そこそこいいペースでブログを書いていたのに、ちょっといろんなことに追われており、後回し、後回し、になってしまっていました。

 

継続することに意味がある。

 

 

 

ですね。どすこい。

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こんばんは。

 

の田中です。

 

※こういうの見つけるたびに遊んでしまうのは悪い癖です

 

 

 

2月から、塾内でオリジナルの「学習力検定」というものをやっています。

 

ぶっちゃけて言うと、「これができるから必ず成績が上がる」というわけでもないし、「できないから上がらない」というわけでもないけれど、まあ、そういう傾向はあるよね、というものだったり、こういうふうなことができるような生徒になってほしいなあ。という思いをまとめ、

 

 

それをセルフチェックしてもらい、できなかったことを日々できるようにしていく。

 

そんなものを目指して、

 

 

自律学習への道~学習力検定段位認定ファイル(他の塾の先生からは小僧ファイルと呼ばれています)をちまちまと作成してみました。

 

所定の項目についてできているかできていないかをチェックすると、その網羅度によって小僧~四段まで判定される、というシロモノです。(つながりのある先生方にバラまいています)

 

小僧、一級、初段、二段(ここから月謝減額)、三段、四段。

 

なぜ四段で終わりかというと、まあ、私が剣道三段だからです。三段って、とにかく続けていれば取れるものなのです。意外と思うかもしれませんが。そして四段の壁は厚い。五段はもう、才能と、継続力と、その他もろもろのなにかが(以下略)

 

さて、一級の前をなぜ小僧にしたか、というと、小学生を学習道場形式に変更をし(小学生の生徒ほとんどいませんが)、一級という「まずは勉強に対しての基本姿勢」を身につけた状態になるまでは、「門前の小僧習わぬ経を読む」を目指して精進しなさいよ、と。

 

 

そんな思いもちょっとあったり。

 

そんなイメージです。

 

さて、ではその肝心の中身と、なぜそういうチェック項目にしたか、という思いを

 

 

 

生徒にぶちまけてみました。

 

 

 

 

成長するにあたり、自分のできないところを見つめるっていうのは、きついですよ。

 

私も自分で直視しないことあります。

 

でもそれって、やはり成長はないですよね。だからこそ、自分でいろいろ気付いてほしいな、と、そう思って。

 

 

それで今回のテストの振り返りもしてくれたらいいなあ、と、そんなふうに考えながら、熱く、熱く、語ってみました。(迷惑)

 

これをするやつはダメだ!と言いがちな自分だからこそ、これができるとよりいいよね、と前向きに考えられるように。そして、この「できないことリスト」は、「頑張ればだれでも(三段までは)できるようになる内容」なのだから、ひとつひとつできることを増やしていこう、という思いを込めて。そして、入塾面談でも使おうかなあ、と思っていたりします。当然、これを見ていろいろ思うことがある他の塾の先生方もいらっしゃるでしょうが、それはそれ。わたしはわたし。そんな中、テスト終わった生徒たちに、こんな話をしました。

 

 

①学習習慣 ②取り組み方 ③PDCA ④テスト前後の行動

 

について、詳細項目を書き出し、しかし項目を多くしすぎず微調整しました。

 

①学習習慣・・・この項目は、正直できていようといまいともしかしたら成績にはあんまり関係ないかもしれないけれど、意識が変われば行動が変わる、という思いのもとに、なにか変化があればいいかな~?と。

 

1.無断遅刻や無断欠席はない。

 

  私は「あんまり早く来すぎないで」と言っているので、遅刻を責めるのは酷かなあ、と思いつつも、やはり無断遅刻は心配するし、無断欠席は問題外。

  本当は「無断」を外そうと思いましたが、体調悪いのに無理して来られるのはお互いにマイナスしかないので無断欠席、という表現にしました。でも、休みが多い生徒はやっぱり成績上がりにくい。当たり前ですが。

 

2.挨拶がきちんとできる。

 

  無言で入ってこられると、作業してるとき結構「ビクゥ!」となります。内気だから、ではなくて、やはりそこはしましょう、ということで。挨拶したら成績が上がる?いや上がらないかも知れないけど、「無駄なことを限りなくそぎ落とし効率化を図ると非効率になるんだぜ」

 

3.消しゴムのカス等、身の回りの物を片付けてから帰ることができる。

 

  みなさまご存知、私は整理整頓が死ぬほど苦手で(特性でもある)、人生において相当困っております(自業自得)。ですから、少しでもそういう習慣化のお手伝いが出来ればいいなあ、と思っています。

 

4.忘れ物はあまりない。(週1だとアウト)

 

  忘れもの、わかります。やっちゃうこと、ありますよね。でも、「今日は○○やるよ」ときちんと告知をし、個人的にも連絡しているのに忘れ物が多いと、「やる気あんの?」と思います。

 

5.宿題は必ずやってきている。

 

  当塾はあまり宿題は出しませんが、それですらやってこないのは、「私はあなたのレベルに付き合いたくありません」ということと認識します。私もそういう子に付き合いません。「忘れたから明日やってきます」なぜ明日でも良いと思ったのか?

