7月20日
早朝は、どん冷えです
夜寝るときに、ラッドが「ディンゴが寝てる間に靴をもってってしまうことがあるから、
靴は枕代わりに頭に敷いて寝るように」 などと言うので、ちょっと怖くて頭まで全部寝袋に入ってねた。
というか寒くて頭なんか出してられない・・・氷枕されてるみたいだったもの。。
本日の予定はウルルサンライズとカタジュタ。
このカタジュタ、、、私にとってちょっとした試練だったというか、思い出になったというか・・・詳しくは後ほど。
きれいですね。
でも個人的にはサンセットの赤いほうがスキだ。
↓朝ごはんも、ウルルをみながら(^∇^)
いつでもどこでもおいしいご飯を用意できるツアーガイドを尊敬する。
↓メニューは、シリアル、あったかいオートミール、レーズントースト、コーヒー、紅茶
↓このアウトドアトースター!私はすごい気に入ってしまった。
この形状、使用法、すばらしーーーー
そしてこれで焼いたパンがめちゃめちゃおいしいの!!たしか、記憶ではこのとき6枚食べた。。
アマンダに言ったら、「アーユーシリアス!?」と びっくりしていたよー
食べすぎ(笑)
朝ごはん食べたら、今日はカタジュタ 風の谷ウォークへ!
↓ここから風の谷ウォーク始まります。
ウルル同様、やっぱり一周するのに最低でも1時間半くらいはかかる・・・
バスから出発地点まで皆で30分くらい歩いて、ラッドに集合場所を聞いて、
各々のペースで風の谷を歩いて元の場所まで帰ってくる。
・・・と私は思っていた。
少なくともラッドの言った集合場所の意味は理解したと思い込んでいた。
最初はアマンダやダミアンや、ドイツの子達としゃべりながら歩いていて、
だんだん自己のペースになって、みんなバラけてきて、でも大体同じようなペースで谷の日陰になってる部分の
しかし、ここまで来るのにちょっと皆とのペースの差を感じていた私は ちょっと焦っていた。
なので、ここで皆が休憩を取っているのを横目にさっさと1人で集合場所(最初の地点)へと進んで
しまったのでした。 しかし、実はここがラッドの言っていた集合場所で、一回ここで集まってから
ラッドがブッシュタッカー(アボリジナルの食べる木の実や野草)の話をしてくれるということだったのでした~
ほかの皆の姿が見えなくて、焦りつつけっこうなペースで先を急ぎ、一人早々に最初の地点に
戻ってきた私。当然誰もいない・・・
待っても待っても誰も戻ってくる気配がない・・・
もしかして、ここじゃなくてバスのところに集合だったかも!?
とまた余計な考えを起こし、バスの場所まで行ってみることにした。
しかしこの道が、手すりが欲しくなるような険しい岩山なのである・・・・
途中滑落ギリギリみたいな転び方をして手を切るわ、やっぱり知ってる人が誰もいないわ、訳分からないで
もー我慢できなくてボロボロ泣きながら でもとにかく歩く歩く
そして30分かけて駐車場へ。
しかーし、、もちろん誰もいないよね・・・
ヘトヘトで、イスに座って休んでいたら 個人で観光に来ていた夫婦が話しかけてきてくれたので
ツアーの皆に会えなくて迷った事を言ったら チョコとクッキーをくれた。
「もしあれだったらバスのとこで待ってたら、みんなそのうちもどってくるわよ」と言ってくれた。
しばし休んでいたのですが、もし皆が私を探してスケジュールに遅れが出てはまずい・・・という不安もあり、
もう一度、ツアーの出発地点まで戻ることにした・・・
戻ってみると、ちょうど風の谷の方向からラッドを先頭に皆が歩いてくる!!
おぉおおぉ!!なんでぇー!? と思いましたあの時は(/TДT)/
ラッドから、何人かが私が先に歩いていくのを見てて何で急いでるんだろうと思ったと言ってた事を
聞いて、なら教えてくれよぉーーーーーーーーー!!!\(*`∧´)/ と八つ当たりしたかったわw
そんなだったので、皆さんとくに私を必死に探したりなどしてなくて、なんか・・今日は完全に空回り&苦労損
そして行きと同じように、皆でバスまで岩山を歩いたのでした。
私にとっちゃ合計2往復・・・・ ムダに歩いた~ (ノ´▽`)ノ ⌒(呪)
英語もっとちゃんとやんなきゃとまた思った・・・
↓バスに乗って、ラッドオススメのカタジュタがいい感じに見えるポイントへ☆
↓ランチはカタジュタをみながら♪
夜は、キングスキャニオンに近いキャンプサイトに泊まる。
というわけで今日でウルル見納め。
またいつか、来たいなー これるかなー? そのときは、もっともっと英語に自信を持って。
ちなみに、暗くなって着いたキャンプサイトではカカドゥ同様迷った(´・ω・`)
寄るご飯は、ラッドが作ったチリコンカルネ(うまい!)と、ダッチオーブンに入れてキャンプファイヤーの
近くの土に埋めて焼いたキャンプファイヤーパン。
これが、恐るべき美味さ はっきり言って、みんな他の人にとっといてあげなきゃという心遣いを捨てて
ガッツいてたと思う。もちろん私も!
ウルル三日目につづくー