例えば、別に自分が悪くなくても、相手に手間をかけると思ったら、「申し訳ございませんが」とはじめに断るといった気遣いがある。
これが、無駄だと思う方もいるかもしれないが、素直に申し訳ございませんがと言える文化は、いい文化だと思う。
謝ると自分の非を認めたことになるとか、自分が悪いわけではないとか、そんな文化を有する国の方々も多くいらっしゃるようだが、日本人としてこの気遣いは大切にできればと思う。
ほんのちょっとした気遣いで、雰囲気は大きく変わる。
日本のコミュニケーションには、一種独特なやりとりがある。