シリーズ山の写真⑮・黒斑山 | 稜線の風に吹かれて

稜線の風に吹かれて

いつもは低い山、ときどきは高い山、その報告と日々折々に感じたこと、思ったことを気ままに綴ります。

南木佳士著「草すべり」の表紙写真は「トーミの頭」だった。

本の内容と写真がすばらしくマッチしていて、いつかこの「トーミの頭」に私も立ちたいと思った。

しばらくして願い叶って「トーミの頭」から見渡したときの風景は今でも忘れられない。

眼前の浅間山、そして眼下にどこまでも広がる緑は息を呑む風景だった。

登ったのは8月も末、山はもうすでに秋の気配だった。

 

トーミの頭

 

浅間山

 

蛇骨岳方向

 

高峰高原のヤナギラン

(写真は2010年8月)