名古屋場所が面白い。 | 稜線の風に吹かれて

稜線の風に吹かれて

いつもは低い山、ときどきは高い山、その報告と日々折々に感じたこと、思ったことを気ままに綴ります。

大相撲は名古屋場所。

今場所も連日熱戦が続き面白い。

特に、翔猿、宇良、翠富士など小兵力士の活躍が土俵を盛り上げている。

動きが速いし、技は切れる。

なにより最後まで勝負を諦めないから目が離せない。

 

それから錦木がトップを走っているのも面白いし、なにより強い。

私の贔屓力士の一番は平戸海で次に湘南乃海、熱海富士と続くが、いまここで言っても遅いが、錦木もいい力士だと目をつけていた。

普段は眼鏡をかけてインテリっぽいがお茶目だ。

今場所は、脇の甘さも出ないようで力強い相撲が多い。

そんなギャップがまたいい。

 

また今場所は、三人の関脇が大関取りの場所。

大栄翔、豊昇龍、若元春それぞれ頑張っているが、後半戦、星の潰しあいが始まる。

さあ誰が生き残るか。

それとも、三人とも(おおむね)33勝には届かなかったりして。

好きな若元春に大関になってほしい。

そして横綱を目指してほしい。

 

新入幕の三人もたいしたものだ。

朝乃山、平戸海は出直しってとこかな。

 

後半戦が楽しみだ。