NO 2579 「やってみよう」「できるかも」「やると決めた」 | 社長ブログ

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社長 笹原のちょっとイイ話!

2024年8月7日

 

皆さん、お早う御座います。

 

 

今日も暑くなりそうです。

 

オリンピックはセスリングの男子で60キロ級の

 

文田健一郎さんが金メダルを取りました。

 

 

ご家族も会場で応援していて、可愛い赤ちゃんが

 

印象的でした。

 

 

 

今日のお話は、「口ぐせを変えれば、人生はうまくいく」(有川真由美著)から、

 

”「やってみよう」「できるかも」「やると決めた」”をお伝えします。

 

 

 

「やってみよう」「できるかも」「やると決めた」

 

 

夢や目標に対して「きっとできる」

 

「私にはできないはずはない」など、

 

 

どれだけ強く自分に言い聞かせても、

 

イメージが描けず、行動につながらない

 

ことがあります。

 

 

それは、設定した目標が高すぎて、

 

無意識のコンピューターが過去の経験や知識、

 

 

まわりの情報など膨大なデータに基づいて、

 

エラーを出しているのでしょう。

 

 

 

頭(意識)では「きっとできる」と思おうとしても、

 

内心(無意識)では「できるはずがない」と

 

 

思っているのですから、言葉が空回りするのも

 

無理ないことです。

 

 

基本的に人間は、実現の可能性がまったくないことを

 

思い描くことはありません。

 

 

しかしながら、可能性がゼロではないけれど

 

極めて低いときは、「きっとできる」「ぜったいできる」

 

などと言った言葉がすんなり入ってこないもの。

 

 

「やってみよう」「できるかも」といった

 

控えめな言葉のほうが、受け入れやすいはずです。

 

 

 

私は40代で留学しようとしたとき、

 

初めは「もしかしたら、私にもやれるかも」、

 

 

次に「やると決めた」、動いているうちに

 

「できる、できる」という言葉を自分にかけていました。

 

 

段階によって、心に響く口ぐせは変わってくるのです。

 

 

また、フリーライター時代、クライアントから

 

「この仕事、できる?」と依頼されたときは、

 

 

経験がなくても「もちろん、できます!」と

 

笑顔で答えるようにしていました。

 

 

宣言してしまえば、やる方法を見つけ出して、

 

なんとかできてしまう。

 

 

「もちろん、できます!」というハッタリで

 

ずいぶん成長し、自身がついたと思うのです。

 

 

 

自分の状況に合う言葉を選ぶコツは、

 

心に響くか、力がわいてくるかといった感覚。

 

 

最初は半信半疑でも、言い続けて動くことで、

 

気持ちがフィットしてくることもあります。

 

 

自分にとって、もっとも効果的な口ぐせで、

 

自分をやる気にさせてください。

 

 

 

私の口癖の一つは、

 

「大丈夫、俺は運がいい。きっとうまくいく!」です。

 

これを10回言います。

 

 

この言葉、リーマンショクでや連続赤字の時、

 

よく使っていました。

 

 

この言葉、実は何の根拠もないんです。

 

 

でも、いろいろな本を読み、プラス思考の言葉を

 

使うとその言葉通りになると書いてあったんです。

 

 

まさに、今日のお話と同じですね。

 

 

言葉は言霊といいます。

 

その言葉には魂が宿ります。

 

 

あともう一つ、苦しい時にやったことは、

 

「ワハハ~、ワハハ~」と笑うことです。

 

 

ため息は身体から気が抜けるんです。

 

ため息をつくときは、は~っと息を吐きますよね。

 

 

反対に笑うときは、大きくお腹に息を吸い込んで、

 

笑っています。

 

 

笑いは気力を充実させるそうです。

 

 

私は苦境に陥った時は、良くなると言われたことは、

 

神頼みも含めて何でもやりました。

 

 

挨拶、トイレ掃除、ゴミ拾い、無財の七施などなど、

 

もし、今、苦しく辛い時期をお過ごしの方が

 

おられたら是非試してみて下さい!(笑)