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第九回・射手座の強みと弱み

 

こんにちは、まーさです。

今回のテーマは射手座。

 

さて改めて考える…射手座の強みって何でしょう。

スタンダードに行けば、偏見のない視野の広さや知性、体力になるんだけど。

ここしばらくそういう圧倒的なエネルギーを射手座から感じているだろうか…(今木星もいるはずだし、本来なら近年最強のはず…。やはり海王星の横やりエトセトラが強いのか…)。

何か微妙に違う気がしますね。少なくとも今は。

 

一旦強み弱みのくくりを取っ払って、

「射手座ってどんな人」というところまで戻ってみると。

 

射手座は「旅する人」って感じですかね。

あ、かっこよく言いすぎましたが、つまりは「いつもふらふらしている」です(笑)。

とはいえ現実に早々永遠の旅人として生きていける人は少ないので、これは大いに「精神的な部分を含む」ですが。

 

あと、そうだな。「遠視気味」というのも言えるかな?

テーマが大きくて、あまりリアルすぎないものなら猛烈に食いつくし、どんどん探求して追及して…知らぬ間に(その世界に)魂の旅に出ちゃうくらいなんだけど。

日常のことには本当に興味がないというか…自分にかかわる身近なものとしてとらえない、接近していかない、みたいなところがありますね。

 

たとえば人間関係なんかについてもなんですけど。

 

同じ人が「永遠ってあると思う…?」

とか言い出したら朝までだって付き合ってくれるのに(これはこれで謎な熱意)。

 

「彼から全然連絡ないんだよね…(涙)」とか、

「うちの会社のボーナス、今回も見送りになった!(怒)」とかの内容だと全く興味なし。

こういうところがあります。

まあ、この手の態度、射手座に限りませんけど、

「あ、そ」程度の相槌も打たないかもしれない警報が出るのは、本当に射手座か水瓶座くらいです(笑)。

 

「言われてみれば、うちも出てねえ」とは思いそうだけど(そのくらいのアバウト認識)。

射手座は話題によって乗ってくる・来ないの差が激しい。

 

その理由の一個は、人にあまり興味がないからっていうのもあるでしょう。

 

人づきあいが悪いとか人見知りだからとかとは違うんですけど。

「基本、何をやるのも“一人で”がデフォルトの世界観」

これがその理由だと思います。

人生の中で自分以外の他者を必要としている度合いが少ないんですよね。

 

反対に、どんな話題にもそこそこいいリアクションする人は、「人間に興味がある人」だからねえ。

人によっては、「誰が話しているか」が大事だし、例えば大事な人が話していると思えば真面目に聞く。そこまで行かないとしても、「誰かが思いがけないことを言うかも」という、人間自体への興味で聞いている場合もあるでしょう。どちらも、自分の人生上に出てくる“人”を重要視している場合です。

 

が、射手座はあんまりそうでもない気がするなあ。

 

いや、とても大きな意味では大事に思っている気がするんですが、

さっきの“遠視気味”じゃないけど、射手座の誰かを大事に思う気持ちっていうのは、

どうも「幸せになってくれたらいい…(祈り)」みたいな感じに近いので、

その人と自分との距離が、あまり近くない印象があるんですよね。そこまで人と人として近づこうとしていないという雰囲気。

 

いやこれ人間関係に限らないかな?

 

たとえば仕事のこととかで悩んでいるとしてもね(射手座本人が)。

悩んでいるという割には、

「仕事っていうのは所詮こういうものなんだよね…」みたいな達観トークが多すぎて、

具体的な話や、それに対する自分の具体的な気持ちについてがあまり出てこない、みたいな。

 

まあ時にはそういう、自分と問題との距離を取って客観的な視点で物事を見るっていうの、大事なんですよ。だからそれ自体はいいんだけど。

 

何かいつも射手座はそんな感じな気がする。

特にうまくいっていないとき、悩んでいるとき。

「それ、あなた自身の話だよね?」って聞いている方が思うくらい、

その事象や相手と距離を取っちゃっていて、自分から肉薄したところまで近づいて行かない。

そんな印象を持ちますね。

 

そうだなあ~、トークの形で言うと「はぐらかしている」みたいにも聞こえるかな。

射手座は射手座で、おそらくすごく真面目にその内容を話しているんでしょうが、

「何かわざと『話が核心に触れないように』しているみたいだなあ」

こういう感じがすること、多々あります。

 

