「推しの顔が好きすぎて語彙力が死ぬ」…
え?私のこと???
と思った方も多いはず。
(私も♡)
私の大好きなライター、横川良明さんの記事にあった文章です。
横川氏、イケメン俳優オタクなんです。
それにしてもすごい破壊力の文章。
破壊力がすごいのは文章なのか、自分が想像した推しの顔なのか、正直よくわかりません。
まぁどちらにせよなんか幸せな気分になります。
私はKPOPが大好きなんですが、最近わりと真剣に、自分が推しを好きになった理由はなんだろうと考えているんです。
最初は顔です。
でも、推しを知って、グループを調べて、メンバーを覚えていくと、皆顔が整っててカッコいいし、それぞれに光るものがあるし、誰かが何かのアンバサダー的なものに選ばれたら応援したくなります。
でも、やっぱり好きなのは推し。他の人とは何かが違う。
自分がなぜ推しを選んだのか、気になって夜な夜な調べました。
やはり顔なのか、顔だとしたらなぜなのか。
ネットでそれらしい記事をいくつか読むと、自分の好きなパーツがあるかどうかがわりと重要なようです。「自分が持っていない理想的な形のそれを見ていたい」という心理が働くようなんです。
それは、そうなんですけど。
じゃあなんで自分はそれを好きと思うのか、というのが知りたかったんですが、いつの間にか酒が強い県ランキングに行きつき(たぶん遺伝子レベルの話になってる)、やめました。
なんだかモヤモヤしながら、横川氏の『人類にとって「推し」とはなんなのか』を読み直しました。
私の推し活のバイブルとして、大切に保管している本です!
その中で、私が一番しっくり来たのが「推しのポンコツエピソード」。
それを読み、私はファンが作ったメンバー紹介動画を見て一気にハマったのを思い出しました。
普段完璧なパフォーマンスをするアイドルのキラキラしてない部分を見ると、急に親近感がわいて逆に褒めてあげたくなります。
…伝わりますか…???
横川氏は推しのダサい私服が大好きみたいなんですが、めちゃくちゃ共感できます。
以前小説を書く時も、登場人物には必ず短所を考えるように先生に言われました。
一気にリアリティが増しますし、不思議とそれがその人の魅力になるんですよね。
顔もだけど、案外顔じゃない部分が決定打になってるのかもしれません。
ちなみに横川氏曰く、
「顔が好みじゃない推しはガチ恋の匂いがするから危険指数が高い」
らしいです。
…なんか、わかる気がしますよねぇ……(震)
推し活がいいのは、人の推し活エピソードを聞いても幸せになれること。
推しって本当にいろんなものを繋げてくれますよね。
皆さんが推しを好きになった理由はなんですか?^_^
