こんにちは
兵庫県西宮市
onewash（ワンウォッシュ）
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
自宅教室にてレッスンしています。
ソーイング教室はお盆休みに突入しました。
昨日10日は９月のレッスンスケジュールアップ日でしたが、皆さんにお知らせする前に席が満席になってしまい、大変ご不便をお掛けしております。
チケットをお持ちの生徒さんを優先させていただいておりますため、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
どうしても自宅教室は少人数制でたくさんのレッスン枠が取れずで、申し訳ございません。
私の夢でもあった『自分のアトリエを作る！！』
ということに向かって、ほんの少しずつではありますが、今進めていけてるような気がしています。
また遠い道のりですが、進捗状況や決まり次第お知らせいたしますので楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
さて、こちらの記事でワンピースを作られた生徒さんのおひとり、
ご自宅で復習を兼ねて作ってみましたー！と、教室に着てお越しになられたんです。
みなさん、見てください。
めちゃ可愛くないですか～？！
ボウタイ付きピンタックのワンピースです
パッと見、チェック柄、
よく見てみると、バイアスで裁断されているのわかりますか？
バイアスに裁つと用尺がたくさん必要ですが、それを生地をふんだんに使って、斜め45度で裁断、
生地は、「高島ちぢみ」だそうです。
楊柳のような縮み感、
コットン１００％でさらっと肌触りよく、夏に涼しくて良さそうです。
生徒さんからお話しを聞くと、なんと、
道の駅のワゴンで、
4m、￥８００だったそう
それなら、斜め45度バイアスでふんだんに裁っても心残りはないかも（笑）
いつも素敵な生地を安価でゲットされる目利きな生徒さんです。
レッスンでは７号の原型サイズからのアレンジをして裁断をしたのですが、
レッスンでした通りに一人でやってのけてくださいました。
もう、アレンジ方法もバッチリですね。
バイアスのデメリットは伸びやすいのですが、それを伸ばすことなく、きれいに縫われておられたので素晴らしいと思いました。
14本のピンタックを縫う際もバイアスだから、伸びてしまってデロンデロンということになりかねないのですが、きれいです。
ボウタイカラーもバイアス裁り～
すごいですし、めちゃ可愛く仕上がっていますね。
後ろ身頃上にはボックスタックを作ったのですが、
これもヨークを作ると、柄が切り替わってしまうので、
ここは後ろ身頃一枚で、切替なしでタックを作ります。
そうすると、柄が切り替わらずにタックができて、縫う手間もひとつ減ります。
バックスタイルもかわいい。
また、この他に高島ちぢみで色違いの生地を買われておられて、次にもバイアスで、ワンピースを作られていらっしゃるのですよ〜
こちらは色違いでブルーが多い感じです。
一緒に写真撮ってみたので、ご紹介。
次から次へと作品を作られて、作るスピードが段々上がってこられて本当にすごいです。
色んなアイテムを作るとまた新たに知らない工程が出て来たりして、勉強になるので良いですよね。
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