で、こういうときに比較対象の相手としてよく思い出すのが、蟹座です(笑)。

蟹座は射手座といろいろな面で、重なる特徴の少ない相手。

蟹座はとにかく、何に対しても接近戦が常ですから。

むしろ「それ、…他人の話だよね?」とこちらが確認したくなるくらい、「何それひどい!」とか「そういうことがまかり通ってはならないね!」とか、真剣に言いますからね。感情も高ぶらせますからね。

その距離感のなさが得てして蟹座自身を傷つけ、トラブルをもたらす面でもあるんだけど、

蟹座は、いつも何でも大騒ぎしているように見えるけど…(失礼)、

でもその分、とてもエネルギッシュで、何より自分の人生を生きているという雰囲気はある。

「体張って生きているなあ」というまっすぐさにおいては、トップクラスと言ってもいい気がします。

 

うむ何だかわかりやすくなった。射手座はこの反対とはいいませんが、

ちょっとこれに反する傾向の何かが特徴で、得てして問題になりやすい面ではあると思います。

 

そう、本来射手座はとても頭のいい人なんですよ。

で、その頭の良さは、=「キャパシティーの広さ」。

かつ、大体の場合その力は“身体全体”に宿っている。こういう人でもあります(少なくとも神が射手座を作りたもうたときはそうだった。笑)。

 

あちこちを自由に旅できるのは、そもそもつまらない偏見がないから。

どこに行ってもすぐに必要なことを見抜き、その場で覚え、適応もできるから。

で、適度にそこに馴染み、相手に踏み込まない賢さも持っているから。

人と人との違い、地域の違い、文化の違い…すべての差に対し尊敬の念を持って生きられるから。

それでいて、いざ相容れない、「この相手とは友好的ではいられない」と悟れば、

瞬時に戦闘態勢にも入れるから。自分で身を守るすべも、きちんと心得ているから。

 

そういう、いろいろわかった上での切り替えの早さや、

これは…文明社会においてはなかなか見られないところですが、

きっと「いざ戦わなくてはならないんだと気づいたら、瞬時に相手のことも倒すんだろう」という、その部分がちょっと怖くもあるし、クールとも言えるし、あとくされなくていいとも言える(笑)。射手座のセクシーさはおそらくこういうところにありますね。

 

何より射手座は、火の星座ですからね。

獰猛くらいで、本当はちょうどいいのです。

 

が、現代社会において、この獰猛さを、火の星座内でも一番失っている(気がする)のも射手座です。

 

多分、なまじ頭がいいからでしょうし、同時に性格が散漫だからでしょう。

視野の広い人というのは、つまりはざっくりとたくさんの物を頭の中に入れ、見ることのできる人です。

そうなると、どうしても視点をどこに定めたらいいか、わからなくなる。

頭がボーっとしだすと、獰猛でなんていられないじゃないですか。

 

そう、今考えてみるとこれはなかなか象徴的ですが、

この傾向はきっと、射手座冥王星の時代に濃くなったのかもしれません(1995年11月~2008年1月)。

冥王星は大体13~15年程度で星座を移動しますが、

その入座期間中にその星座の管轄のジャンルは、それこそ生まれ変わったような変化を遂げます。「その前までの常識をまるっきり覆す」、死と再生の星が冥王星だからね。

 

で、何が言いたいかというと、この期間の間に我々にもたらされたもの。

その代表がインターネットと携帯電話です(一般普及という意味で)。

人は、そこに居ながらにして世界中の、何なら宇宙の情報もつかめるようになった。

これは、それまで連絡と言えば…手紙?家の電話?…電報?くらいしかなかった、何か調べるなら図書館…?だったわけですから。

情報伝達は、今よりはるかに「よくわからない」とか、「返事は返ってこない」とか、「想像の域を出ない」を含んだものでした。

距離があるっていうのはそういうことで、わからないのは当たり前だったし、だからこそロマンチックで、「現場に実際に行ってみる」こと=冒険にも一層意味があったんですよね、きっと。

 

でも今はそこが変わってしまった。

射手座自身も、家を出ないで精神的な意味だけなら…冒険することができるようになりました。

が、昔なら「知りたい」を満たすために必ずついて回った危険さがなくなって。

経験によって鍛えられるはずだった肉体や精神、魂の部分が育ちにくくなってしまった。

 

これはあると思います。

 

あと、同時に。

本来の射手座は、とても大らかな性格なんですよ。

簡単に言えば、がさつ?(笑)

まあそうですよね、これはあくまで星座のイメージ的姿とはいえ。

世界を飛び回り、精神的な旅を続けるワイルドなタイプが、「これは食べられない!」「シーツはいつ洗濯したんですか?」「物音がうるさくて眠れないんですけど…」とか、

多分言わないもんね。

 

「まじい!」「きったないなあ…」「…うるさい」と思いつつも(もし気になったとして)、

「ま、いっか…」と気を取り直して、自分の中ですぐにつじつまを合わせてやっていっちゃいそうです。そう、融通が利いてこその射手座。これはある。

 

が、現代の現実の射手座は、そういうタイプは多くない気がします。

いい意味でデリケート、ポエッティな人が増えたのでは(笑)。

悪く言うと、「自分の世界に閉じこもりがちで、いまいち生きる意欲、生産性に欠けてない?」みたいなタイプ?

