こんばんは。瀬谷松栄塾の田中です。

 

 

間違った勉強の仕方って、本当はいつも学校から教わってくるんじゃないの?と思うことが多いのです。

 

 

 

普段、基本的に学校に対して不信感があったとしても言わないようにしている(していますよね?隠れてない?)のですが、なんというか、手段の目的化のブログでも触れましたが、真面目なのになかなか学力が上がらない子って、本当にこれに毒されていませんか?

 

 

 

勉強時間はそこそことる。ノートもきれい。でも、平均点前後、下手をすれば50点前後しか取れない。

もしくは、中1末時点では7割~8割で、どんどん成績が落ちていく。

 

 

勉強しているのに。

 

 

 

滑り落ちていく。

 

 

 

 

こういう相談を受けて指導していると、「ああ、こりゃできるようにならないよなあ、そもそもできるようになる、という意識も持ててないもんなあ」と思うことがあまりに多すぎる。

 

そして、こういう風にやりなさい、と言っても、なかなかその呪縛から解き放たれない。

 

「安西先生 怒る」の画像検索結果

 

→やったけど結果が出ない。

 

でしょう?だからこうやるんだよ。

 

 

しかし、何度言っても元に戻るから、

「安西先生 怒る」の画像検索結果

とこうなる。

 

まあ、こういうことを繰り返して、みんな成長するのです。

 

正直、ここの壁を乗り越えると、飛躍的に自学ができるようになります。

 

 

私はね、怒りたくないんですよ。叱りもしたくない。

 

うーん。

 

 

 

 

 

「叱られているうちが花」と言いますよね。本当にどうでもいいと思ったら叱らない、ってやつ。

 

これはね、嘘だと思うんですよ。世の中の大人、「文句言いたいから文句言う、別にその人の成長など望んでいないし考えてもいない」ということ、かなりあると思っています。


でもわたしはちがう。

言いたくない。疲れるから。

 

だから、最初はなぜこういう勉強のやり方をするのか、を説明する。

 

当然すぐに元に戻るので、最初は優しく指摘する。

 

 

 

「あ、そっか」

 

という感じで。最初はへへっと笑って終わる。

 

 

そして変わらない。

 

それを繰り返し、そして

 

「呪縛 解き放つ」の画像検索結果

 

叱りたくないんです。本当に。疲れるし。若い頃は叱って疲れるということはなかった。今は、本当にキツイ。だから、本意ではないのです。本当に。

 

そして、叱ると他の子が委縮する(相当コワイ)。

 

声がデカイから勉強の妨げになる。

 

単なる注意であるうちは、他の子もそれを聞いて改善するチャンスを得られるし、それを意識して伝えているので、いいのです。

 

 

 

真面目に取り組めない、というのは別なのです。

 

放置してお月謝だけ頂く、そういう塾も少なくありません。本当に。

 

でも、それは私はしません。

 

 

そして、他所に行った方が伸びる可能性があるならば、退塾勧告するのも責任、だとも思うのです。

 

 


 

 

ただ幸いなことに、今、取り組み姿勢に問題があっても、それを注意されても、そしてやっぱりまた同じことをやってしまっても。

 

 

それでもみんな前向きに学習しています。

 

 

 

これは体育会系の悪い部分かもしれませんが、「学習できる心」を持たせることを意識しています。

 

 

 

なんとなくやらないこと。

 

目的をもって取り組むこと。

 

その目的のために自分が取っている行動は正しいのか、を考えること。

 

 

 

 

人間は楽な方に逃げたくなります。当たり前です。

 

 

 

だからこそ、小学生~中学生のときに身についた

 

 

 

とにかく問題集を先に進めて、丸付けして、赤で正しい答えを書く

 

 

という勉強法をしてしまう。時間もつぶれるし、見た目の量も多くなるので、達成感もある。

 

 

しかし、これこそが「自覚なき時間稼ぎ」の勉強なのだ。

 

自立学習は特に自分で問題集を解くことがメインになってくるので、 油断するとそうなりやすい。

 

 

 

付いた力は目に見えにくく、進んだページは見えやすい。だからこそ間違った道に進みやすい。それを止めるのが、私の役目であり、正しい道に進ませることこそ、私のしごとなのだ。

 

 

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「今その勉強はなんのためにやってるの?それで君はその目的は果たせたの?じゃあ、チェックしてみようか。」

 

Σ(゚Д゚) 「すすすすみません、ちゃんとやります」

 

 

「へえ、じゃあちゃんとやってなかったんだ???」

 

Σ(゚Д゚)

 

 

 

 

 

入塾当初は量(時間)の担保から。次に質を求めて。

 

 

 

 

 

 

目に見える「量」ではなく、目に見えるものばかりではない「量×質」で実力をつけていく。そんな塾でありたい。

 

 

瀬谷松栄塾