いつもありがとうございます。瀬谷松栄塾田中です。
当塾では月一回、課外活動的に工作や創作物などの時間をつくり「クリエイティ部」というものを実施しています。
ゲーム改造はいったん中断して、前回はウッドパズル、今回はロボット作りを行いました。
赤い方は過去に作ったことあるソーラーダイナソーなのですが、もう片方はタミヤのカンガルー。
いや部品ちいせえわ!!!画像からそんなに難しくないだろうと思って正直舐めてた。そしてネジもなめてた。(付属ドライバーだとうまく作れないのでちゃんとしたものがあったほうがよい)
しかし説明書がめちゃくちゃわかりにくいんだけど・・・・タミヤってこんなだったけか?今のやさしい説明書に慣れすぎちゃったせいなのか?昔はプラモとかたくさんつくったけども、こんなに説明書意味わかんないと思ったことがないくらいわかりにくく感じた。部品の説明も、海外の組み立て家具とかのほうがわかりやすいレベル・・・これは小2に一人で作らせるのは無理か・・・
ダイナソーのほうは、コード類の格納や部品のはめ込みがきついところだけ手伝い、
こっちはネジがとにかく固くて、かなり大人が手伝う羽目に。でもこういうことが今は家庭でもなかなかする時間も余裕もないだろうから、うちはクリエイティ部をそういう外注だと思ってやっています。
一方、インターネット告知以外の集客をしていないので、いまのところ生徒は二人。夏休みには宿題に使えるものをなにかやりたいな、絵でもいいし。
2時間弱でソーラーダイナソーは完成。先に現物を動かしに行くも、動きはするけど正常に動かなかった模様。自分なりに動かない原因を調べて修理。2時間15分で完成。
カンガルー。いやこれほんときつい。ネジが。押し込みながらやらないと頭が潰れちゃうしまわらないし根元まで行かないから接触不良になる。
組み立て完了後、モーターが動かない。スイッチ部分の金属をハメ忘れが発覚。分解し組み立てるも、また動かない。厳密にいえば密着が足りなくての接触不良だったため、ネジを力技でぐりぐりと。よし。動いた
モーターが空回り。ギアに噛んでない。
3回分解して調整、部品の一個付け忘れに気付き、4回目にようやくまともにかみ合って動くようになった。これ完全に組み立てる前に動作確認しておくべきだったと反省。
はい、後ろに走り出しましたwwwww
これにはみなさん大笑い。
まあね、モーターものにはよくある。プラスとマイナスのコード入れ替えれば問題ないよ、と説明をしたうえで、長さ自体がたりないのでコードボックスの向きごと無理やり変える。
ようやく動いた!3時間超えて、3時間10分で終了。
うまくいかないからなにがおかしいかを確認して修正するというのはプログラミングでもよくあることだし、勉強でもよくやること。なんなら人生でめちゃくちゃ使うこと。
おかしいから諦める、っていうこともよくあることだけれども、こういう子供のうちに試行錯誤したらうまくいったという経験がつめることが良いなと思ってプログラミングとクリエイティ部をやっています。
一人でやってるのでそんなにたくさんの子見れないけれど、あと1~2人なら全然大丈夫です。