ウェブ会議中、
この顔が全部アイドルだったらいいのに…
と思っている無礼者は私です。


相変わらずくだらん妄想をしながら、本日も無事に過ごしてます。



先日、3連休がありました。
せっかくの連休でしたが仕事で疲れ切ってどこにも行く気にならず(別に元気でもならない)、思い切って家でゆっくり過ごすことにしました。

まとまった時間ができたので、今更ですが『花郎』を見ました。
BTSのテヒョンが出ていると知って気になっていたんですが、内容を覚えているうちに全話見切りたいというプレッシャーがあり、なかなか手をつけられませんでした。

〝テヒョンとパク・ソジュン出ている史劇〟ということしか知らなかったんですが、見てみて、本当に良かったです!


テヒョンはイメージまんまというか、愛嬌いっぱいの役でかわいかったですが、兄のタンセもすごく良かったです。いろんな不条理に堪える芯のある人間って感じなのと、あとあんまり喋らないところ(笑)


あとは、スヨンとパンリュ。
それぞれで見るのも好きでしたが、2人が絡み始めてからもっと好きになりました。
2人が好きだったのか、2人の関係性を応援したくなったのか…たぶん全部ひっくるめてですね。


でも、一番はジディです。
パク・ヒョンシクがハマり役すぎて、すごく良かったです。
顔立ちに品があるし高身長なのでどんな衣装でも似合うし、役柄も繊細な性格がよく表れていて魅力的でした。
ジディがあのドラマでしか見られないのがもったいないと感じるほどでした。
単純にカッコいいという言葉では表せない良さがありましたね。
いやぁ…本当にカッコいい(結局)。



普段私が見ているドラマと比べると長かったですが、ちゃんと感情移入できてからストーリーが展開するのでペースがちょうど良く、最後まで楽しく見れました。

あまり気にしたことはなかったですが、私はミステリーや刑事ドラマが好きなので、登場人物より話の展開を気にしていることが多いかもしれない、と感じました。私の大好きな『相棒』も、「何分で一つ目、何分で二つ目」というような必ず決まった場面展開があるんですが、私みたいなのはそういうのに安心しますが、逆にそれがパターンであんまりと感じる人もいるようで…まぁ、わからないでもない。
今回はわりとじっくり人を見ながら視聴できたので(イケメン効果⁈)、なんだか新しいドラマの楽しみ方を知れた気がして嬉しかったですし、色々新鮮で楽しかったです。




ところで、ドラマを見ている間、
なんでイケメンかおっさんしか出ないんだ、普通の人がいない…でもそもそも普通の人ってどんな顔だ…
なんて考えていたんですが、何年か前にパク・シフ主演の『バベル』を見た時も、内容と全然関係ないことが気になったのを思い出しました。

ラストのシーンで日本が出てくるんですが、通行人の日本語のイントネーションに違和感があって、日本人も視聴するのはわかっているはずなのになんでこんなチャレンジングな配役にしたんだろう…誰も突っ込まなかったのか…いや、確かに今は海外の人も多いから、逆にリアリティがあると言えばある…
とかどうでもいいことを考えていました。話の内容はほとんど覚えていないのに、それだけはめちゃくちゃ覚えてます。
そのうち『花郎』も私の中で「イケメンかおっさんのドラマ」になってしまうんだろうか…
自分が哀れすぎる…



今年も上半期の終わり見えてきましたが、まだまだいろんなドラマを楽しみたいです^_^