第一志望校には、無事に合格できたが、入学後、学校の雰囲気に愕然とした。
幼稚園、小学校を付属に持つ学校だったが、中学受験で緊張感を持って入学したメンバーはほぼみんながそうであったが、内部進学者の緊張感の無さ加減と、ぼんぼん意識の高さには、絶句した。
必至に勉強して入った学校のマジョリティーは内部進学者で、入学一発目のテストでは、上位に入った九割以上は、外部からの受験者という始末。なんか虚しさを感じた。
それでも、最近思うのは、今の受験システムでの受験なんて、回数は少ない方がいいと思う。
実力主義な感じはなくなっているし、生きるために必要な力を養っているようには思えない。
社会に出れば必要とされる競争に勝つために、やるべき時にやるべき事をやる！というのが受験のはずなのに。と感じる。
詰め込み式の教育を否定したり、個人情報だからテストの成績を貼りださないとか、私の考えが古いだけないのか…