努力する事が格好悪いのではなくて、 | よもやま話

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色々と感じた事を書いてみたいと思います

努力する事が格好悪いと思う時代が誰にでもある。
汗をかかずに、結果を得ている様に憧れて、勘違いする時がある。
でも、気付く。
やっぱり才能とは、努力する事ができる能力の事だって。
努力する事が格好悪いのではなくて、汗をかかずに、慢心している様が滑稽なのだと。
私も社会人になりたての頃は、同期も意識したし、謙虚な姿勢で、心でビックマウスを吐き続けた記憶がある。
ただ、数年前の挫折が、考え方を変えた。
人とは、それぞれに優れている部分がある。
自分にも優れている部分もあるかもしれないが、人より劣る部分、平均より劣る部分が多々あると。
平均より劣るものは、なんとか平均までは努力をしたいと。
知恵や能力を出し合えば、良いのだから、全てがプロである必要はないし、そんなことは不可能だと。
自分の出来ていないことを認める事が出来た時から、なにかが変わり始める。
そしてただただ努力するのみ。
ただ、自己啓発という考え方は嫌い。