こんばんは。名乗る前になにか一言入れたくてたまらない年頃の瀬谷松栄塾田中です。

 

昨日のブログにて

 

‟仕事を効率よくやるために、定位置管理しますよね。

 

勉強も同じです。知識の定位置管理をします。

 

それができるようになったら、点数アップの直接的な行動をする前に、

 

意識を跳ね上げる訓練をします。

 

具体的なお話はまた今度。”

 

と書きましたので、まあ、ちょっとその辺の話をば。

 

 

おべんきょう、には段階がありますよね。

 

習い事、などもそうですが。

 

で、それぞれの領域によって、取り組み方や目標も当然ながら変わってきますよね。

 

私自身が体系化して言語化している、というわけではないので、ちょっとイメージにてお話させてもらえれば、と思います。

 

 

まずはテスト前の思考の段階イメージ。

 

点数のラインは学校の難易度によりますが、まあ妥当かな、と思っています。

 

 

当塾に入塾する生徒はだいたい「とりあえずワークを終わらせよう」層(C層とします。)、次に欄外「ワークなんかやらない。終わらなくても別にいいじゃん」層(D層とします)。夏休みの宿題もこんな感じですね。ここの単に「やるかやらないか」が、成績1と3の違いなのかな、と思います。もちろんその両方の層にも強弱があります。

 

C層

「自力でワークを終わらせよう」→3

「答え写してもいいからとりあえず提出しとけばいいでしょ」→2

 

D層→1

「自力でやってみるけどわからないことばかりで終わらない。できない」

「どうせできないから提出しない」

 

D層においてはどちらも1、またはよくて2なのですが、これ、上と下では塾に入った後の成績の伸びが格段に違います。

できないから終わらない、だから出せない、という層は、下手をするとC層の「答え写してとりあえず出しておけばいいでしょ」という子を抜かすことはよくあります。

 

C層の「答えをうつしてもいいから~」にも2種類あって、「めんどくさいから答え写す」のと「できないからやむを得ず写す」。後者は自覚があれば、できるようになりやすい。でも、

 

 

「めんどくさいから~」と「どうせできないから~」を変えるのって本当に難しいんですよ。

 

知識を与えることではない、別のアプローチが必要になるからです。

 

 

それがうちでいう「どすこい」に当たります。

 

※過去ブログから抜粋

どすこい-する【動詞】

1. イキった生徒に対して「あんま調子のんじゃねーぞ(゚Д゚)ゴルァ!! 」すること。

2. やるべきことをやれない生徒に、なぜできないのかの確認作業を行うこと。言い訳はひとつひとつできない理由ではないことを潰し、どうすればできるようになるかを考えるための儀式。結果として詰問状態になるので、逃げ道がなくなって泣き出すこともある。なお、逃げ道は本当は答えを勉強の仕方の注意点として事前に何回かは指導しているので答えられる子は答えられる。しかしやはりできないではなくやらない理由にしか最終的にはならないので、やはり結果として悔し泣きしてしまうことが多い。沈黙は許されない。

 

 

 

どすこいが教育的に正しいかどうか、というと、

 

 

 

 

 

 

 

 

正直言っていいですか。

 

 

私は正しいと思っていません。他の手法はきっとあるはず、とも思っています。

 

昔からこのやり方でやってたからこれしかできない、などという正当化するつもりもありません。変わるべきだし、変えるべき、とも思っています。だからこそ、他の先生のところに教えを乞うこともあります。

 

 

 

「一国一城の主が雁首揃えて話を聞きに行くのが恥ずかしくないか」と伝説の男は言うかもしれない。(誰だよ

 

 

そうじゃないよな。

 

 

誇りがあるから話を聞きに行くんだよ。自分が変わることが生徒のためになるとわかっているのに動かないのと、自分が変わろうと動くのと、どっちがプライドあるの?って話じゃないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ、とても苦しいので、辞めたいし、辞めようとも思います。

 

 

 

うーん

 

 

と、まあこうやって悩みながら、生徒とぶつかっています(いつか刺されるんじゃないか、と思うことも)

 

もちろん他の手法もいろいろ試してはいますがね。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、「問題集の目的と使い方」に関しては、「口が酸っぱくなるほど」言っています。胃酸の出すぎですね。ガスター10買ってきました(違

 

 

基本的に、さっきの図で考えると、3段階に分かれているのではなく、3つの層に分かれている、と考えています。

 

で、2段目「テストに出るところを教えて!(B層)」は経由せずに「わからないことをわかるように、できないことをできるようにする(A層)」意識に持っていくよう訓練をしています。

 

 

実際は意識のほうが先に高くなり、しかし基礎の積み上げはおいついていないので

「積み重ね 画像」の画像検索結果

一時的に「がんばっているのに成績が伸び悩む」時期が出てきます。

 

(最初はね、やる気出させるためにある程度の点を取らせに行きますが、それは

 

 

このくらい、いつ崩れてもおかしくない状態で一回取らせますから、一度足元までくずして、詰みなおしをします。

 

知識の定位置管理をしなおすのです。

 

短期的な一夜漬け的学習ではなく、系統立てて、記憶や知識を紐づけしながら、頭の「学力」という棚にジャンル分けして整理整頓してしまっていく。その上で訓練を重ねると、引き出しを開ける速度が速くなる。結果、脳に負荷がかかりにくくなるので、真剣に考えるべき問題にエネルギーを割くことができる。

 

この定位置管理には時間がかかります。

 

結果、最初の小手先で得点させたもとの高さまでくるのにも時間がかかります。(これを塾講師としての甘え、というのであれば甘んじて受けましょう。)

 

 

そして、しばらく殻を破れない時期がある。この積み上げ期間と意識を高める指導(どすこい他)を並行実施し、そして先に意識が高まる。そしてあとからそれに実力がついてくる。

 

 

途中退塾の場合の大抵は、実力がついてくるのが間に合わなかった、と考えています(もちろんそうではなくこちらの問題であることもあります)。ですから、意識が高まっていれば「そんなんじゃ他所いっても成績あがらんぞ」的なことは一切言わず、「他所でも大丈夫だよ、きっと成績上がるから」と伝えます。きっと負け惜しみと思われているんだろうな、と思いながらも。芽が出る瞬間を見れない寂しさを抱えながらも。

 

 

ここで、意識に基礎学力が付いてきてからはおもしろいように学力があがっていきます。これがだいたい100点アップさせるときのプロセスですね。

 

_人人人人人人人人人人人人_
> 全然具体的じゃない件 <

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今週末のブログはおやすみします。ではまた来週。

 

瀬谷松栄塾