慢心慢心という病巣は、深く蔓延る。慢心は、どんどん膨張し、そして根本からの破壊をおこす。破壊を起こした時、慢心に支配された人間が、文句をいう。〇〇が、悪い。と。〇〇は、自分ではない。他人だ。楽な状況から、再度、社会の荒波に飲まれる事に対する恐怖を他人にぶつける。変わる事を嫌い、変わる事を妨害した結果である事を理解した時には、すでに遅い。今あるものは、永遠に続くものではなく、常により良くあるべきという変わる勇気、変える意思が必要だ。