シリーズ山の写真No.36・白馬岳 | 稜線の風に吹かれて

稜線の風に吹かれて

いつもは低い山、ときどきは高い山、その報告と日々折々に感じたこと、思ったことを気ままに綴ります。

以前に登った山を改めてランダムに振り返っている。

写真はできるだけこれまで載せていないものを載せるようにしている。

 

先日、山友から白馬岳山頂の写真がラインで送られてきた。

好天に恵まれたようで、山頂での彼の笑顔は青空をバックに充実感で溢れているようだった。

私が登った5年前のときも天気が良く、白馬岳からの眺望には感激しっぱなしで、今でも鮮やかに記憶に残っている。

やや日程はきつかったが、杓子岳、白馬鑓ヶ岳のピークも踏んで、無事猿倉に戻った。

 

今年は、大雪渓は通行不可で、山友は小蓮華山経由だった。

私が登ったときは9月で、雪渓の雪は少なかった。

 

大雪渓の上部から杓子岳、右奥は白馬鑓ヶ岳。

手前の斜面には9月でも結構花が咲いていた。

 

白馬岳山頂から南方向。左は切れ落ちている。

 

南から西方向、右奥に剱岳。

 

山頂からの朝焼け。

遠く左に八ヶ岳、その隣に小さく富士山、その右が南アルプス。

 

白馬鑓ヶ岳手前から杓子岳と奥に白馬岳。

 

鑓ヶ岳への道から剱岳。

 

鑓ヶ岳付近から後立山連峰。

手前から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。

 

鑓ヶ岳から下って鑓温泉に着く。

この辺りの下りはかなり滑って危なかった。

またすれ違った人からクマ目撃の情報があり、緊張したが、遭遇はしなかった。