メンター | よもやま話

よもやま話

色々と感じた事を書いてみたいと思います

仕事をする上で、責任がある立場になった時には、良いメンターを複数持つ事だと書いた本を読んだことがある気がする。
私にとってのメンターの一人は、父親よりも年上の御歳70歳を超えた方だ。
お付き合いは、三年程度だが、本当にお世話になっている。
最近は、便利なもので、インターネット回線を使用した通話であれば、無料なので、一度相談の電話をすると1時間程度話し込む事が多い。
人生経験というものは、本当に価値があるもので、私が、ぶつかる壁は、ご自身もだいぶ前に経験され、ご自身の経験も含めさとしていただく。
何よりも、心強いのは、「話を聞く」ことに徹してくださることだ。
私からのコールがなると、明るい声で、「元気にやってるか?」から始まり「どうした?」「ほぉ〜そんなことになってんの?」「どう考えてんの」「どうしたいの?」と聞き出してくれる。
「そんなことよくあること」「大したことじゃない」と言ってくれる。
多分、私の声色を聞いて、感情を読み取ってくれて、導いてくれているのだと思う。
ただ、話を聞いてくれて、背中を押してくれる、決して否定せず、諭してくれる。そんな人がいてくれるだけで、本当に助かる。
今は、自分の事でいっぱいいっぱいだが、いつか、こんな人になれたらと思う。