こんにちは。瀬谷松栄塾田中です。

 

教科別勉強法を書く、と言ったまま

 

 

 

忘れてました!

長くなってしまったので三行にまとめます!

 

 

この記事を要約すると・・・

・間違えたらなぜ間違えたのかを考え、原因を徹底的に潰す。

・常になぜ?を考える。
・そういう基本動作をおろそかにしないことでちからがつく。

 

 

 

以上!またのお越しをお待ちしております!(違う

 

 

 

誰にでも通用する勉強方法!

 

 

 

一発逆転とか、裏技とか、そんなものも含めて

 

 

そんなものはありません。

 

 

当たり前の話。そんなものがあるなら、みんながこんなに勉強しなきゃいけない状況なんかになりませんよね。

 

ただ結果的に、「闇雲に何も考えずにやる勉強」よりはマシ。というものがあり、

 

そしてそれを「継続し続ける」ことにより、より効率よくできるようになる、ということはあります。

 

それは決して魔法などではなく、本人の努力は最低限必要なのです。

 

 

これから書く内容も、万能な勉強法というわけではありません。

というより、完全な具体ではなく、多少抽象的な表現も混じります。

その本人の性格や特性により、微調整をかけなければならないから。

 

塾では当然のことながら微調整をかけていきます。

 

が、比較的算数・数学は「微調整の必要が少ない教科」とも言えます。

(※対象偏差値 ~60)

 

数学・算数を通じて勉強方法を学ぶ

 

当塾ではまず数学・算数の学習を通じて勉強方法を学びます。

 

今まで何度も言っておりますが、勉強というものは基本的に

 

「できなかったことをできるようにすること」

 

です。

 

勉強ができるようになっていく過程で足かせとなるのが、

 

 

①「間違えていたら解きなおしをすればOK」

 

②「深く考えないで計算する・答える」

 

③「やり方がわからないならやり方を教えてもらえばいい」

 

という意識と行動。

 

これは「自分のわかっていないところ」を「なんとなく答えが出た」からごまかし、自分ができないという事実と向き合わない、ということそのものの行動となります。

 

勉強しているのにできるようにならない、という生徒・児童の大部分はこういう意識をもち、このような行動をしています。ではどうすればいいのかを考えていきましょう。

 

①なぜ間違えたかを考えるところから

 

間違えていたら解きなおしをすればOK、というのは本当によくある思考です。

 

もちろんこの勉強方法自体はみんなが当たり前にやっていることでもあります。それでも「効果が出る子と出ない子が出てくるのはなぜか?」

 

なぜ間違えたかを発見しないで単に解きなおしをすることに意味がないからです。

 

解きなおしという勉強方法で勉強ができるようになる生徒は、勉強方法として教えなくてもなぜ間違えたかを確認し、同じ間違いを繰り返さないように気を付けているのです。

 

ミスの原因を見つける。

 

勘違いなのか。字が汚いからなのか。問題をよく読んでいなかったからなのか。→再発防止策を考え、忘れない

 

それともミスではなく理解が足りないのか。知識が足りないのか。→理解や知識が足りないならインプットし直しが必要

 

それによってどういう対応をすべきかは変わります。それもなく、ただ解きなおしをしても問題解決には至りません。下手をすれば単に解答を覚えてしまっていることさえあります。

 

それを「ケアレスミス」の一言で済ますようになってはいけないのです。

 

なぜ間違えたかを自分で見つけられないなら他人に見つけてもらう。これも大切なことのひとつです。

 

 

ここまででお分かりかと思いますが、この考え方って「生きることそのもの」にもつながりませんか。

 

私はそう考えて塾をやっています。


当然のことながら、他の教科と共通する考え方でもあります。

 

そして算数・数学は「そういうミスが一番自力で発見しやすい」教科ですから、勉強方法を学ぶ上で最適なのです。だからこそ、算数や数学ですらこの①が身に付かない生徒にはテスト期間以外では塾で算数・数学以外の勉強をしてもらうことはほとんどありません。なぜ間違えたかを考えることができない状態で他の教科を勉強しても、「問題集を解く→丸付けをする」だけで終わってしまうからです。この行動は勉強する前の下準備であり、勉強ではありません。

 

たいていは入塾時点での勉強の出来不出来・学年は関係なく、1ヶ月もかからないうちにできるようになっていきます。本人の意識で変わる、やるかやらないか、という行動だからです。

 

 

解答の根拠を持とう!

