約30年前、海外もロクに行ったことがない大学生が、イメージした仕事は、海外を飛び回るような仕事だった。
そして、無事にそういう仕事に就けた。
20代、最初はなかなか海外に行く機会はなかったが、
20代後半から30代前半は、日本半分、海外半分、そして海外駐在という海外漬けの生活だった。
体力、気力、好奇心の何をとっても、充実していた事もあり、最高に楽しんだ。
40代に入り、徐々に、日本の良さを噛み締め始めた。
美味しい食事、落ち着く環境、美しい景色…
日本のコンビニに行くだけでも、テンションが上がってしまう。
外にいたから、改めて感じるこの感覚。
本当に生まれた国は最高です。
そして、そろそろ、日本のために何かをしたいと考える歳になりました。
定年にはまだ早いが、歩き方を変えるのも一つの選択肢かな。