ゴールデンウィークを利用して毎年恒例のサッカーマガジンカップに参加してきました。



全国各地より74チーム、1000名以上の選手が長野県菅平高原に集結し3日間で決する日本最大のオープン大会です。



下は中学生から、社会人チームまで、普段交流を持たないであろうチームとも対戦できる最高の大会です。


スフィーダ世田谷 ~挑戦~

スフィーダ世田谷 ~挑戦~


今年は4月末に大雪が降った影響などで芝の状態が…あせる例年だと良い感じなのですが、どのピッチも残念な感じでした。



それでもこうしてサッカーが出来ることが大事!!



被災地からも、チャレンジリーグの常盤木学園さん、福島県の富岡高校さんが参加していました。





この大会のことはあまり公開されていないので、まず結果を・・・



優勝は常盤木学園Bチームでした。

準優勝は我らがスフィーダ世田谷です。




今回、初のファイナリストとなったわけですが、3日目初戦の準々決勝…劣勢の中、気合いで常盤木学園Aチームを1-0で下したにも関わらず、そこで体力を使い切り、準決勝も辛うじて逃げ切り、決勝では遂に力尽き、Bチームに負けてしまいました。う~ん選手層が厚いビックリマークさすがに超名門校のチームです。


ちなみに、この大会は選手達に出来る限り出場時間を確保したいということで3チーム編成にし、準優勝したチームは15名の登録で臨みました。




当初、予定では15名いた準優勝チームも大会前の怪我で我らがキャップ#14田中麻里菜が出場叶わず、



快速FW #15笹子正恵も股関節の怪我で、少しの時間を70%程度の力で出場(それでも3得点)させるに留まり、


実質13名で大会を闘いぬきました。




でも、13名中GKが2名なので、FPは11名しかいない計算になり、最終日まで全8試合をこなした選手達は疲労困憊で泣きそうになっていましたしょぼん



結果的にかなりハードなスケジュールになってしまいましたが、プレーできた選手達は鍛え抜かれたのではないでしょうか!?




現在、スフィーダトップチームは震災の影響から練習は全て民間のフットサルコート…広いピッチでの練習やフォーメーション練習など戦術的なトレーニングが出来ていませんあせる


なので今回はチームの土台を作ろうと意気込んで菅平に乗り込んだわけですパンチ!


新しいことにもチャレンジでき、細かい修正を加えながら、勝ち続け、今大会最も試合数を確保できたチームになれました。


最後に勝たなければもらえないメダル…金メダルと銅メダル


ただ唯一、最後に負けないともらえない銀メダルをもらって帰ってきました。


いや~残念でした、、、それが銀メダルなんですよねショック!


でもそれは負けたことじゃなくて、選手達に最後頑張らせることが出来なかったことがです。


決勝戦でのパフォーマンスはお世辞にも誉められる部分がなかった。。。


まだまだ技術が足りない分、泥臭く闘わなければ話になりません。


それが出来なかった。。。


少なくとも、私はこのチームを一番近くで見て来て、このチームがどこまで頑張れるかは知っているつもりです。


一生懸命戦って頂いた準優勝なら喜んで受け入れたいビックリマーク


でも、最後で頑張れなかったのは頂けないダウンだから納得はしていません。
スフィーダ世田谷 ~挑戦~




何はともあれ、ここでの経験をチャレンジリーグにつなげないと意味がない。


続く5/15ホームで開催されるゲームは期待していて下さいグー


菅平での成長を御見せしたいと思います。



●日時:2011年5月15日(日)14:00キックオフ

●会場:大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場

●相手:長野パルセイロレディース