Follow me, if U can

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「君が転んでしまったことに興味はない。

 転んだ君がどう立ち上がるかに興味があるのだ。」

                              ――― 「聖者」ヨハネ=Sg.



【前回までの聖者語録】

 「ときが来れば、枯れ木のように思っていた山蔭の桜も、一面に渡り美しい花をつけるであろう」

                                         ――― 「聖者」ヨハネ=Sg.

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賢者神さま、再び。


まだ梅雨である。











せめて、






自分の気持ちパンツの中だけは、




ジメジメさせずに、シャキっとしていたいものである。













それが理由ではないのだが、







もともと筋骨もチン骨も隆々とさせていたいという気のある俺は、






ビリーズブートキャンプあの当時から今も尚継続していて、





日々、ビリーブランクス隊長に肉体を鍛えてもらっているのである。















そんなワケで、


ニコタマの実家に帰省するときも、俺はビリーバンドを手放さない。



Follow me, if U can-ひみつ道具1:キツめの食い込むヒモ。
























あるとき、




賢者神さま(正体が俺の母親であることは既に述べた)が、俺の持ってきたビリーバンドを見るなり




次のように言い放った。











「ああ、あなたまだそれやってるの?






あれでしょ、








あのー何て言ったっけ、













そう、








ブリーズキャンプ!!

































俺は一瞬自分の耳を疑った。
















ブリーズキャンプ??




















↓ 俺の頭の中 ↓












【ブリーズのイメージ】



bleeze:そよ風




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【キャンプのイメージ】



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【ブリーズキャンプのイメージ】



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あれ・・・




これって・・・・





















普通のキャンプじゃね!?
















・・・そう思いたいところではある。












しかし全知全能である賢者神さまの言う事にマチガイなどあるはずがない




賢者神さまこそが我が家という小宇宙(コスモ)のルールである。














賢者神さまはきっと、こう言いたかったのだと思う。




そんなトレーニングなんぞ、そよ風を受けるのと同じくらい造作もないラクな行為だ。



そんなトレーニングは生ぬるい。寝てしまいそうになる。



貴様はそんな程度のトレーニングで息を切らすほど弱いのか。





この軟弱者めが。





・・・少なくとも未熟な俺はこのように解した。

















そうだ、未熟な俺が間違っていたのだ。













これはビリーズブートキャンプなんかじゃない。












ブリーズキャンプだ!







よく見るとDVDの文字もそう書いてあるかのように見えてきた。















そこで俺は、前述した賢者神さまの問いかけ(=まだブリーズキャンプやっていたんだ?)に対し、


次のように答えた。























「はい。


そうです。




これは

ブリーズキャンプです!」


【R15指定】 新しい朝が来た。希望の朝が。








Follow me, if U can-黒龍



































































本日は、まことに爽やかな朝である。





気持ちのいい風が入ってきて、





文句のつけようがない。

Sg.マイレージクラブ【入会金・年会費無料】

すでにその存在にお気づきの方も、少しはおられるのではないかと思う。







アメーバ上で、


ファインプレーをしたブロガー諸氏に対して、



わたくしSg.より突如付与される、「Sg.マイル」。







今回はそのヴェールに包まれたマイレージ制度の紹介だ。






これまで、Sg.マイルの使い方・貯め方などを扱ったTV番組や出版物は一切出回ることがなかったため、


今回記事で本邦初公開ということになる。





















これまでにSg.マイルを付与された経験のある者は、






付与されたところで、






このSg.マイルがどのような意味を持ち、どのような価値を帯びてくるのか、


その点についての情報が市場に皆無であったために、


















さぞ不安な気持ちで胸がいっぱいだったと思う。






さぞ張り裂けそうな気持ちで胸がいっぱいだったと思う。







ブラの中は胸でいっぱいだったと思う。










本家Sg.に問い合わせたくても、この男なかなかログインしない。




そのため、









胸焦がれ、








恋焦がれ、










焼け焦げて・・・















あなた追って出雲崎!!




































・・・



























そんな訳で今回は、Sg.マイルを知りたくてしょうがなかった諸氏をはじめ







そもそもその存在すら知らなかったという諸氏も含め、











皆さんのために

Sg.マイレージクラブの概要を説明する次第である。


















Sg.マイレージクラブへようこそ!



