「人の好みや能力は、生まれつきの遺伝で5割決まっている」らしいです。
飯田一史著、『「若者の読書離れ」というウソ
』を読みました。
「本を好きになるかは遺伝で半分決まっている」
という項目があり、本以外にも、
「どんな行動を好み、関心を抱くかも同様の割合で決まっている」とのこと。
ちなみに、「残りの3割は生まれ育った自分で選択できない環境、2割はそれ以外の環境」で決まるようです。
これを知って嬉しいと感じる人はどのくらいいるんだろう…
ほとんど決められた人生のようで、見えない何かに無駄に抗いたくなる中二病みたいな気分になるのは、私だけではないはず…
私は母が本好きで、母もそのまた母、つまり私の祖母が本好きだったようです。
祖母は私が生まれる前に亡くなっていたのでもう遡りようがないんですが、もし話ができるなら祖母の家庭環境も聞いてみたかったなぁ。
それにしても、母とは絶妙に本の好みが合わない。
お互いミステリーが好きなんですが、母が面白いと言って貸してくれたものが私には微妙なことが多いです。
それでも一度だけかなりハマった本があってそれを伝えたら、まだ読んでない、と言われました。
読んでない本貸すなや…
最近、母が勧めてくれた本はオーディブルで聞いています。
耳で聞いていると、読んでいる時よりは不思議と好き嫌いは感じにくいように思います。
そうまでしてその本にこだわらなくてもいいとは思うんですが、一度知ったものは読んでおきたい、という謎の意地があって…
そういえば、友人にオーディブルの話をしたら、
一文一文聞くなんていやだ
と、とんでもねぇ返しをされました。
友人いわく、さーっと読み飛ばしたい時も、一文ずつ同じペースで聞かなきゃいけないのが耐えられないらしいのです。
たしかに、私も先が気になると登場人物のセリフしか読まなくなるなぁ…(あるある?)
それにあんまり集中して聞いてない時もあるけど…(超・あるある?)
ちなみに、『「若者の読書離れ」というウソ』には、「ネットやスマホの影響で若者の読書離れが進んでいるとは言えない」とありました。なんとなくのイメージってあてにならないな、と思います。
他にも、『わたしの幸せな結婚』や『52ヘルツのクジラたち』、韓国エッセイなど、最近話題になった作品も取り上げられていて面白かったです。
気になる方はぜひ^_^
飯田一史著、『「若者の読書離れ」というウソ
』を読みました。
「本を好きになるかは遺伝で半分決まっている」
という項目があり、本以外にも、
「どんな行動を好み、関心を抱くかも同様の割合で決まっている」とのこと。
ちなみに、「残りの3割は生まれ育った自分で選択できない環境、2割はそれ以外の環境」で決まるようです。
これを知って嬉しいと感じる人はどのくらいいるんだろう…
ほとんど決められた人生のようで、見えない何かに無駄に抗いたくなる中二病みたいな気分になるのは、私だけではないはず…
私は母が本好きで、母もそのまた母、つまり私の祖母が本好きだったようです。
祖母は私が生まれる前に亡くなっていたのでもう遡りようがないんですが、もし話ができるなら祖母の家庭環境も聞いてみたかったなぁ。
それにしても、母とは絶妙に本の好みが合わない。
お互いミステリーが好きなんですが、母が面白いと言って貸してくれたものが私には微妙なことが多いです。
それでも一度だけかなりハマった本があってそれを伝えたら、まだ読んでない、と言われました。
読んでない本貸すなや…
最近、母が勧めてくれた本はオーディブルで聞いています。
耳で聞いていると、読んでいる時よりは不思議と好き嫌いは感じにくいように思います。
そうまでしてその本にこだわらなくてもいいとは思うんですが、一度知ったものは読んでおきたい、という謎の意地があって…
そういえば、友人にオーディブルの話をしたら、
一文一文聞くなんていやだ
と、とんでもねぇ返しをされました。
友人いわく、さーっと読み飛ばしたい時も、一文ずつ同じペースで聞かなきゃいけないのが耐えられないらしいのです。
たしかに、私も先が気になると登場人物のセリフしか読まなくなるなぁ…(あるある?)
それにあんまり集中して聞いてない時もあるけど…(超・あるある?)
ちなみに、『「若者の読書離れ」というウソ』には、「ネットやスマホの影響で若者の読書離れが進んでいるとは言えない」とありました。なんとなくのイメージってあてにならないな、と思います。
他にも、『わたしの幸せな結婚』や『52ヘルツのクジラたち』、韓国エッセイなど、最近話題になった作品も取り上げられていて面白かったです。
気になる方はぜひ^_^
