広宣流布大誓堂でげんしゅくに「日蓮大聖人御聖誕の日」勤行会 2024年2月17日

  • 原田会長、永石女性部長が出席

東京・信濃町の広宣流布大誓堂で厳粛に行われた、「日蓮大聖人御聖誕の日」慶祝の意義をとどめる勤行会

東京・信濃町の広宣流布大誓堂で厳粛に行われた、「日蓮大聖人御聖誕の日」慶祝の意義をとどめる勤行会

 2月16日は「日蓮大聖人せいたんの日」。1222年(じょうおう元年)の同日、大聖人はわのくに(現在の千葉県南部)にお生まれになった。命におよいくものだいなんえて、ぜんみんしゅうを幸福へとみちびく妙法のつうしょうがいをささげられた。

 日蓮大聖人のせいしんは、現代において、創価学会初代会長・牧口常三郎先生、第2代会長・戸田城聖先生、そして、第3代会長・池田大作先生という創価の三代会長のとうそうによっててんかいじっせんされ、今や世界192カ国・地域へと拡大。幸福と和楽あふれる世界広布のスクラムは、さらにいきおいを増して広がりゆく。

 この日をけいしゅくする勤行会が16日を中心に、全国と世界各地の会館・恩師記念室などで、げんしゅくいとなまれた。ほんぶつの末法御出現を寿ことほぐとともに、一切しゅじょうきゅうさいと社会のあんのんを願い、いちえんだい広宣流布にくされたとうとき御生涯に報恩感謝の祈りをささげた。

 首都圏の代表による勤行会は16日、東京・信濃町の広宣流布だいせいどうで行われ、原田会長、永石女性部長と共に代表が出席した。

 原田会長は、御書の「日蓮、生まれし時よりいまに一日かたときもこころやすきことはなし。この法華経の題目をひろめんと思うばかりなり」(新1892・全1558)の一節をはいし、ねつれつたるきょうへのはくこそが、学会精神のこんかんであると強調。大聖人と同意のしゃくしんみょうの信心をつらぬいた創価の師弟につらなる題目としゃくぶくの実践で、かんぷうむねを張ってゆうかんに進み、勝利の春をらんまんと勝ち開こうとびかけた。