【制度のうらすじあらすじ】


Sg.マイレージクラブは、入会金・年会費無料のポイントプログラムです。


蓄積して一定のSg.マイル数に到達すると、


現実世界で豪華景品と本当に交換できてしまうという


疲弊した日本人の肩のコリ股関節のリンパあたりに光と希望を与える、夢のプログラムなのです。













【Sg.マイル付与の条件】



Sg.マイルは、現実もしくはアメーバ上において、Sg.の喜ぶようなファインプレーをすることによって付与されます。


付与されるマイル数は、そのファイン度の高さに比例して大きくなります。



 (過去のファインプレーの一例をご紹介)

 

S吉さん(学生)のファインプレー   

 Sg.とピグ上で遭遇した際、至って健全な会話の流れで「よろチクビ」とのSg.の大好物を混入させた挨拶を突如繰り出して距離を縮め、親睦を図った。

  →5万3000Sg.マイル獲得。




寿美子さん(オカマバー経営者)のファインプレー

 オカマでありながら女性顔負けの美貌写真をUPし、不覚にもSg.が萌えてしまったことで、Sg.のマイルの紐を緩ませるという荒技に成功した。

  →10万Sg.マイル獲得。

 


Mr.さん(古文学者)のファインプレー

 通常の感覚ではコメントしづらいウン子ネタのブログに対し、公開直後に何の躊躇もなくコメントした。

  →1万2000Sg.マイル獲得。



武田鉄子さん(夜の蝶)のファインプレー

 なかなか自分の素顔をブログに公開しないという前フリのもと、Sg.好みのデザインのマキシワンピを着用したプリクラを不意打ち的に堂々とUPした。

  →3万Sg.マイル獲得。


Sのさん(寺嫁)のファインプレー

 突然の命令口調で自分の統括する部活動への入部をSg.に対して強く命じた。その上、ピグ上でSg.に命令口調で求婚し、寺嫁との二足のワラジを履こうとした。

  →20万Sg.マイル獲得。



(上記はあくまで一例です。個人のマイレージは自動で積算されますのでご安心ください。)









【Sg.マイルと交換できる豪華景品の一例】

                                       (2010年6月現在)


※Sg.マイルには有効期限がありません。安心してお貯めいただくことが出来ます。



☆5万Sg.マイルコース☆




『Sg.~ル』


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平常時の男性を象徴した形が特徴の、国民的スナック菓子です。

Sg.のはこのくらい曲がっているのかな?右よりかな?左よりかな?

そんなことを想像しながらいただく安らぎのひとときが

あなたの平坦でつまらなかった日常にそっと華やかな彩りを加えます。



※実際にお渡しするものと一部パッケージデザインが異なる場合があります。










☆10万Sg.マイルコース☆



『エスg.カップ』



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Sg.のハンドルネームを取り込んだことでその効能が飛躍的に上昇してしまった、幻の栄養ドリンクです。

効き目は通常のエスカップのなんと約690倍で、服用後10時間は、普段は性感帯でないはずの部分まで異常なまでに性感帯となってしまいます。

一人で飲んで一人で感じまくれば、周りから変態扱いされること請け合いです。











『エフカップ』(男性のみご応募可)



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Fカップ女性のお汁を飲んでみたいと夢見ていた、巨乳好きの全ての男子のワガママ心を満たす、滋養強壮系飲料。

中身は実はただのエスカップです。
















『Sg.albo』



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女子に人気のあるガルボを自分のハンドルネームとコラボさせることで、

まるで自分が女子に人気があるのではないかとの都合の良い錯覚を生じさせる

Sg.にとっては願ってもいない 色んな意味で「オイシい」ショコラです。

Sg.以外の人にとっては、普通のガルボです。


※実際にお渡しするお品には、ガルボのロゴ部分に油性マジックで「S」が書き足されている場合があります。
















☆30万Sg.マイルコース☆



『Sターバックス g.offee(自動交換システム)



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Sg.が独自に開発した読心術で、あなたが今飲みたいと思っているビバレッジや、あなたにもっとも相応しいと判断されたビバレッジを、ほとんど当て勘で買って来て手渡します(グランデサイズは対象外となります)。



※こちらの景品は、新技術によって、申請不要となっております。

 実際にSg.からスタバのドリンクを手渡されたことのある方は、すでにその分のマイレージが自動で消費されています(自動交換システム)。











『Sg.BAG ポテトチップス(コンソメパンチ)』



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 まるでSg.の人柄のように中毒性があり、一度知ってしまうと病み付きになるという秘密のタンパク質Sg.の体表面および体腔から抽出・配合した、表向きはコンソメパンチ味のポテトチップス。通常のポテトチップスの約3倍の量が入っています。コンソメとはいいながら香り付けは栗の花のようであるとも言われており、ごくまれに幻覚症状が出ることがございますが、品質には問題ありません。



