こんにちは。瀬谷松栄塾田中です。

 

勉強のやり方について書きますよ~と言ったまま数日が過ぎています。やる気満々です。

 

 

各教科についてこまごま書くこともありますが、まずは大枠としての考え方をここに記します。

 

 

いや、別にこの通りやらなくていいですよ。うちの塾ではこういう風にやらせています、ということです。

 

「同じやり方したけどうまくいかなかったよー」ということもあるでしょう。

 

でも少なくともうちでは殆どの生徒に効果が出ているわけで。勉強法というものは、結局「その方法を知っているか」ではなくてどれだけ「徹底させることができるか」。

そしていずれそれが自分でできるようになることを目標にしています。塾依存になっても本人のためにならないですからね。

 

 

 

なんで勉強するの?

 

これは別に「勉強なんかこの世に必要ないじゃん」とか、「勉強なんかできなくても生きていけっしー」とかそういうことを意図したタイトルではありません。

 

単純に、好きでもないとしたら、なぜ勉強をするのでしょう。

 

 

まあ フツーに考えて

 

出来ないことを出来るようにするため

 

ですよね。

 

 

では単純に、常に自分自身に問いかければいいのです。

 

 

その勉強していたら、出来ないことは出来るようになるのか?

 

ということを。

 

 

勉強する前にするのはまず仕分け

 

復習型の勉強をしていると仮定すると、勉強する前に、まずは仕分けをしなければなりません。

 

 

この仕分けの部分も実際は「勉強」と言われています。それどころかよくある勘違いは「これこそが勉強」ということ。

 

 

仕分けというのは、単純に「できること」と「できないこと」を分けること。

 

さらに、「できること」の中には

 

①理解もしているし、できる

②答えは出せるけれども、よくわかっていない

 

「できないこと」は

③理屈はわかる、理解はしているができない

④そもそも何言ってるかわからん

 

ね。

これってつまり、いわゆる「問題集をやって答え合わせ」なんですよね。

 

○×つけて、間違えた問題に赤ペン(青ペン)で正しい答えを写す・・・・・

 

これは、「できること」と「できないこと」を分けただけ。

 

しかーも!

 

 

本人が仕分けだ、という意識さえなかったら、本当になにも頭に残りません。

 

 

だからこれはあくまで「勉強をする前の下準備」なのです。

 

 

 

 

下準備が終わったら初めて調理開始

 

そうです。ここから一歩踏み出します。ルネッサンス情熱。

 

②④はインプットしなおし。道具はなんでもいい。

 

教科書を読む、が基本ですね。教科書を読み、それでもわからないところを調べたり。そういうことをしてほしい。

 

 

ただ「文が読めない」生徒にとって、教科書を読むのにはハードルが高すぎる傾向があります。

 

そういう生徒にはまずは「ひとつひとつわかりやすく」シリーズや、「やさしくまるごと中学○○」、または私のお気に入りの教材を使って勉強してもらいます。(文字を読むのが苦手な生徒にはいっとうくんを提供(有料)。一般的なYouTube動画は事実かどうか怪しいことも普通に流れているので勉強にはお勧めしません。)

 

 

で、そうするとだいたいこの2パターン。

 

i)肘をついて、ペラペラめくる。→眺めているだけ

 

ii)とにかく写しまくる→手を動かしているだけ

 

 

はい、いずれも「脳みそ働いてません」

 

 

これだとインプットになりません。ですからミニノート作成の際には

 

出来る限り文字を少なくすること

 

文字が少なくても解説ができるようにすること

 

これ何度言っても文章で書いてしまう子がいる(特に女子に多い)のですが、いやいやいやいや

 

 

そこまで文字にするなら参考書買え

 

 

昔はお金がなくてこのように模写をする、ということは実際にあったそうです。

 

でもそうじゃないなら

 

調べものに使うレベルまで細かく書くなら

 

 

絶対ノートより参考書や教科書使ったほうがわかりやすいですから!!!!

 

 

 

時間つぶしの作業で、勉強したというフリをして、満足感を得たらダメです。

 

 

 

 

極力文字を少なく書いて、後日それを確認し、「足りない言葉を自分で補足できるレベル」になっていれば、学習としてはOK!

 

説明ができないならもう一度勉強し直し。キーワードが一つあれば説明できそう、というのであればそのキーワードだけ書き足しましょう。

 

 

 

インプットできたなーと思ったら、また仕分けのやり直しを。

 

 

③は単に演習不足なので演習していきましょう。そうすると逆に「分からないことが出てくるかもしれない」。そうしたら上記のようにインプットしなおせばよいのです。

 

 

勉強というのはこれの繰り返しです。

 

 

 

迷ったら原点に帰る。

 

原点とは、「わからないことをわかるように、できないことをできるようにすること」

 

そのためになにをしなければならないのか。結果を見てフィードバック。

 

勉強方法の基本というのはすべてここに集約されています。

 

 

どうやってやっていくかなんていうのはそんんなの個人個人によって変わっていきます。

 

それでいいのです。

 

次は教科別にちょこちょこと書いていきます。