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大阪府茨木市阪急本通商店街内
2ヶ月から6才までのリトミックプログラム
Actythym(アクティズム)
考案者
おかもとみなです
3歳以降のレッスンについては
にて
ご覧いただけます。
「親が楽しければ子も楽しい」
これは、私がリトミックを始めてからずっと大切にしてきた言葉です。
私自身もワンオペになってしまい
不安だらけだった頃、
長女の激しい人見知りが始まってしまい、
どこの教室に行っても泣きじゃくってしまった頃、
娘の機嫌を伺う先生ではなく、
「親が楽しんだらいいですよ」という
知り合いのリトミック教室の先生に言われ
ずいぶん気が楽になり、
娘自身もそこでは泣かずに様子を見てたり、
たまに一緒にできたり・・という経験がありました。
私が楽しくないと・・と痛切に感じた一コマでした。
よく見ている・感じている
子どもはママやパパの表情をよく見ています。
親が楽しそうにしていると、
それだけで安心して「やってみよう」という気持ちになれる。
SevenStepMusicのリトミック科では
「ママやパパ自身が楽しめること」 を
とても大切にしています。
リトミッククラスの3本柱
①安心できる親子の時間
「うちの子、泣いてばかりで大丈夫かな…」
「じっと座っていられなくて迷惑をかけないかな…」
体験のお申し込みの際に、よくいただく声です。
でも安心してください。
リトミックは 泣いていても大丈夫、
抱っこでも大丈夫。
0〜3歳は、自分の気持ちを言葉にできない時期。
泣いたり、動き回ったりするのは自然なことです。
音楽の力は不思議で、
泣いていても耳と心には必ず届いています。
帰ってから口ずさんでいたり、
笑顔でレッスンの様子を
お家で再現するお子さんもたくさんいます。
まずは親子で安心して過ごせること。
何よりも大切にしています。
②音の流れを大切にする
リトミックの60分は、
なるべく言葉で説明するのではなく、
音楽そのものの流れの中で
心地よく過ごしてほしい
そんな思いを込めています。
だから、手遊びやリズム遊びも
「やってみよう!」と指示するより、
音に導かれるように自然と始まり、
自然と広がっていきます。
その中でお子さんの個性を尊重しながら、
① 気づき
② 聴く力
③ 感じる力
が少しずつ育まれていきます。
そして、この「自ら感じて動ける力」はやがて、
自分の意見を持ち、しっかり発言できる力へとつながっていきます。
さらに大切なのは、
ママやパパも一緒に音楽を楽しむこと。
親が楽しめば子どもも安心して楽しめる ―
その姿こそが子どもにとって一番の安心と成長の土台になります。
(左が長女・右が私。弊社で演奏会を企画、終了直後の一コマ)
③ 未来につながる力
リトミックは
「楽しい時間」だけで終わりません。
継続することで、
子どもの未来に必要な力が自然と育っていきます。
- 自分の気持ちを表現できる 自己表現力
- 小さな成功体験の積み重ねから育つ 自己肯定感と自信
- 音楽を通じて養われる 非認知能力(集中力・協調性・想像力など)
そして、0歳からのリトミック経験は、
もちろん将来ピアノや楽器に自然に移行する基盤になります。
「遊びながら育つ」ではなく
「楽しむ中で力が伸びる」
これがSevenStepMusicリトミック科の魅力です。
(弦楽四重奏とのアンサンブル発表会。
自分の好きな曲を弦楽奏にこちらで編曲して発表会を行いました)
まとめ
リトミッククラスの三本柱は、
- 親子で安心できる時間
- 音の流れで導くレッスン
- 未来につながる力
「親が楽しければ子も楽しい」
その笑顔の時間こそが、子どもの成長の根っこを育てていきます。
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岡本美奈の子育てコラム
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