※実際にお渡しするものと一部パッケージデザインが異なる場合があります。










『Sg.BAG ポテトチップス(コンソメパンチ)』

(男性のみご応募可)



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コンソメカラーのシミのついたパンチラは、男なら誰もが一度はじっくりと拝んでみたいもの。そんな男性のワガママ心を満たす、夢のポテトチップスです。

実は中身はただのポテトチップスです。



※実際にお渡しするものと一部デザインが異なる場合があります。

※一度に大量に摂取すると、体調等により貞操観念がゆるくなる場合があります。











☆50万~900万Sg.マイルコース☆



「ひつまぶしジュルッジュルツアー」「いくらプッチプチツアー」

「猫カフェゆったりんこツアー」「ハルンケアツアー(連れション)」など、

夢と希望にあふれたまばゆい景品・わくわくするようなツアーを現在企画部が検討中です。


Sg.の気まぐれによって流動的に更新されますのでどうぞお楽しみに。








☆1000万Sg.マイルコース☆


『Sg.と行く東京ディズニーシー・ホテルミラコSg.の旅』


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誰もが憧れる夢の国で、「次期ミッキー」との呼び声高いSg.との夢のひとときを過ごすことのできる、最高にラグジュアリなツアー(1泊2日)です。



アトラクションの待ち時間を退屈させることなく、TDSの世界観をSg.の強烈な変態的視点によって全て塗りつぶしてゆきます。



また、アトラクション「海底2万マイル」においてファインプレーをすれば、通常の2万倍のSg.マイルを付与されることが出来ます。


※ホテルミラコSg.は、性別にかかわらずSg.と同室宿泊になります。

  (女性のみ、夜のチュロスをオーダーすることが出来ます。)
















『S二郎の旅』

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魔法の食べ物「二郎」を、店舗を変えながら朝・昼・晩と合計3食も食べて回れる、夢のようなツアーです。

開店までの待ち時間を退屈させることなく、二郎の世界観をSg.の強烈な変態的視点によって全て塗りつぶしてゆきます。

Sg.の一日をほとんど独占することの出来る、限られた人間にのみ許された最高級のサルーン・ツアーです。



※黒ウーロン茶は含まれませんので、実費となります。








皆さんも是非、Sg.マイレージクラブでファインプレーをして、是非豪華景品をGETしてくださいね。
(本当にあげます)




そしてなんと!今だけ!


この記事にコメントしてくれた人にはもれなくSg.マイルをコメント内容に応じていくらか必ずさしあげます。  

おお! なんて太っ腹企画!


















