前回の津軽海峡旅は”天気が良さそうな時期を狙ってもう一度来たいですね。”で締めましたので、秋晴れを祈って再び出かけました。正に有言実行!エラい!(笑)
10月4日スタートの今回は、新千歳空港から室蘭へ回り「青蘭航路」で津軽海峡方面に向かう事としました。
『今回は北海道名物でもツマもうか』と考えて選んだ晩酌は

船内で買った「室蘭焼鳥」がメイン、副菜&飲料は”セイコーマート”で調達!をぉ、ちゃんと北海道名物ですな(笑)味の方は焼鳥のタレが過剰に濃厚、パッケージ確認したら室蘭の調製業者のものだったので“本場の味”だったのかな?
「青蘭航路」の難点は青森着が3:50と異常に早い事、徒歩客は車を降ろした後の下船ですが4時前後には寒空の下に放り出されます(;_;)当然ながら接続するバスは無し…タクシーを呼ぶ金も無し…ならば、覚悟を決めて“行軍”です。
眠い眼を擦りながら歩く事3分強(!)目的地「青函フェリー青森港フェリーターミナル」に到着、4:30の船(乗船開始は4:15なので普通なら間に合います)で函館へ向かいます。
乗船後は即

”セイコーマート”のペペロンチーノ(電子レンジは船に在ります)とターミナル横のコンビニで調達したハイボールで朝食、このペペロンチーノは少量だけど激安(200円で釣りが来る)なので今回の様な場面にはピッタリですね(^_^)
陽が昇ると気持ちの良い好天で祈りが通じた様です、反航するフェリーも良く見えて嬉しいです!\(^o^)/

津軽半島をバックにした「ブルードルフィン」
函館を出る「はやぶさⅡ」函館港到着後はバスで函館駅へ移動、”ラッキーピエロ”で食事とします。オムライスを頼んだら予想以上に量があり(チキンライスは油を纏ってるので手強い)、許容時間一杯まで頑張ったのですが若干の食べ残しとなりました…(唐揚げは余計だったか…)。
くちた腹を擦りながらシャトルバスでフェリーターミナルへ、「津軽海峡フェリー」で青森に戻ります。乗船してシートを倒したら今朝の行状のせいか睡魔が…2時間程が意識不明のまま過ぎ去りました(^_^;)目覚め後は“起き抜けの一杯”と思いました、が

未だ胃には殆ど余裕が無く『まぁ軽くで良いか』となりました。
青森港からはバスで新青森駅へ、更に新幹線で函館へ叩き返します。しかしこの区間のお値段は8490円!1時間半で着くのは魅力的かもしれませんが、フェリーなら“スイート”を貸し切れると思うと…(;_;)
函館で泊まった翌朝は再度シャトルバスでフェリーターミナルへ、またまた「津軽海峡フェリー」です。
大間行きの「大函丸」は偶々団体客とぶつかってしまい結構な混雑、何とかテーブルの空きスペースを探し当てて朝食。

北海道名物に拘るべく調達先は“セイコーマート”、『そう言えば室蘭でカレーラーメン食べてないなぁ』という事情でカップ麺はカレー味がチョイスされました(笑)
本日も気持ち良い晴天なのでデッキに出たいところですが、ロクな場所が空いてないのは確認済なので仕方無く海はテーブル横の窓から。
大間到着後はローカルバスで4時間半(含む待ち時間)掛けて最後の乗船地「脇野沢」へ、しかし何か雰囲気がおかしい…
急ぎフェリーターミナルへ向かうと

