「元気を出して 水瓶座」前篇 | CRODのブログ 〜サンフランシスコから~

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思い悩む12星座に贈る、

まーさからの激励メッセージ

 

「元気を出して 水瓶座」前篇

 

 

こんにちは。まーさです。

まーさの各星座個人面談(笑)は続きます。

前回も難しかったけど(詳細は山羊座回参照)、今回もなかなか興味深い子がきますよ。

 

水瓶座~~~(拍手)!

 

さて水瓶座は、どんなことで悩み、元気をなくしているのだろう?ふと考えてみました。

で、すぐに浮かんだのは。

「私(水瓶座)のことをもっとわかってもらうには、どうしたらいいんだろう?」と悩んでいる。

これでした。

 

この言葉が浮かんだとき、ちょっと意外であると同時に、何だか私は嬉しくもなってしまいましたね。

あの、『人は人・自分は自分(これ当然)』の水瓶座が、

もっと誰かの心に近づきたくて、近づいてほしくて悩むとは…。

 

素敵じゃない?嬉しいじゃない?

そう、何だかそんな気がするのです。

 

基本的には、水瓶座はマイペースという言葉をそのまま擬人化したような人です(笑)。

 

普通、マイペースという言葉は、

「人は得てして他の人の考えや行動に惑わされてしまうけど、

それによって自分自身の本来の持ち味、タイミングを忘れないで。軸を内側に持ってね!」

みたいなシーンで使われることが多いものですが。

 

水瓶座には、この「マイペースでね!」という掛け声、ほとんど必要ないと思います。

どっちかと言えば、本人はそこまで自覚がなくても、水瓶座が自分なりにいいと思うことをいいと思う形でやっていこうとするだけで、…すでに完璧なマイペースになりますから。

その種類こそいろいろあれど、水瓶座は内側にあるこだわり、ある種の判断基準を守りたい、何より優先したいという思いがとても強いので。

 

むしろ「人に合わせて自分を変えるなんてできない!」し、

ましてや「誰に言われたわけでもないのに、それを…空気を読んで“察して”行動するなんて、

なおさら無理だ、意味が分からん」し、

さらに言えば、「『もっとこうしろ』と言われたとしたって、

それを本当に実行するか順守するかの決定権は自分にある!(だから大体やらない)」のだから。

 

水瓶座は、自分に正直に生きれば生きるほど、マイペース化し、

それはわがままでも目立とうっていう精神なんかでもなく、

ただ、彼らにとっての、…“ありのまま”なのです。

 

もちろん「他の人と同じじゃいやだ」「多少なりとも、突出した人間でありたい」という意識は、強い人たちだとは思うけど。

…それだけ、っていうのでもないんですよ。

 

そのつもりもないのに、…気づけば大きくみんなの隊列を外れて、てんで勝手に歩き始めちゃっている自分がいる。こっちの方が実情に近いんじゃないかな。

 

あっ!ずれてると思っても、どういう風にすれば速やかに列に戻れるのかわからない。

時には、人に「ちょっと君、列外れているよ!」みたいに言われても、

いったい自分の考えや行動のどこが、どの程度はみ出しているのかも、皆目見当がつかない…。

実際のところ、こうなんじゃないでしょうか。

 

望んで目立とうとしているところも、確かに水瓶座にはあるけどさ。

もう、普通が何か、輪に入るとはどういうことかというのも多分よくわからないわけよ。

 

だから、仕方ないから、「まあ、はみ出たなりに生きていくしかないか…」という諦めと一種の悟りをもって、日々を生きている。

というのが、個性派・とんがり系(笑)水瓶座の、本当の本音じゃないですかね。

 

多分、一般受け的には、

「何やっても、何だか頭一つ飛び出ちゃうんだよね(きらきら)」、「どうしても存在自体が、ちょっとユニークみたいな?注目されちゃう宿命?」風に、とりあえずかっこいい目に話しておくとしても。

