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久々の技術ネタです。
↓の記事を見つけてスゴく気になったので・・・。
[速報] 画像分析サービス Amazon Rekognition が発表されました
サービスの内容を簡単にいうと、
任意の画像をこのサービスに投げたら、その画像に何が写っているのかを
推測して教えてくれる、とのこと。
・・・・スゴイですね。
ウチもシャフトラボという活動の中で
OpenCVでの画像解析や
AzureMLを使っての機械学習を最近扱い出したのですが、
プロダクトとして提供されてしまうとは・・・。
さすがAWS。
料金体系が気になるところです。。。
今月から弊社も第7期がスタートしました。
最初の5年は1年1年がそれなりに長く感じたものですが、次の1年(第6期)は非常に早く過ぎたように感じます。
でも、社員のみんなががんばってくれたおかげで第6期も売上UPすることができました。
おかげさまで設立以来ずっと売上UPを達成しています!
非常にありがたいことです。
第6期は社内の組織力の強化ということを社内目標に掲げて実施してきました。
以前は私1人が全社員の統括という立場で抜きんでた立場にいて、他の社員は全員フラットなポジションとしていました。
そのような組織体系は、全社員を年代や社歴の区別なく同列に扱うため社員同士が自発的に交流を図ってくれる、というメリットがありました。
そのため、ここ数年採用を強化して社員を増やしてきた弊社にとって、社員同士が自発的に交流を図ってくれること自体は非常に有益ではありましたが、その分役職というものが存在しないため、会社組織において目指すべき目標を提示してあげられない、というデメリットもありました。
また、全社員がフラットであるため業務上で何か問題があった場合に私に相談が全てくる、という問題もありました。
私に集まること自体は問題ではありませんが、会社拡大を目指す当社にとって、私が直接問題の窓口となり続けることは物理的に限界が来ることは容易に想像がつきます。
それらの問題を解決するために第5期ごろから組織体制を構築し、
・技術職社員をグループとして運営することで、社員同士で問題解決できるような相互扶助の仕組みの作成
・グループ内にてリーダーポジション等の管理役職を設立することによる、相談窓口の分散化
・役職の設立による社員の目標設定
を図ってきました。
その施策の成果が第6期を通して出てきたように最近感じています。
そして第7期は更に推し進めて「社員の会社運営参加の推進」ということを目標に掲げたいと思っています。
元々私は当社を「社員の力で成長する会社」にしたい、と考えていて、そこに向けるために段階的に目標を設定してきました。
第6期で組織が形付いてきた今、少しずつ社員に会社運営に参加してもらい、会社を動かすことの大変さを理解してもらいながら会社を大きくすることについて協力してもらいたい!と思っています。
実際のところ、賛同してくれる社員も少しずつ増えてきているのではないかと感じています。
協力的に動いてくれる人や自発的に動いてくれる人も増えてきました。
まだまだ動き始めたばかりですが、今期の終わりにどのような形になっているか・・・非常に楽しみです。