アーケードがあり、ふらっと歩いてみると、シャッター街と化し、古い建屋が建ち並ぶ。
なんとも寂しい限りだ。
今でも、首都圏への人口集中は止まらず、地方から上京する若者が後を絶たない。
そして郊外には大型ショッピングモールができ、中心部の街に繰り出す事も減った。
そして、アーケードは高齢化も迎え、負のスパイラルに入っている。
働き方改革の中で、在宅勤務がスポットを浴びている。
来たる東京五輪の際に、通勤困難者が出ると予想され、企業としては、在宅勤務の検証を進めているが、その先に、距離に囚われない働き方が出来る時代を実現すべきだと切に感じる。
地方の街が、それぞれの個性を持って、存続、繁栄出来るシステムが構築されるべきだ。