この情報って、皆がアクセスできる状況にあって、アクセスをするかしないかで、情報格差を生む。
社内の報告もそうだろう。
システムの普及や整備で、報告書のレポート形式も変わり、一昔前までのメールに対し、今は営業支援ツールを使用するケースも増えた。
メールの時は、報告対象を絞り、ループに入らなければメールが出たことすら分からな買ったが、
営業支援ツールでは、もちろん絞ることもできるが、絞らなければ、情報にアクセスした人に平等に知る権利を与えてくれる。
このシステムをまじめに捉えると、忙しいのにそんなに情報量要らないと言い出す上司もいるが、
実はその逆である。部下が何をやったか?何を話し、どういう提案をしたかが、時系列で整理できるのだ。
情報の整理ができない上司にとっては、時代が変わっても報告は、報告書と口頭での相談が第一だと言うが、
変わらなきゃ。
どんな時代も時代の流れを変えることは難しいが、自分の行動や思考、またそこから発せられる言葉は変えることができる。
情報の整理ができないのであれば、マネージャーの基本資質が足りないと言われる時代です。
お互い頑張りましょう!