本当は「だって、何だか知らないけど、仲間に入る方法がわからないんだもん…」。

こういう気持ち抱えている水瓶座って、多いんだと思います。

 

わかる!(感動)

うむ、こんなに水瓶座のリアルハートに迫ったのも、ある意味初めてではないかと思うくらい。

今。水瓶座の極めて素直な、かわいらしい思いを感じることが出来ました。

 

この性格って、確かに単独行動や、何かを突き詰めるのには本当に向いているんですよね。

ちょっと話ずれて聞こえるかもしれませんけど。

 

水瓶座って、基本的には頭がいいし(これは知的な活動に向いているということ。何かをする際に適切に考えて、行動にどう移せばいいかが自分の中で見える、みたいなニュアンスです)、

同時にものの考え方がとても客観的でもあるので、

自分だけで考えて行動したとしても、そこまで偏った感じになりにくいんです。

 

それは、もともと勉強熱心というか、「好奇心旺盛で、ものを知り学ぶことに抵抗がなく、楽しむことができる」というのがかなり大きいかな。

新しいことを知ろうとする人の頭、そして心の中には、定期的に風が吹き込みます。

すると、空気は澱まないでしょう?

常に新しいものを入れる状況を作っていると、(頭なり心なりの)中に先にあったものも、それこそ定期的に新しい価値観、見方、良さや悪さと無意識に比較対照されるので、結果的にリフレッシュを余儀なくされ、いい意味で「これが絶対だ、変わりようがない」みたいな気持ちを無駄に呼び起こさなくなるんですよね。

 

たとえるなら、常に新顔が定期的に入ってくるバイト先みたいなものでしょうか(笑)。

もちろん人間の出入りは、ある程度ドタバタしたものを呼び起こすので、落ち着きはなくなるし、不安定感も発生させるデメリットもあります。

が、そういう流れがあると今いる人たちも必然的に気持ちがシャキッとし、新顔に仕事を教える過程で自分の業務全体を見直すきっかけも得ます。かつ、暗黙の了解…系のアレが通じない人が常にいることで、誰かのお局化もいい感じで防げます(笑)。結果働きやすい職場に…。そんな感じかな。

 

こういう精神構造を比較的持っている星座というのが、別に水瓶座だけだ…ということはありませんが、でもこの新しい風を、自分で呼び起こせる人と、他の人の存在や状況的変化がないと呼べない人はいるので。

水瓶座の場合は、ほぼ自家発電だけでも、この状態になれる。

これには特別価値があるし、だからこそ、結構人生の中で、いろいろ一人でやっていけてしまう度合いも高いのだと思います。

 

で、大分話がそれましたが。

そう、一人遊びができてしまうし、達成感も自分だけでそこそこまで得られてしまうので。

水瓶座はどうしても、人と群れようとしなくなります。

それで、日常的には間にあっちゃうからだよね。

 

実際の水瓶座は、実は結構性格がフレンドリーで、他の人づきあい苦手ちゃん星座と比べ、圧倒的に「人間のことは好き」という人が多いのですが。

でも何でだか、実際の「人づきあい」は苦手な人が多いですね。

 

更にいうなら、

「(あまり周囲の人とうまくいかない、恋愛面での不器用さなどを語った後)

私って…これ、人づきあい、苦手ってことなんでしょうか?」と聞いてきたりもする。

ああ、…そこからなんだね(自覚ないんだね、経験値少なめだから、そこもよくわからないよね…と遠い目)。

よくそう感じながら、深く相槌を打っている私なのです。

 

確かに、水瓶座は…知らぬ間に孤独を深めてしまう傾向がありそうだものなあ。

 

そう、この気づかなさ、しかも「人の感情のみならず、自分が今何を思い、感じ、時に弱って不安がっているかなどにも極めて鈍感。気を払っていない感じ」が強いせいで。

水瓶座は、本気で心が揺れ出しちゃうと、弱いんですよね。

「動揺している、心が強く反応している自分」に、そもそも慣れていないからだと思う。

 

