高層階症候群? | よもやま話

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色々と感じた事を書いてみたいと思います

高層階症候群なんて、言葉があるらしい。
流行りのタワーマンションに住むとなるらしい。
気圧の変化や、植物などの色による刺激がないことが問題らしい。
流産の危険性が上がったり、うつ病になる可能性が高いとのこと。
いやいや、待てよ。たかだか人間の構造物で数百メートル前半で気圧の変化!?
天気が変われば、そんなもん普通に起こっているではないか!?
植物などの色の刺激!?窓からの景色見てりゃ、そんなもん普通のマンションよりあるんじゃない!?
なんとも理解できない話だ。
ただ、高層階に住むと、出無精になってしまう気持ちは分からなくもない。
だって、すぐ近くにお店があっても、エレベーターに乗って、降りていくのがなんとなく面倒だと感じちゃうかも。
私の勝手な見解。
流産のリスクに関して、確かに高速エレベーターで気圧の変化が赤ちゃんに与える影響は大きいのかもしれない。
でも、その前に、タワーマンションの高層階を買えるのは、ある程度の年収がなきゃ買えない。若い人よりは、ある程度年齢を重ねた人となるだろう。
年齢とともに、流産のリスクが高まることと混同されているのではないだろうか?
また、うつ病の発症率も同様で、会社で中間管理職の方々のプレッシャーを考えると、特段高いわけではなく、データの抽出の仕方に問題がるのでは!?と思ってしまう。
都心のタワーマンションに住む人たちは、勝手なイメージだが、意識高い系だと思う。
タワーマンションに住むことでの症候群というよりは、住んでいる方々の世代による差が高層階症候群と勘違いされているのではと思った。