・・・









以上がSg.マイレージクラブの概要である。







先の説明文にもあったように、








確かにSg.マイル積算は自動で行われるが、








その計算とかは、


ぜんぶ俺の手作業なので、







結局、


ある程度こちらでサバ読んだりさじ加減とか調整できてしまうため、





マイル照会時の多少の増減は予めご了承・ご勘弁願いたい。























大量のSg.マイルを貯めるのは気が遠くなるとお考えの諸氏、ご安心なされよ。





そんなこともあろうかと思って、裏技を用意してある。












それでは最後に、



マイルを一気に貯める簡単な裏技をお教えしよう。
















えー、













パンツ見せてくれますと、

1000万Sg.マイル付与します。





龍が如く

これは、単なる寓話ではない。







古より伝わる、’黒龍伝説’に関する文献のひとくだりである。






























――かつて、




神の住む「天界」と、


人々の住む「下界」とが 明確に分断されていた頃。















人々の住む下界には、


水の都と呼ばれる地域が存在した。









いまのヴァネツィアを思わせるその都市は、



白い色を基調とした建造物のあいだを、美しい水が流れる。











人々は、その美しい水の恩恵を受けながら



平和に暮らした。


















しかし、その都市はひとつのを抱えていた。















それは、


ごくまれにではあるが、

















神が、







天空より、




身体全体が黒く染められた「黒龍」


下界に放つことである。








































黒龍が神によって産み落とされるとき、




ひとつの兆候がある。














天が雲に覆われ、いきなり真っ暗になって、





下界全体の空が闇に包まれ、













筆舌に尽くしがたいほど不気味な轟音が世界全土に響き渡り、







命あるものの匂い、


生と死のおぞましい代謝の匂い、


ケモノの匂い、


これらの織り成す、耐えられないほどの悪臭が




人々を覆いこむのである。


































人々は、黒龍に怯えた。


























当初、



人々は、神が黒龍を下界に送るこの兆候を感じると








なすすべもなく、








ただひたすら自分の、或いは世界の安全を祈るしかなかった。

























その結果、









無惨にも、









黒龍は都市の全てを飲み込んで去っていった。
























美しい都で豊かな生活を送る下界の人々にとって、










打ち勝つことの出来ない絶対的存在である神が産み出す










黒龍に怯える恐怖と隣合せである事が





















唯一の癌であった。



































無力な人々は、






自分たちの手で黒龍を殺めることが不可能であることをよく理解していた。






























しかし、人々は頭を働かせた。












その生き物を殺められなくともよい。








せめて、産み落とされた恐怖の生き物を

都市からうまく追い出そうではないか





































人々は、黒龍を 「黒龍」とは呼んでいない。


























その恐怖の生き物が「龍」であるということさえ知らない。































「龍」という言葉や概念それ自体がなかったのである。






































人々は、龍を名付けた。


























黒龍が産み落とされるとき、



世界に鳴り響く轟音。


















神の唸り声






























そこから着想を得て、










人々は、龍を名付けた。

































神の轟かせる唸り声によって産み落とされる、神の子。






















そう、人々は






それを「ウン子」と呼んだ。








(或いは、神の地を轟かせる唸り声から「ウン地」と呼ぶ者もある)
















やがて人々は、思いついた。






「ウン子」が神によって産み落とされたとき、








都に流れる水の源である「最果ての塔」に行き





水源を開放することで、






都に激流を流すという「水洗」案である。
















そして、再び「ウン子」が産み落とされる日は訪れ















人々は、先の水洗案を実行に移した。












































その結果、「ウン子」は激流によって跡形もなく都市から流されていき







都市は再び平和な状態を取り戻すことが出来たのである。



















――’黒龍伝説’


水の都「INAX」の遺跡から発見された文献の一節より。





オトナになるということ

またか!!















また諸君は感じていたのか・・・!!!
































俺の放置プレイに。















かれこれ半年?











うん











このどM



























え?


いやいや、




Follow me, if U can-どM


ドムじゃなくて










まあそのくだりはいいや。


























さて、  何から話そうか。











諸君が俺の放置プレイに感じまくっている間、












ひとことで言えば、









俺はオトナになったね。








一口にオトナって言っても、色んな意味があるよね。













どスケベな諸君はどうせ下ネタ的な意味で捉えるんだろうけど、






残念ながら今回も、諸君のご期待通りにとはいかない。
















まあ読んでいただければ俺がどうオトナになったか


少しは伝わるはずである。


































むか~し、むかし。




そのむかし。















俺がまだ小学校5年のころ。









俺の小学校の「音楽」の授業の先生は、



とても若くて美人の先生だった。




















あるとき、俺はその先生と何でもいいからとにかく話したくて、



先生に訊いた。




「先生は、どんな音楽が好きなんですか?」














若くて美人の先生は答えた。



「先生はね、



落ち着いた感じの、



ゆっくりした、







スローな●ンポがすき。」


















俺は、驚いて、思わず訊き返した。




「え?!早い●ンポはダメなんですか?



みんな元気な●ンポがいいのかと思ってた。」


















すると若くて美人の先生は、笑って教えてくれた。





「Sg.くんはまだ若いからよ。


体を躍らせるようなアップ●ンポだけがイイと思うのは。」








「確かに先生のお友達の中にも、激しい●ンポがイイって言う人はいるけど。」










「でもねSg.くん。」






「いつかあなたにも分かる日がくるわ。





オトナになるとね、








激しい●ンポよりも、



スローな●ンポがもっとも心地よくなるの。」









「お腹に赤ちゃんのいる女性もね、


ゆっくりした●ンポが、一番安心するし、



赤ちゃんのためにもいいのよ。

















俺は、胸をがあんと殴られたような気分だった。













若い俺は、先生の言っていることが理解できなくて













まるで、自分を否定されたみたいな気持ちになって。








若い自分じゃ、先生の感覚と違い過ぎることを指摘されているような気分になって。


















俺は、


激しさばかりを追及し、落ち着きを敬遠する当時の自分の方針を恥じた。



















同時に、


先生は、俺に新たな道しるべも与えてくれた。
















ゆっくりした●ンポ。








そういうこと。





























あれから18年後。





















俺は法律学の道に進んだ。









そして、デスクに向かうとき、








もっとも俺の集中力を高めてくれる音楽、









それはゆっくりした●ンポ。






モーツァルト。





















そうだね、先生。






今の俺なら分かるよ。













ゆっくりした●ンポ。






これのことだよね。









本当に心地イイのは、ゆっくりした●ンポなんだって。















先生、俺オトナになったよ。























そんな感じでオトナになったSg.のブログ活動再開なのである。







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