  事情があってできなかったなら、来てから言うのではなく事前に報告しなさい。

 

6.言われなくても、自分が学ぶべきことは自宅でできるようになっている。

 

  「宿題で出なかったのでやってきませんでした」は小学生で卒業しよう。授業でやった内容を理解できたか復習するのは当たり前、の状態になってほしい。「ここ次回確認テストやるからね」と伝えてあるのに勉強していない、テスト受ける時間の無駄ですよ。できるならやらなくていい。

細かく指示出してくれればやるのに、という声も過去にはあったけれども、細かく指示ださないとなにもできないなら脳みそ使ってないのといっしょだからね。け、けっしてひとりひとりに宿題だすのがめんどくさいからじゃないんだからね!

 

 

②取り組み方・・・学習への取り組み姿勢について

 

7.答え合わせが自力で、いい加減でなくできる。

 

  私が答え合わせするケースもありますが、最終的には自分で答え合わせができるようになってくれないと自分で勉強することはできません。間違っているのに〇をつけるケースは意外と少なくありません。それをやっているうちは成績上がらないよ。

 

8.間違えたときに、なぜ間違えたかを自ら考えることができ、答えられる。

 

  「ケアレスミスで」は禁止。ミスの種類を自分で分析して、その間違いを受け止め、きちんと再発防止策を考え実行する。どういう風に防止していいのかわからなければ一緒に考えよう。だからこそ、なんで間違えたの?という質問には、「責められた」と感じないで、そのまま答えてほしい。よくない企業にありがちな再発防止案、「指導を徹底する」的な振り返りはいらない。ここで言えば「間違えないように気を付ける」みたいな、そういうのはいらない。気を付けるだけでミスが減るならそもそもミスしない。たとえば気を付けるなら具体的にどういうところまで気を付けるのか作業ベースで(話が長くなるので割愛)

 

9.失敗を反省し、同じミスをしない努力をしている。

 

  あーまたやっちゃった・・・は大人でもある。気を付ける、って言ってしまうのも大人でもある。(上と矛盾するけど)あまりに同じミスはしない。同じ落とし穴に三回落ちたらアホって言われるでしょ?

 

  どうしたら同じミスしないですむか、考えてもわからなければ聞いてください。3種類ぐらい提案するから好きなのやってみて。

 

10.インプット・アウトプットの割合を意識して学習することができる。

 

  やりがち→わかってないのに問題集(インプット不足)。ノートまとめという脳みそつかわない作業(文章丸写し、インプットですらない)。単語や漢字は8:2、社会は4:6、他は3:7くらいのイメージですかね?

 

11.必要だ、大事だと感じたことをメモできる。

 

  大事なことは板書すべき、それは正論ではあるのだけれども、板書してないことでも大事なことはあるかもしれない。それをメモとることは重要である。また、くだらないギャグをメモとってもいい。そういうメモを見て、記憶がつながることがあるからね。

  わからない言葉が出てきたときに、メモをとることも重要である。なかなか質問しにくいならあとで調べてみよう。私は十数年前、ビジネスで横文字がやたら流行り始めたとき、当時の部長が会議中に使いまくるので、なに話しているのかまったくわからなかったことがあった。当然メモして、あとで調べた。こういうことができるといいよね。という話。

 

12.好きな教科ややりたい教科ばかりにならず、やるべきことをやるべきときにできている。

 

  これはコメント不要ですね。

 

13.わからないときに、考え方を問う質問ができる。長時間考え込んだり、止まらない。

 

  「せんせーこれわかんないー」と思考停止するのはダメなので、「ここまではこうじゃないかと考えたけどこの先がわからない」「思いつかない」という質問をしてください。そしたらヒントをたくさん出しましょう。「なんでこれ掛け算したの?」「え、掛け算すると思ったから」これは私の逆鱗ですよ。触らないでね。

 

「たぷたぷ」の画像検索結果

 

自分で考えて悩むことはとてもいいことだし、勉強の楽しみなんだけど、悩みすぎるのもよくないから、適度に質問してください。

 

14.講師からの問いかけに、わからないことは「わからない」とはっきり言える。考えたいときはその旨言える。

 

  無駄な沈黙はやめてほしいわけです。知らないことは考えても出てこないから、わからないと言ってほしい。でないと先に進まないから。

  考えもしないで「わかりません」というような子はいないと信じています。(当塾に限る、一般的にはいまくると思う)

