勘違い経営者雇われ経営者の勘違いほど怖いものはない。なりたての頃はよくわからない中で、がむしゃらにやっていて、成果は出ないが、分相応を心がけ、真面目である。二、三年経つと、戦略を立案し始め、どうすべきかを考え始める。一番いい時だ。それが五年近くなると、勘違いをし始める。自分は特別だと。大して能力もないのに、勘違いが始まる。形にばかりこだわり、中身のない株主へのアピールばかりを考える。まぁ個人の器だろうが、早く辞めてもらわないと会社がおかしくなるよ。