映画 | よもやま話

よもやま話

色々と感じた事を書いてみたいと思います

家族をテーマにした映画を見た。
高齢者の孤独をテーマとしていた。
最近では、60歳を超えても元気な方が多く、私の祖父母を思い出してみても、最近の高齢者は本当に見違えるほど元気だ。
その反面、時間とお金への不安は増大していると思う。
格差も大きいだろう。
寿命が伸びるということは、その分お金を必要とする。
社会保障は、徐々に薄くなっており、これから先の世代は、さらにこの不安直面するだろう。
自分自身も含めてである。
社会保障として、なんとか解決する方法はないのだろうか?
収入の多少にかかわらず、勤め上げた人が、安心して暮らせる社会保障制度は作れないのだろうか?
第一次ベビーブームの方々が70代を迎え、日本の社会システムは、方向性の転換が必要なタイミングを迎えている。
生活に必要な基本的なものを補償するそういう社会が構築できないものかと、柄もなく考えてしまった。