学校の先生② | よもやま話

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色々と感じた事を書いてみたいと思います

高校時代の学年主任がとにかく成績第一主義だった。
勉強ができる生徒は、少々の事をしても、何も怒らず、成績が悪い生徒には、何かと絡む先生だった。
私は、後者で、何かと絡まれた記憶があるが、今振り返れば、世の中そんなもんだ。
非常に残念な記憶だが、まぁ仕方ない。
彼は、彼なりに自分の評価を上げるために必死だったと思える。
変に物分かりが良くて、お調子者の先生よりは、筋が通っていたし、彼のお陰で、私の代の成績は、前代未聞なほど、地方でも屈指の公立高校となりえた。
今思うが、こんな先生も必要だと思う。
テレビドラマでは、結局、物分かりのいい先生を英雄化するが、高校生になると、こういう超現実主義の先生の存在が必要だと思う。
最近では、こういう先生もいなくなったのだろうか。
ちょっと悲しい気がする。