前回のブログは疲労困憊崩壊寸前絶望状態(ブログ裏タイトル)で書いていたんですが、あの後YouTubeを見ていたら、TREASUREのヨシくんの切り抜き動画が上がっていました。

2月のソロ配信のようで、「人それぞれタイミングがあるので、自分は焦って考えない」「今はTREASUREが上手くいくのが一番」「自分で作っているものは、それはそれでいつか苦労が実ると思うから、焦らず、その機会が来たら見てもらえたら」というような内容でした。

どこか今の自分にも響くものがあり、あれこれ考えすぎず、まずは目の前で起きていることにひとつずつ集中してみようと思いました。

例えば仕事でのがんばりが必ずしも仕事の結果として返ってくるわけではないので、焦ったり迷ったり苦しんだりしまうけど、その時踏ん張ったことは何かしらの形で自分の肥やしにはなっているはずです。嫌なことを経験と呼べるほどまだ気持ちに余裕はないですが、もう少しチャレンジしてみたい気持ちがあるのも確かです。

ネットを見ていたら、33才の女性が、14年間勤務し店長も勤めた洋服店が閉店になるという記事がありました。馴染みのお客さんに挨拶し、涙を堪えながら最終日を終える姿が印象的でした。
私はまだ戦いたいと思える場所があるのはラッキーなので、もう少し仕事に気持ちをぶつけてみようと思います。


仕事とは別に、私は去年1年、小説を書いてはコンテストに投稿を繰り返していたんですが、思うような結果は出ませんでした。ただ、書きながら、自分は結果に関係なくきっと書くことをずっとやめないだろうな、と感じられた瞬間がありました。そう気づけたことは、自分の人生にとって大きな意味があったように思えます。
こちらはこちらで焦らず、結果にこだわりすぎず、継続していきたいと思います。

2月に本屋大賞にノミネートされた金子玲介さん。高2から新人賞に応募する生活を13年間続けていたそう。そして去年メフィスト賞を受賞し、ついにデビューに至ったようです。
13年間諦めず、いろんな物事を柔軟に受け入れながら書き続けたんだろうなぁと思うと、本当に簡単なことではないと思います。


ここ1週間くらい、不思議といろんなことがタイムリーで目に入って来ます。
おかげで少し気持ちを落ち着けて過ごせるようになって来ました。
焦ったところで選べる選択肢は多くないし、時折アイドルに背中を押してもらいながら、また自分のペースでやってみようと思います。

冬は長い間不調でしたが、桜味の甘いものでも楽しみながら春を過ごしたい思います。
また弱気になったら絶望ブログ書くので、お相手お願いします…^_^