シリーズ山の写真・上高地 | 稜線の風に吹かれて

稜線の風に吹かれて

いつもは低い山、ときどきは高い山、その報告と日々折々に感じたこと、思ったことを気ままに綴ります。

シリーズ山の写真・上高地

 

コロナの規制が緩和されてのGWも終わったが、観光地は人、人、人。山もかなりの人で賑わったようだ。

賑わえば、遭難・事故も相当あったようで、相変わらずだ。

山には危険が伴うということを改めて認識しなければいけないと思う。

 

さて、去年仕事(パート)を辞めて、さあこれからは、のんびり低山歩きを、などと気楽に思っていたのだが、どうも体力の衰えのスピードが速く、いまだ力はみなぎらず、今では、散歩程度がやっとの有り様だ。

ならば、「稜線の風に吹かれて」という看板の架け替えをしなければいけなくなるが、当面はこのままでお許しいただきたい。

 

ということで、新たに、これまでの山歩きの写真をシリーズ(不定期)として振り返ろうと思う。

さかのぼれば一度はここに掲載された写真もあるが、懲りずにお付き合い願いたい。

 

穂高連峰を望む。

コロナ禍、数年前の3月に上高地へ行った。下は穏やか無風で陽光が燦燦と注いでいたが、3000m峰の稜線には雪煙が上がっていた。人の少ない思い出深い上高地となった。