だから、自分実はさみしいんじゃないか、不安定なんじゃないか?みたいなことに気づき始めると、それにまずびっくりしちゃって、何よりそういう“感情の回復、処理の仕方”がわからなくて。

うわーん!と一層感情が機能し始める前に、まずあわあわしちゃう時間が、長いんじゃないかという気がします。

たとえばそういうときは、心の回復を促すために、「まずきっちり“傷ついて”、そういう自分を受け止めて、何なら泣く、途方に暮れて過ごすことを自分に許す」みたいなことが必要なのだけど。

 

そこの思い当たるまでにも、時間が必要そうだもの。

 

私の中では密かに?水瓶座を「ロボ」をあだ名づけしているんですけど

(面白がりで好奇心旺盛で頭もいいけど、人間の感情や心の機微が驚異的に不得手で、かつ何事に対しても淡々としているから)。

こういうところ、本当に水瓶座はロボット的だなあと思います(否定的な意味じゃないよ)。

よく映画とかで、ロボットが(それこそ)恋をしたり、とても人間的な状態になったりすると、「エラー」と判断し、「処理不可能です、再起動してください」みたいになるじゃないですか。

受けとめて、消化する、みたいな経路をたどらずに、「これは変だ、いつもの自分じゃないぞ。直すべきだ、おかしい」ってはねのける系の反応をしますよね。

 

あれに、水瓶座の心の動き方は似ているなあと思うのです。

 

心が揺れ始めても「何か変だなあ」的な反応をしている期間が長くて、でも「何が起こっているのか、頭では理解しにくい」から、何となく後回しになっちゃって(たとえば「趣味に没頭すれば気が晴れるかも」みたいには考えても、「どうしてこんな気分だ?」は突き詰めないというか)。

 

で、「おかしい、普段ならこれだけ遊べばさっぱりするのに?」みたいなことが続いて。

つまり「いろいろ合理的な対処をしているはずなのに、エラー音が止まらないぞ」みたいになってみて初めて。

その裏で起こっている心の揺れが、もう~無理!くらいまで来て、怒りなり涙なり、脱力感なり…のはっきり感情的な形となって現れ出して、初めて。

 

水瓶座は気づくんだよね。きっと。

「私は怖いのか?傷ついているのか?さみしいのか?不安なのか?」(エラーじゃなかった!)って。

 

うん、本当に目に見えるようです。

(まあ、受け止めたら動揺して機能できないのが本能的にわかっているから、ますますすぐには受け止めない、受け止めるまでに密かに心の準備をしている…ていうのもあるのかな。

本当はとっとと受け止めて、何なら助けも求めたほうが、回復も早いし、孤独にもならないんだけどもね。それが個性だよな)

 

 

そう、だからこそね。

そういう水瓶座が、もし今元気がなくて。

その原因として、「私(水瓶座)のことをもっとわかってもらうには、どうしたらいいんだろう?」(前出)を自覚しているとしたら。

もうすごい…進歩なわけですよ。今って、水瓶座に何か特別素敵な変化が起きているんだ!と感じるんだ。

 

何、水瓶座、今のあなたは自分の気持ちを感じ、大事にしようとしているの?

誰か大事に思う人が見つかって、もっと自分を分かってほしくなったの?

誰かとの関係を、もっと深くて篤いものにしたいと、望んでいるの?

 

もしそうなら、それってすごく素敵なことですよ!

だって、人と人は、本人がそう望まないかぎり、その間に橋はかからないのだもの。

人との絆は、勝手にできるんじゃないもの。

「好きだ、わかってほしい」「もっと一緒にいたい」「相手のことを知りたい、受け入れたい」

自分がまずそう思い、相手からのその優しい思いをどうか与えてほしいと願いだしたとき。

 

すべては始まるんだからね!(感涙)

 

 

 

 

 

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