大分の旅 続き5(最終章) | Shabby & Chic - Antiques

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2005年10月にオープンしたアンティークショップの『シャビー&チック』です。イギリスなどへの買い付けの旅、アンティークのこと、その他諸々を書き綴っていきます。

数回に分けて書いてきた4月の大分の旅もいよいよ最終章です

 

今回は日田「旅籠かやうさぎ」での食事編です

 

こちらのお宿では、朝・晩のお食事は母屋のアンティーク家具や小物で飾られた個室で頂きました

 

もちろん

 

ここでも最初にウサギが出迎えてくれましたウサギ

 

 

こちらが初日夜の献立でした

 

 

なかなかに難読あせる

 

 

使われている器にも、こちらの宿のこだわりが随所に

 

ほとんどの器が年代物のようでした

 

 

お刺身と桜鯛の沢煮椀

 

 

山女魚の塩焼き 山菜の天婦羅と

 

 

黒毛和牛の炙り

 

その後、錦雲豚の梅しゃぶ、ご飯、デザートと続きました

 

そして、翌日も目にも舌にも楽しいお食事の数々…

 

 

ガラスの器の中はキラキラ宝石みたいです

 

 

海老のお椀

カエルの器で

 

 

フグ刺しなど

 

この日はから揚げ、焼き白子のお椀や雑炊などフグ尽くしでした

 

朝ご飯は

 

 

こんな感じです

 

そして

 

 

ここにもウサギがウサギ

 

お食事編でしたが、ちょっと別のお話を

 

最終日、飛行機の時間に合わせて日田から福岡空港への直通バスに乗る為

 

宿の車で始発となる日田バス営業所へ送ってもらいました

 

チケットを買おうと営業所の事務所へ向かうと

 

何と、そこでは回数券は買えるが、片道は買えないとのこと

 

次の停留所になる駅前のバスターミナルへ行くしかない

 

えーーー

 

知らなかった

 

そんなことHPに書いてます??

 

さて、困ったショック

 

すると営業所の方

 

社用車でバスターミナルまで一緒に行ってチケット買って戻ってきましょう

 

との優しいお言葉を掛けて下さいました

 

バスターミナルにつくと、一緒に降りて下さりチケットまで買うお手伝いしてくれたんです

 

いや~、もう感動的に優しいえーん

 

営業所に戻って乗るバスの運転手さんにまで、橋渡ししてくださいました

 

最初は焦ったけど、地元の人(話を聞くと福岡ご出身でしたが)の優しさに触れ、とても良い気分で旅を終えることができました

 

美食と温泉の旅で始まりましたが、とにかく全体通して大分の人の優しさを感じた旅でしたニコニコ