに発展しても知らないという事ですか??
(担任はアーティスト清春だと知っている)
担任「そーいう訳ではありませんが…今回はそこまでの事は起きていませんよね…?

清春氏「確かに今はそうですが、そーなっちゃう可能性とか計ったことありますか??
担任「そーいわれましても…
清春氏「先生って、先生という仕事で、コレは職業ですよね?僕らは家族がお金を払って(私立だから)そこからお給料貰ってるんですよね?僕なんかは、ある意味、先生を雇っている感覚なんですよ。何かあったらすぐ上司に言いますよ。様子見てとかじゃなく、すぐ言いますよ!
> 担任「…あの…ちょっと校長先生に相談してみます…
(再現終了)
一同「なるほどー。
清春氏「その後、案の定、主任みたいな人から連絡あって、誠にスイマセンでした…と。そんな事が会ったんですけど、“そこまで言う親”なのか“親なんか関係ない!私が担任でちゃんとやってます!”って言える先生が居ないとダメなんじゃないかと。狭間で何が起きてるか分からないから。
角哲「前も言いましたけど、先生っていうのはもっと勉強以外の人生経験積んだ人がやるべきですよね。
清春氏「そうそう。逆に若い頃、遊びまくってみたい人の方が説得力あるし教えられないと思うよ。勉強は教えられるかも知れないけど。


TALK④

角哲「綺麗な水しか飲んだこと無い人に、汚い水の話は出来ませんよね。その違いが話せないと意味がない。
清春氏「勿論ね、素晴らしい先生もいるんですよ。でも、自分のクラスからイジメが起きたらどーしよう…とか、学校の名前が出たらどーしよう…とかビビリ過ぎなんですよ。いーじゃん!先生が怖すぎて、生徒がしっかり言う事きいたり、羽目を外しすぎなくなれば。悪いことしたら体で覚えるような意識になれば、それはそれでいーと思うんですけどね。
角哲「親の意見や子共の評価を意識しすぎて、大きなシステムの一部になってるような気がしますよね。
清春氏「僕は学校で何が起こっているか分からないですが、ウチは特にも女の子なんで、家ではあまり厳しく怒鳴ったりも無い訳ですよ。勿論たまにはあるけど。学校からしてみれば、家庭でやって下さい!って話なんですよ。でも、その家庭のお金で、あなた給料貰ってるんでしょ??…って。たまーに納得いかないんだよねー。
角哲「学校も塾みたいになっちゃたらダメですよね。勉強教えて終わり!みたいな。人生訓とかは別。っていう。
清春氏「娘のカバンに傷つけられても俺は痛くもなんともないけど、当人に気持ち考えたら…学校では嫌なことあっても笑って我慢してるのかな…?とか思っちゃうじゃない。そう思ったらいてもたっても居られないんですよ。
サンダー「なるほどね。(生徒が)先生に言っても何も変わらないし…みたいな状況だったら悲しいですよね。
清春氏「悲しいし、ジャイアンみたいなヤツが怖くて言えないし…みたいな。徹底的に怒ってくれないと。ジャイアンくんにも親がいるだろうし、その親とも先生が徹底的に話をするとか。
角哲「金八先生みたいな精神ですよね(笑)
清春氏「そうそう。そんな事をね、この秋になろうとする時期にね、考えたりしてるわけですよ(笑)
一同「なるほどねー。
清春氏「でもまあ、サッズもレコーディングしてTOURにも出るってことで、新しい創作活動が待ってる訳ですよ。その直前てのは、気がかりな事は全て整理してから取り組みたいし。最近は人の幸せの為に、僕は何か出来るかもしれない…と感じてて。それは歌にしても、歌詞にしてもパフォーマンスにても。世の中に役立つというか。最高なのは農業とか林業とか漁業とか…生活に密着したこと。それらには勝てないしTVとか見ててもスゴイと思う。毎日一生懸命大変だなと思う。僕らは、基本的な生活が成り立った上での生活必需品じゃないところのエンターテイメントという世界の業種ですから。
一同「確かにそうですね。
清春氏「でも僕は、人々がラジオ聞いたり、音楽聴いたりして楽しい気分になったり、明日も頑張ろうと思ってくれたり…そーいう事をしていきたいんですよ。そーいう中で歯車が噛み合わない存在が回りに増えてくると大変なんですよ。
角哲「最初のうちは噛み合ってたのに、途中から錆付いてくるとかね。
清春氏「ありますねー。そんな話を今回はしたかったんですよ。



以上!


いやぁ~!今夜は久々に大作でした。読みごたえありな内容でしたねニコニコキラキラ


※あくまで我々の主観でトークが展開されていきますアップ
人によって様々意見あるとは思いますが、対象を否定するでも肯定するでもなく、ふと思った事を吐き出してますので、それを踏まえて寛大な気持ちでヨロシクお願いしますニコニコアップ


来週もお楽しみに音符