言葉 | よもやま話

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色々と感じた事を書いてみたいと思います

色んな場面で出てくる言葉は、その人を表す。
暖かく包み込む言葉、繕われた言葉、ひどい言葉…
色んな言葉がある。
言葉は、受け取る人の心理状況によって受け取り方が変わることもあるが、発する人を表す。
最近、残念な言葉を聞いた。
私は受取手でもなかったが、人の会話を聞いていて、残念な言葉は、発した人の人格を疑う。
一つは、重病にかかった人に対して、影で発せられた言葉。
あんなに遊び呆けたのだから、自業自得。
正直、よく言えたもんだと思った。
もう一つは、上司が部下に発した言葉。
酔って理不尽な指示を出しているにもかかわらず、上司の指示が聞けないのか!って。
こんな言葉は、世に溢れている。
そして自分を発しているのであろう。タチが悪いのは、ついつい溢れているから。
意識的ではない。育った環境で、物事への対処は変わる。
子供を育てる環境は、重要だとあらためて思った。
聖人君子になれとは言わないが、聞いてる人が卑しく感じるような発言は、しない子に育てたい。