 

 

 

この単元は掛け算だから掛け算をしよう。

 

この単元はなんかこんな感じのことをやってたから、まあ適当にこんな感じで。

 

とりあえず割ってみよう。かけてみよう。

 

 

 

こういう行動の一番ダメなところは、脳に負荷をかけていないことですよね。

 

負荷をかけない筋トレが意味ないように、負荷をかけない勉強も意味がないことです。

 

①にも通じますが、「説明できない」ということは「わからない」と同じなのです。「わからない」を一つずつ潰していくことが勉強なのです。

 

普段「考える」ということをしない生徒に「考える」ということを教えることは実はとても大変なことです。

 

頭の中のことなので見せてあげることもできませんし、こちらが相手の頭の中を覗くこともできないからです。

 

ですからまずは「お絵描きを」

 

わかることを整理する。わかることからまたわかることを書き足していく。

 

それを武器として、道具として使い、さらにわかることがないか。

 

これを「思考をしていく前の手順」として指導します。勉強できない子ほど、

 

「いきなりゴールに向かって走り出し、わからない!!とすぐ投げ出す」

 

よくあることです。

 

RPGでも、マップがないならまずはマッピングをする。街の人たちから情報を集める。それをヒントとして少しずつ先に進む。

 

勉強だって同じなのです。

 

 

 

 

学ぶのはやり方ではなく考え方

 

「教わってないからできない」「やり方知らないから解けない」「習ってないからできない」・・・・

 

 

一般的な生徒からよく出る言葉です。

 

 

先ほど書いたとおり、今持っている知識を武器にして、持っている武器を最大限利用して問題と格闘する・・・こういう経験を積むことによりレベルアップをしていきます。

 

 

かんたんに解けるようになるコツ・ヒントばかり求めていれば、「知らなければ諦める」ということが当たり前になってしまいます。

 

だからこそ、まず「今持っている武器で戦えないか?」「戦えないならどういう知識があれば戦えるのか?」を考えたり、わからなければヒントを聞いたりするのです。

 

これを「攻略法ないか?」とすぐに探すことは私はお勧めしません。

 

 

もちろん必要になる場面もあります。

やり方を知っていれば簡単に出せるとか、例えば私たちも結局類題をたくさん解いていてそういう「やり方」が身に付いているからこそ「最短ルートで問題が解ける」「解法が見える」ということも実際にあります。それでも、

 

 

「どう考えたらいいのだろう?」と日常から思考を巡らせることが、知らないことでもできるようになることにも繋がっていくし、将来的に「仕事をするようになったときに」今までの知識で武器にできるものはないかな、と考えられる習慣がつくのではないかな、と考えています。

 

 

基本に忠実に丁寧に取り組む大切さ

 

最初に上記のことができるようになってきても、勉強に慣れてくると、どうしてもまただんだんできなくなってくることがあります。

 

教わったことをひとつひとつ丁寧に取り組む。

 

最初は時間がかかるかもしれません。それでも、だんだんと「無意識に気を付けられるように」なっていき、スピードも上がっていきます。そうすればそのうち

 

 


 

こんなこともできるようになるかもしれません(ならない)。

 

英語のところでも書く予定ですが、基本に忠実に丁寧に取り組む、というのはとても大切で、それができるようになってから少しずつ自分のやりやすいやり方に変えていけばいいのです。

 

最初から「この方がやりやすいから~」となるのは、もう「師事する気がない」ということですから、自分のやりたいようにやれるとこでやればいいのです。(基本的に結果を出せるならうちは文句言いませんが)

 

勉強をする、というのは地道な作業であることもあります。

時にはつらい、と感じることもあるでしょう。でも、辛いことばかりではないはずです。

 

昨日より今日、今日より明日。できることが増えていく自分に気付けば、勉強はよりいっそう楽しいものとなっていくでしょう。