 

そう、射手座は哲学の星でもありますから。

頭を動かすのはそもそも好きだから、現代、いろいろ知ることによってそこが強化されていくこと自体は全く不思議&問題はないけれど。やっぱり身体を動かさない人は、圧倒的に増えたんじゃないか…という気がします(大昔の射手座を知らないけど)。

まあ、きっとこれは12星座全体の傾向なのでしょうが(昔はみんな、野を耕し、動物を育て…みたいのが仕事だったんですもんね)、

「本来躍動感ある心身を持ってこそ、よい部分が生きる性格」の星座ほど、

その影響が出てきているのでしょうね。

 

というわけで、こういう状態の射手座に起こりがちな問題ですが。

「何だかとっても“中途半端”感」が人生についてまわりやすいことでしょうか。

 

おそらく、射手座(木星)というスケールの大きな星をフルに生かして動かすには体力や、何より精神的なたくましさが重要なのに、

中々現代の中ではそれが叶わない場合が多いからかなあと。

 

これいろいろなジャンルにかかわってくるので、敢えて仕事恋愛…とかにわけて考えませんが。何をするにせよ、「今はこれしかない!」的に何かに心を決めて、究極まで集中しきれないことですね。

何かとそこに理由を見つけて「もっと自分らしい何かがあるはずだ…」みたいなループにすぐハマる。そしてそこから出てこない(汗)。

仕事では典型的にこの症状が出やすいし(転職回数12星座第一位)、

恋愛などに関しても「この人でいいの?」じゃなくて、「私って恋がしたいんだろうか」「結婚って何なんだろう」みたいなところに、何度でも戻って考えちゃうという。

 

いや、考えちゃうのはいいんですけど、そ

れを何べんもやり、しかも結論が出ないのだわ。

 

多分射手座、どこかで「答えを出したくない」ところがあるのかなと思います。

だから、「私は本物を探しているから、妥協ができないのです」というポーズをとりながら(それはそれで本当なんだけど)、

現状の中での決断を下さない、何も選ばない。

選ばなければ、永遠に選択肢があるし。そして“責任”がないからですよね。

 

これを、私の中では「射手座中二病説」と呼んでいます。

 

この背景は、今まで書いてきたようなことですが、それと合わせて「今の射手座は、いろいろなことを知りすぎた」というのもあるでしょう。

射手座が星座本来の持ち味を出すには、やはり潔さが必要なんだと思うのです。

これは肉体派・火の星座に共通する部分でもありますが、三星座の中でも射手座はもっとも身軽さが重要な星だから(だってどんどん転々とするんだもん)。

頭でっかちになることによる弊害が、一番強く出ますよね。

(そして不思議なことであるが、たとえば牡羊座や獅子座は、射手座ほど幅広くいろいろなことを知ろうとしないのである…現代においても)。

 

昔は何か知りたかったら、自分の足で探しに行かなきゃならなかったでしょう。

だから「必要な分しか知れなかった」し、「知る機会を運よく得たことは、その人のキャパシティーに収まる程度のもの」だったんだよ。

そして「自分で実際に行動してみて知ったこと」の価値は断然に高いから、それをもとに何かを判断し、選び、決める…。

これももっともっと当然のことだった。

 

射手座はいつも自分の真実を探している点では変わりないけれど、

自分が知ったことにもっと“信頼”をおいていたんじゃないのかな。

 

それと比べると現代の射手座はどうしても迷いやすい。

自分の中にある高い魂や目的意識を、どこに持って行ったらいいのか、なかなか見つけることができない。

同じ時代を生きる人たちとどういう形でかかわっていくのが一番“自分らしい”のか、

見つけることが困難である。

今という事態や社会の中で、“自分らしさ”や“内なる情熱”を、

どう生かして行ったらいいのかのひな形が見つけにくい。軌道が定まらない。

 

こういうことなのではないでしょうか。

非常に悩ましいテーマですが、書いてみて改めて『射手座にはまだまだ可能性がある!』とも感じましたね。

次回はそこを追求してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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