この世代の特徴は、新入社員の時の雰囲気のせいか、イケイケな感じが多く、同期同士が、朝まで飲み明かしたり、夜の街での共通の思い出で結束が硬い。
そんな中、時代は流れ、同期の間でも昇格に大きく差がついているのもこの世代である。
この世代は、被害者なのかもしれない。
会社は、景気に浮かれ、大量の雇用を実施。
他社に負けじと、内定を乱発した。
そして、入社後も研修などという機会はほとんどなく、ただただ浮かれさせた。
そして今、日本の競争力がなくなり、この世代のコストとパフォーマンスが合わなくなると、どうやってコストを抑えるかのみを考え、制度改正、早期退職の実施に必死だ。
会社とは本当に身勝手だと思う。
若返りという言葉を使い、都合よく閑職に追いやる。
AIによる業務効率化と言い、早期退職をちらつかせる。
会社は、もっと真摯に向き合うべきである。
この世代の後は、超氷河期と言われ、採用者が著しく減った世代である。
各世代でしかできない仕事があると思う。
その世代の強みを活かしてより強い組織を作るのが日系企業の美徳なのではないのか⁉️
なんでも欧米の効率化ばかりを真似するから、せっかくの長所が生かせない。