 

15.時間つぶしの為の学習を行わない。その自問自答をしているか。

 

  ノートまとめだったり、わかる漢字や単語の練習だったり、プリントのきりばりだったり。

  あなたそれで何が身につきましたか?(大学受験時代の自分を思い返して)

 

16.教わった勉強方法を、自分なりのやり方に昇華できている。

 

  守破離についての説明を実施しました。

 

  最初は押し付けることは必要かもしれませんが、全部押し付けることは危険だ、という認識も持っていたい。そんな2月。

 

③PDCA  PDCAマネジメントサイクルについて簡単に説明したあと、勉強もこういう繰り返しだよ、と話すなど。

 

 

17.自分の不足する部分を把握している。(講師から指摘された部分を理解・納得し、改善できる努力をしている)

 

  ここができていないよね、という言葉は、人格否定に聞こえちゃうことはきっとある。私もバイト先で怒られることがあるし、やっぱり正論でも落ち込んだりむかついたり、きっとある。でも、少なくとも私は、あなたたちの「行動」について問題がある、と伝えています。

  私はあなたたちのことを、例え辞めたとしても「一部例外を除き」嫌いになることはないし、幸せになってほしい、とそう思っている。だから、行動を見直そうね。

 

18.自分の不足する部分を自分で発見でき、対策の指示を受けられる。

 

  「どうもここがよくわからなくて、説明を受けても理解できないんですが、どうすればいいですか」もう最高ですね。こういうことできるようになったらもうすくすくぐんぐんですよ。

 

19.学習の量と質のバランスを意識できている。時間をかけた割になにも身についていない、がない。

 

  15番と重複するかもしれないけど・・・の流れで「重複」の読み方。いずれじゅうふくが当たり前になるかもしれないねえ・・という話。で、これが起きるときは、おそらく「今日はこれをここまでやろう」という事前計画の不足にあると思うので、そういうのを考えて毎日取り組めるといいな。

 

20.わかるのに間違える問題、というのを0にする意識をもち、粘り強くミスを排除しようとしている。

 

  わかるのになんで間違えるのかわからないですよね?でも、少なくないんですよ。

 

  「なんでこんなの間違えちゃったの?」「なんででしょー・・・・」

 

 

21.実施している課題に対し、自分のレベルに合わない判断が早く、修正アドバイスを求められる。

 

  これは当塾では私が全生徒を管理しているので発生しませんが、「難しすぎる」「簡単すぎる」そういうのを我慢してやり続ける必要はないよと言う話。学校の課題でそういうことに直面したら一緒にどうするか考えよう。

 

22.上記学習すべてにおいて、PDCAサイクルを独力で回すことができる。

 

  この状態になれば、塾は「質問のできる自習室」が最強コスパです。

 

 

④テスト前行動

 

23.3週間前にはテストを意識して学習管理をはじめ、試験範囲を配布される前にすでに行動に移せている。

 

  「試験範囲わからないー」はありえないよ。ってこと。前回のテスト範囲から、今日ならったところ+αまでは絶対に出るでしょう。そこまでは提出用ワークを終わらせておいてね。お勉強苦手なコはA問題だけ終わらせよう。

 

24.遅くとも10日前までには既習範囲のワークは終了している。

 

  コメント不要

 

25.暗記をしなければいけないことと、理解をしなければいけないことを分けて考え、学習している。

 

  暗記だけではだめだし、かといって理解をしていれば暗記は必要ないか、というとそうではない。要はバランスですよ。

 

26.テスト3日前には一通りの学習を終了し、前日は仕上げと確認だけになるようにしている。

 

  いまのところうちの生徒はテスト前日に終了すればよいほうで、これだと360~390どまり。完璧だ、と思ってようやく420くらいの意識でいたほうがいい。

 

27.テスト終了後に復習は必ず実施し、なぜ間違えたかの確認まで実施する。

 

  解きなおしを授業中やったからOK,じゃないよ。自分の弱点を教えてくれてるテストは、最高の勉強道具。活用しなきゃ損。

 

28.模試に関しては、できなくても良い問題以外はすべて理解して解けるようにしている。

 

  学力層によっては、これは出来なくてもいい問題、というのがあるから、それは抜いてOK.

 

28.重要なポイントは配布した学習ノートに記録・まとめを実施する。(テスト前でも後でも)

 

  ミニノートを配布しています。これに記録していくことで、このミニノートが受験前の財産になります。

 

 

 

 

 

途中からめんどくさくなったように見えますか?いや、急いで話していただけです!(言い訳)

 

 

 

こういうことができるようにしていく塾でありたいし、そうなります。

 

 

 

共感してくださる保護者の方、ぜひお問い合わせくださいませ(切羽詰まっている)

 

 

瀬谷松栄塾