2024.03.05

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「物流問題は日本人と投資により解決しよう!」物流の供給能力不足を埋める「投資」が始まった 

 

テーマ:頼むよ日本政府!(527)

カテゴリ:政治経済

 

24年問題まで一カ月を切りました。運送、土木・建設、タクシー・バス、医療などの業界に働き方改革による残業規制が適用されます。


 特に、問題視されているのは、やはり運送。このまま「何もしない」場合、24年に14%、30年に34%の輸送能力が不足すると試算されています。
【インフレギャップとデフレギャップ】

 


http://mtdata.jp/data_46.html#Gap

 現在の日本は、二つの要因からインフレギャップ化しつつあります。
1.長年のデフレ放置により、供給能力が毀損したことによる「デフレギャップ⇒インフレギャップ」
2.少子高齢化、生産年齢人口比率下落による人手不足深刻化
 いずれにせよ、多くの業界が「総需要>供給能力」の状況になっていきます。需要が増えるのではなく、供給能力が減ることによるインフレギャップ化。デマンドプル型ならぬ、サプライロス型インフレでございますね。

 ここで、進む道が二つある。
1.インフレギャップを埋めるために生産性向上目的の投資が起き、実質賃金が上昇する形で経済成長する路線を取り戻す
2.インフレギャップを埋める投資が起きず、国民の需要を満たす財やサービスの生産ができなくなり、ひたすら一方的に物価だけが上昇する


 1は、スタイルとしては高度成長期の日本に近い。
 2は、言うまでもなく「発展途上国型の貧困」。所得はあったとしても、供給能力が不足する形のインフレが続くわけですね。

―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル: 物流の供給能力不足を埋める「投資」が始まった
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