茨木市元町阪急本通商店街
セブンステップミュージック代表
岡本美奈です。
「ACTYTHYM!」
(アクティズムと言います)
3歳以降6歳までは
月3回に変わります。
ピアノ/エレクトーン各個人
ペアレッスン(お友達と)
ドラム&ピアノ
3つのコースがあります
3月より
急にお問い合わせが多くなり、
この2ヶ月で上記3コース、
合わせて
14人のお友達が
ご入会いただきました
また、
現在もお問い合わせが続いていて
そろそろ満席になりそうです。
0歳からのレッスンにしても
3歳以降のレッスンにしても、
私が骨子にしていることがあります。
それは
「知識を押し売りしない」
です。
人が音を出し合って
出来上がるのが
「音楽」
就園前にみんなで楽しんで
「真似っこ」が得意になり
鍵盤に興味が出て、
「じゃ!弾いてみよう!!」
と言って、
ただ、
「真似」が得意になっただけなのに
いきなり
読譜のルールや、
生徒の興味以外の曲を
「かんたんだから」
「これが習う順番だから」
と言って
講師が押し付けてしまう感じが
どうしても苦手でした。
だから
就園前に楽しんだ
「そのまま」の気持ちで
自然に音楽に親しめて
楽器も触り学べるように
カリキュラムを構築したかった。
だけど
私にももちろん
「この順番で習う」や、
「これを学ばないと先に進めない」
という思い込みや先入観がありました。
私自身が10年前から
音楽活動を本格的に再開し、
ドラムも鍵盤もスキルを上げる中、
少しづつ
「先入観」という鎧が脱げ、
「センション形式でレッスンできたら
面白いんちゃう?」
と思い始めました。
そして、
今、6歳までのレッスン
上記3コースの理念目的が以下になります。
「6歳までは音のキャッチボール」
① <打つ>
1つ何かしたらプラスα返す
そうして生まれるのは
「グルーヴ(リズムのうねり)」
=そこで体感するのは
「高揚感」
② <音を出す>
「かけ引き」
相手がどうでるかな?大きく?小さく?
ボクが仕掛ける?先生がしかける?
一つの作品が生まれます。
=そこで身につくのは「達成感」
③<音の高低>
「鍵盤」をドレミファソではなく
「音の高低の波」と捉えて発音します。
自分の気持ちがシンプルに返ってきます。
=そこで気が付くのは
「今日の気分」
そして、
「真似をしたい」「知りたい」
という気持ちをしっかり持ってもらって、
器楽を操る上で必要な事を学ぶ。
この経験を積み重ねてから
様々な曲を学んでいく。
楽譜の通りに弾かなければならない。
ただ言われた通りに弾く。
そのような窮屈さから解放され、
クラシックなら
曲への理解が深く得られるでしょうし、
ジャズ/ポピュラーなら
アドリブや自由な表現も違和感なく
演奏できるでしょう。
「自分はこうしたい」
と、はっきりした意志を育む。
これがこのコースの目的です。
だから
ドレミから教える必要がない。
必然的に出てくるので
結果的に「知る」
という工程になります。
特に個人レッスンだと、
本当に「個人」なので
ひとりひとり
性格も状況も
本日の気分も
全く違うわけですが、
6歳までに学びたい要素を
講師側が常に意識していれば、
生徒に合わせて
セッションしていれば、
結果的に
音楽の必要な要素、
素敵な要素を全て
「体感」して、
先々につなげることが出来ます。
みんな、
すんごい集中しています。
パパママがびっくりするくらい。
そしてイキイキとして
帰って行きます。
自己肯定感と
達成感を得た!
と、顔に書いています
先生の言った通り
一生懸命練習して
「先生のいうことが聞ける生徒」
になろうとして
「疲労してピアノが嫌になってしまう」
そんな連鎖がなくなればいいな・・
そう思っています。
今、
お問合せと反響が
ありがたいことにとても多くて
私だけでは
あと数人で満席です。
自分の考えをこのように
言葉にするのは
とても勇気が要りましたが
もし、
賛同してくださる先生や
ミュージシャンの方が
1人でもいらっしゃるなら、
コツをお伝えできるよう
少しづつまとめていこかな・・
と、
思っているところです。
「音楽のちからはスギョイ!!」
アクティズムの詳細は