双子座ってルーラーが「水星」であることがまずひとつと、
体の部位でいったら「肺」を示しますし、
肺といったら「呼吸」ということ。
聞いて聞いて!が止まらないような幼少期のイメージです。
となると、どうしたって「会話」を思い浮かべます。
加えて3ハウスがナチュラルハウスというので、コミュニケーション=「会話」となりやすい。
しかし、そのことと双子座が「おしゃべり」であるかはまた別というか。
水星は言語を示しますし、
双子座はコミュニケーション能力に優れたサインでもありますので、
たしかに会話力はあると思うのですが、
それは≠おしゃべりなんですね。
混同しがちなので、日本語って難しいですが。
双子座は3番目なので、自分ありきのサインです。
情報を取り入れて、集めることに秀でていますし、
得たものは拡散していきたい。
これは双子座が風のエレメントであるためですが、博学とはまた違います。
自分が興味をもつことを知りたいし、
ひとつひとつの知識は浅くてもいいけど、その代わり一度にたくさんのことを知りたい。
こんな性質を持っています
器用であるし、興味の対象が移り変わりやすいからこそ、
双子座はマルチタスクでいられるんですね。
太陽は公的な自分を示すので、ここが双子座。いわゆる双子座生まれの方ですと、
喋るようなイメージを持ちますが、案外そうでもないです。
もちろん太陽の取るアスペクトはありますが、
どちらかというと、アセンダント双子座と同じく「軽やか」な印象を抱きます。
快活であることと、おしゃべりであることは違う。ということです。
ただコミュニケーションの上手さは出ますし、それは喋るのはもちろんですが、口だけでなく、書く。
つまりメールやLINE、SNSなどの会話がとっても上手。楽しい。という印象でしょうか
月が双子座の方が喋る。というイメージですかね。
母は月が双子座ですが、人が話を聞いていようがいまいが構わず、ずー-っと喋っています。
止まらないです。まさに、呼吸が如く。という感じ
これは月というのが一番弱い部分を示すため、黙られると不安なのだと思います。
だからずっと喋っている。
相互のコミュニケーション。というよりも、一方的。
というのが双子座の性質でもあるので、すごくわかりやすく出ていますね。
母を見ていると、勉強になるなあ。と思います。
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